バイク初心者のメンテナンス・カスタムについての記事です。
『バイクの整備やカスタム自分でやってみたいなー』
『壊すのが怖いから躊躇しちゃうな・・・僕でもできるかな?』
こんな疑問を解決します。なので今回は
- バイク整備の前に知っておくこと
- 必要最低限の準備をしよう
- ムリだと思った時は
この3つを紹介します。
結論からいうと「バイクメンテナンスは誰でもできます」
ですが、適当に始めてしまうと取り返しの付かないことになりかねないので、まずは整備を始める前にこの記事をよんで準備をしましょう。[cc id=”314″ title=”記事中アドセンス”]
バイク整備前に知っておくこと
バイクの整備を始める前の心構えなどを解説します。
『自分でもできるのか?』と、悩んでいる人の解決になると思います。
最初は誰もが初心者です
なんでもそうですが、バイク整備が出来る人も最初は何も分からない状態からスタートしています。バイクの整備士だってそうです。
なので、バイクの知識さえあれば最低限のメンテナンスはできます。
それの繰り返しで経験を積み、さらに上の整備ができるようになっていきます。
もちろん専用の工具が必要だったり、素人ではムリな部分もありますが、ほとんどのメンテナンスは素人でも可能です。
バイクの仕組みを知っておく
バイクの知識とは「バイクの仕組み」を知っているかどうかです。
バイクはどうやって動いてるのか?この部品は何の為にあって、どういう役割があるのか?などを知っておくと、整備をするときの役に立ちます。
ネットでも情報を得ることはできますが、やはり「本」などをみるほうが正しい情報が載っていますし、見返しやすいってのもメリットです。
個人的にバイクの仕組みが分かりやすかったのは『図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み』という本で、オールカラーで昔と今の違いなどもかいてありますので勉強になります。
さらにいうならあなたが乗っているバイクの「サービスマニュアル」があると最高です。
サービスマニュアルにはその車両に関しての点検・整備方法などが細かく記載されていますので、これがあれば整備はできます。
ただし古いバイクのサービスマニュアルは稀少なので高いです。
必要最低限の準備をしよう
それでは実際にバイクのメンテナンスやカスタムをする前に準備しておきたいことを紹介します。
これをしないと失敗する確立が高くなるので毎回しっかりと確認しておきましょう。
メンテの記事や動画は必ず見ておく
今から作業しようとするメンテナンスの「流れ」を確認することはとても大事です。
現代ならネットいくらでも情報が転がってますし、仕組みが大きく違うバイクって言うのもほとんどないので、車種が違う場合でも参考にしましょう。
最近ではYoutubeなど動画でメンテナンスしているのが見れますのでさらに分かりやすくなっています。
なので必ず整備の流れは調べておくようにしましょう。
工具はちゃんとした物を使う
工具もかなり重要でして、適切なサイズの物をつかうのは当たり前ですが、メーカーや工具の品質にも注意が必要です。
と、いっても100均のメガネは使わないほうがいいというレベルですが・・・。
あんまりしょぼい工具を使うと、ボルトが歪んだり、整備途中で壊れることもありますので、できれば確実にいいものを選びましょう。
初心者なら「その作業に必要な工具を揃えればOK」で、これを繰り返せば徐々に揃ってきますので、最初から工具セットを揃える必要もありません。
場所にも気を付けよう
メンテナンスをする場所にも気を付けましょう。
自宅のガレージや駐車場なら問題ありませんが、公園とかお店の駐車場とかでやるのはやめましょう。
邪魔ですし、オイルをこぼしたりしたら結構残ってしまうので、よくありません。
ただっでさえよくないバイクのイメージをさらに悪くするので絶対にやめましょう。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]
ムリだと思ったらプロに任せる
バイク整備を始めても、どうしても上手くいかない場合もあります。
- 合う工具が無かった
- コネクターが外せなかった
- 仕組みが分からなかった
などなどありますが、無理して進めると戻せなくなってしまうこともあります。
バイクのパーツはどこを取っても重要な部分なので、命に関わる可能性も充分にあります。
なので、もしダメだと思ったら必ずバイク整備ができるところに連絡しましょう。
自走がムリなら場合も相談すればレッカーで運んでくれたり、その場で修理してくれるかもしれません。
まぁお金は普段よりも高く取られるとは思いますが、経験としてはいいと思います。
まとめ:メンテは必ず完結させること
最初は誰もが初心者なので、バイク知識が0の人もしっかりと丁寧に心掛ければバイク整備はできます。
整備を始める前には「バイクの仕組み」を最低限知っておくといいでしょう。
仕組みはネットでも載っていますが、部品名が分からない初心者なら本がおすすめです。『図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み』←みやすくておすすめです。
そして整備をする前には、作業の流れを知っておきましょう。
これはブログ記事や動画などでみるのがいいでしょう。
使う工具も重要でして、あまりにも安物は折れたり、ボルトなどを痛める可能性もあるので、ある程度しっかりしたメーカーの物を使いましょう。
最後に、途中でどうしてもできないと思ったら、無理せずプロに頼みましょう。
自分でやって不具合が起きた場合、動かなくなったり、走行に影響が出る可能性がありリスクがたかくなります。
自分で整備すると愛着も湧きますので、やりたいと思ったら自分でチャレンジしてみましょう。
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