今までチェーン洗浄は、サイドスタンドを軸に後輪タイヤ浮かしてチェーンの位置をずらしながらでの方法で行っていました。
が、結構疲れるのと、サイドスタンドに負荷が掛かってしまうので、今回メンテナンススタンドを購入しました。
よくある後輪タイヤを浮かせるスタンドと違い、コチラはローラー部分にタイヤを乗せて回すタイプです。
本当は一般的な方が欲しかったんですけど値段と通販サイトの都合でコチラにしました笑
通勤もバイクなので雨の日もガンガン走っちゃいます。
なので休日はチェーン洗浄からスタートしてる感じです。サボり気味ですが。
準備
メンテナンススタンドを後輪にセット(斜面を車体側にする)し、ゆっくりとバックして車体を載せていきます。
勢いよくバックすると通り過ぎてしまいます。逆にゆっくり過ぎても跳ね返されます。慣れですね。
サビてんじゃねえか!!
まぁまだいい方だと信じて作業開始します。
地面に直接メンテナンススタンドを置くとガリガリ傷が付きそうだったので下にアマゾンのダンボール敷いてます。
地味に滑るのでオススメはしません。
で、ポチる前から「車体がまっすぐにならず、斜めの状態でもタイヤは回るのか?」という疑問。
安心してください。意外と回ります。
少し重く、これ使い方合ってるのか?となりますが出来てるから問題ないのでしょう・・・。
車体が動かないように、ブレーキをロックしましょう。
他のブログ拝見したところ木材をサイドスタンドの下に敷いて、車体・タイヤをできるだけ真っ直ぐにするとタイヤが回しやすくなるみたいですね。
次は木敷いてみます。
チェーン洗浄・注油に使うやつら。
- ダンボール
- チェーンクリーナー
- チェーンルブ(オイル)
- ブラシ
- 布
チェーン洗浄
ちゃんとタイヤが回るのを確認し、バランス崩して倒れないかもチェック!
新しいオイルしっかり浸透するように、まずはチェーンに残った古いオイルをチェーンクリーナーで落とします。
- カシメ部分スタート地点にし、全体にチェーンクリーナーを噴射
- ブラシで汚れを浮かす
- もう一度チェーンクリーナーで汚れを飛ばす
- 布で拭く
1~4を繰り返して一周させる。
黒く汚れた古いオイルが跳ねてきますので、作業時は汚れてもいい服装でやりましょう。
汚れが落ちチェーンがピカピカになりましたら少し時間をおき、乾燥させてからオイルを注油します。
チェーンルブ(オイル)注油
コチラもカシメ部分をスタート地点しておくと一周した時分かりやすいです。
ピントが全くあってない↑
注油はチェーンのスキマにシュッシュとかけ、はみ出した余分なオイルは砂やゴミがひっつきやすくなりますのでウエスでふき取りましょう。
注油したオイルが飛び散り、ホイールなどを汚さない為にも注油後は少し時間を置いてからバイクに乗りましょう。
以上でチェーンメンテはオシマイです。時間にして20分くらいですかね。
バイク初心者の方にも簡単にできるメンテナンスなのでこまめにしてあげると、チェーンも長生きできますので是非試して見てください。