『バイクにバックパックって運転しにくそうだけどどうなの?』
『バイク通学なんだけどバイク降りても違和感なく使えるバックパックがほしい』
こんな悩みを解決します。なので今回は
- バイク用バックパックの特徴
- バイク用バックパックの選び方
- おすすめのバックパック5選
この3つを紹介します。
毎日使うような通学や通勤ではサイドバッグやシートバッグは持ち運びしにくいですよね。
タンクバッグはデザイン的にも積載量的にもちょっと使いにくいし・・・。
なのでそんな時は積載量・ファッション性を兼ね備えた「バックパック」がおすすめ。
バイク用バックパックの特徴
バックパックのメリットについて具体的に解説をしていきます。
持ち運びに便利
バイクに取り付けるバッグ類は持ち運びできる種類は最近多くありますが、タンクバッグとかファッション的に微妙と言うか「ハッキリいって持ち歩くの超ダサイ」です。
それに基本手提げ式なので、片手がふさがるのも痛いですね。
背負いやすく手も塞がらず、ファッション性にも富んだバックパックは学生からサラリーマンまで毎日使う人にオススメです。
走行中ズレにくく背負いやすい
バックパックを背負ってバイクに乗ったことがある人は分かると思いますが、結構ズレてきてうっとうしくなります。
落ちないと分かっていても、ギュッとアジャスターを締めて乗らないと気になって運転に集中できないレベルです。
ですが、バイクから降りたときアジャスターを緩めないと結構ダサくなるので、一々締めたり緩めたりが面倒くさいんですよねー。
バイク用のバックパックの場合、運転に集中できるような設計になっているので気にせずに背負ったまま走行ができるようになります。
私のように神経質なひとはバイク用を買うことを本当にオススメします。
事故時のクッションにもなる
バイク事故でライダーが投げ出されたとき、実は背中も大きなダメージを負いやすいのでしっかりと守る必要があります。
プラスチック性で完全なプロテクターとしての役目を果たすバックパックもありますが(おすすめで紹介します)普通のバックパックでも
クッションとして衝撃を和らげてくれます。
なので背中から落ちた場合でも軽症ですむ可能性が高くなります。
バイクの印象を変えない
バイクに調節ベルトで固定したり、ボックスを載せる用のステーを設置しなくていいので、バイクの印象を崩しません。
まぁ乗っているライダーとセットでみるなら違和感はあると思いますが、ツーリングでバッグ類なしと言うのも中々難しいものですので、他と比べると積載量もあり、バイクの外観を損ねないという意味でメリットとなります。
バイク用バックパック選び方
バックパックといってもかなり種類が多いので悩みますよね?
ここからは「どんなバックパックを選べばいいのか」を解説します。
オススメはバイク用(バイクメーカー)
これは間違いなくバイク用品メーカーが出しているバックパックがおすすめです。
基本的に走行時のことを想定して作られているので、邪魔にならず運転に支障をきたすことが少なくなります。
他にも耐久性や防水性能なども高いので、雨の日にも使えるようになっていたりと機能性もバツグンです。
普通のアウトドアバッグでもズレにくい設計にはなっていますが、走行中とはまた違うので、外したくない人は必ずバイク用を選びましょう。
ファッション・デザイン性
バックパックを選ぶ人は、「バイクから降りた後も普通に使いたい」と思っています。
なので、デザインもカジュアルに使えるような物が多く、バイクウェアなどのようにゴテゴテの印象は控え目なものが多いです。
カラーリングも黒が一番多いので、わりと落ち着いています。ど派手なデザインが好きならそういうタイプも多くありますので探してみてください。
値段
ウェア類だと「ブランド力」が強くあるので、普通レベルの物でもロゴがひとつ付けば値段はグッとあがります。
バイク用のバックパックに関しても多少はありますが、大きなブランド力を使っているものは少ない印象です。
なので、機能性でいい物が欲しいならシンプルに高いバッグを買うのがオススメ。反対に安いものならそれだけの機能性になるので、中途半端な値段の物が一番損をしやすいのかな~って思います。
とりあえずバイク×バックパックが自分に合うのかはその人によるので、まずは安いものから試して見るのもアリです。
ズレるズレない以前に会わない人は一定数いるので、最初から高いのを買って失敗するのはちょっとキツイですからね。
おすすめのバックパック5選
ここからは特におすすめのバックパックを5つ紹介します。
割りとタイプ別に分かれているのであなたの探しているようなバッグがきっと見つかると思います。
ハリケーン/エンデュリスタン
オフロードライダー用に設計されたバックパックで体とのフィット感はもちろん、ライディングの妨げのならない設計になっています。
容量は15Lあり、耐久性にも優れます。
また縫い目がない完全防水機能もあるのでどんなシチュエーションでも使えるおすすめのバッグです。
デザインもカジュアル使いでは変じゃないので、使いやすいです。
防水バックパック/Givi
リアボックスなどで有名な「Givi」のバックパックです。
継ぎ目を接着した素材と、ロールトップ式の開閉口の組み合わせにより防水性能に特化したバックパックになっています。
夜間走行でも視認性を高めてくれるリフレクターも付いており、安全性も○です。
内側には通気性を高めたメッシュパッドになっているので、蒸れず快適にライディングができます。
バックパック/クシタニ
革製のバイク用品メーカーとしても人気の「クシタニ」のバックパック。
18Lというちょうどいいサイズ感で通学からツーリングまで幅広く使う事ができます。
デザインもカジュアルに近いので、バイクを降りた後も自然に使う事ができるでしょう。
荷物が取り出しやすい形状になっており、固定するベルトも2本でしっかりと落下防止性能になっています。
ハードシェルバックパック/Advocator
アマゾンのタイムセールでもバイク用品で結構売れたバックパックですね。
デザインもシンプルで使いやすく、表面は衝撃に強いハードシェルを採用しており、強度も高くなります。また防水機能も揃っており、バイク用としては普通に使いやすいです。
で、最大の特徴が「めっちゃ安い」ということ。
他のと比べて性能は引けを取らないのに、値段が半分とかそのくらいになっています。セール時ならもっとやすくなります。
とりあえずバイク用バックパックを試したい!という人にオススメのバッグです。
ボブルビー/Point65
バイク用のバックパックで「ボブルビー」は外せません。
昔ながらのハードシェルバックパックといえばこちらです。ヨーロッパの最高レベルのプロテクション機能を備えており、背中へのダメージを軽減します。
そして、体とのフィット感もバッチリで、機械的なデザインからバイクとの相性もバッチリです。
なかなかいいお値段もするので、憧れのバックパックといってもいいでしょう。
学校用や会社用に適しているか?と言われれば、『・・・』って感じですが。
まとめ:持ち運ぶならバイク用のバックパックがオススメ
バイク用バックパックの特徴
- 持ち運び便利
- 走行中ズレにくい
- クッションになる
- バイクの印象を変えない
バイク用バックパックの選び方
- 絶対条件は「バイク用」
- ファッションに合わせて
- 値段も大事
おすすめのバイク用バックパック5選
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