コロナの影響でデリバリーの需要はめちゃくちゃ上がりましたよね。
『デリバリーの仕事って難しいのかな?』
『配達以外にも仕事はあるんだろうか?時間帯や給料も知りたい!』
こんな疑問を解決します。なので今回は
- デリバリーの仕事内容
- デリバリーのメリット・デメリット
- デリバリー経験者のつぶやき
この3つを紹介します。
学生から副業まで幅広く人気の仕事ですし、未経験でもすぐに戦力になれるのが魅力です。
私も経験がありますので、具体的な業務などを紹介していきます!
デリバリースタッフの仕事内容
主な仕事内容は
- ①商品の配達
- ②ポスティング
- ③掃除や洗い物
①商品の配達
私が働いていた店舗では、デリバリー専用のタブレットに注文が入ったら伝票を出してキッチンに伝えます。
そして、料理ができる間に地図やスマホナビで届け先を確認し、すぐに出られるようにヘルメットやお金の準備をします。
料理ができたら、専用のボックスに入れてお客さんの家まで届けます。最近はスマホ決済も増えてきたのでお金の計算をすることが減ったので仕事がさらにラクになりました。
②ポスティング
配達がない時は、大量のチラシをポストに入れる作業があります。
ただし忙しい店舗などでは配達で手一杯になるので、「ポスティングするなら他の業務を手伝う」ということが多いです。
実際私が働いていた時は半年間で1度しかポスティングに行きませんでした。
③掃除や洗い物
配達以外にも仕事は色々あります。
- 掃除
- 洗い物
- デリバリーの容器補充
配達業務に慣れてくると、手の空いたときにデザートを作ったり、料理を運んだりとフロアや厨房の仕事も手伝うようになることもあります。
デリバリーの勤務時間
店舗によって時間帯は変わりますが、長い所で【6:00~翌2:00】と、朝から深夜までの中でのシフト制になっております。
朝早くから遅い時間まで幅広く選べますし、有名チェーン店は人手も多いので自由にシフトを組みやすいというのもメリット。
ただし、稼ぎたい人が多い場合は短めの時間になってしまうこともあるので、マネージャーと相談してみるのがオススメです。
デリバリーの給料
デリバリーバイトの時給は1000円~スタートする場合が多く、22時以降は深夜料金で1.5倍近く時給があがります。
大きく稼ぎたいなら深夜の配達に合わせるのがいいでしょう。
学生はムリですが、サラリーマンの副業にはベストだといえます。
飲食など他のバイトよりも時給が高くなりやすい理由としては、バイク事故などのリスクが高いことも含まれているみたいですね。
デリバリースタッフのメリット
バイクに乗れる仕事なのでそれだけでメリットが大きいと思いますが、他にもいいところがあればなおバイトする気になりますよね?
なのでデリバリーのメリットを紹介します。
1人行動なのでわりと自由
配達は基本的に1人なので気楽に仕事ができます。
お客さんとの接客は0ではありませんが、1分くらいで終わります。(コロナの影響で置き配システムも多くなりさらに接客が減りました)
店内スタッフとの交流はありますが、忙しいときは外に出る事が多いので交流は少なくなります。
人見知りの方にオススメしたいバイトです。
お店のメニューが安く食べられる
飲食店のメリットは「社員割」でお店のメニューが安く食べられることです。
もちろんデリバリースタッフも普通よりやすく食べられるので、1人暮らしの人は安く済ませられてそれだけでも大きなメリットになります。
チップがもらえるかも?
あまり大きな声では言えませんが、常連のお客さんからのチップが貰える可能性も0ではありません。
私自身、飲み物やおつりをチップ代わりとしてもらった経験もあります。
個人的には楽しくバイトができたのがデリバリーでした。
デリバリースタッフの辛いところ
いいところばかりではなく、しっかりと辛いところも理解しておきましょう。
過酷な天候に忙しくなる
雨や嵐の日は特に注文が多くなりやすい傾向にあります。ただ、雪の場合はそのときの状況に応じてデリバリー中止になることもあるので安心してください。
とにかく『家から出たくないな~』という日は忙しくなるので、覚悟しておきましょう。
店舗によっては屋根付きのバイクでの配達になり、その場合はかなり雨風をカットできるので思ったよりキツくありませんでした。
お金を預かるので責任重大
現在はネットでの注文も増え、クレジット決済できるお店も増えていますが、まだまだ現金での会計は多くあります。
なので一時的にもお金を預かるので、無くしてしまったりすると大問題になります。
そういう意味ではバイトであろうと責任は重大です。
また、清算時にお金が合わないと大捜索になるので会計の時はとくに集中しましょう。
家に辿り着けないと焦る
お客様の情報が間違っていたいることも結構あって、住所通りにいったら何もない空き地だった・・・ということも普通にあります。
他には、表札を出さない家も結構多く、その場所が注文のあった住所かどうかも分かりにくい場合もあるのでかなり困りますね。
基本的にはお客様の電話番号も登録されるので『〇〇(店舗名)の〇〇(名前)です。今〇〇様の住所付近にいるんですが、何か目印になるものとかありますか?』って、電話して聞いちゃいましょう。
そもそも住所が間違っていたり、旧名を登録したままで表札と違かったりすることもあるあるです。
仕事に慣れるとなんとなくの雰囲気で住所が間違っててもたどり着けるようになりますが、最初の頃はかなり焦ります。
デリバリー経験者のつぶやき
そうそうそのガストw
ガストのデリバリーのバイト、週2で一日フルを10日入ると10万超えるw— FUKU (@FUKU_US) 2018年6月4日
バイトはデリバリー🛵
楽だしおすすめ😀手首ひねるだけやけん
— u.u (@waccchaaaa) 2019年4月3日
飲食デリバリーのバイト楽じゃねえけど時間経つのめちゃんこ早いから普通にバイトするより全然いい。だってバイト中3分の2くらい店の外で移動だからね?
— ひろき (@Crystal_9002) 2019年3月29日
デリバリーはこんな人にオススメ
接客業が苦手な人やスタッフとの交流も少なめを希望している人は飲食店のデリバリーはおすすめです。
勤務時間のほとんどが外で1人なのでかなり気持ち的には楽になります。
深夜帯なら時給も上がるので他のバイトと比べると「時間が合わせやすくて高時給」のバイトですね。
配達区域があまり詳しくない場所だと未知を覚えるまで大変だと思いますが、慣れてしまったらあとは考えなくてもいけるので地元ほど有利になります。
短い時間で楽に稼ぐなら、飲食のデリバリーはおすすめです。
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まとめ:高時給で気楽に仕事をするならデリバリーがおすすめ
デリバリーの概要
- 勤務時間 3:00~翌2:00シフト制
- 時給:1000~(22時以降は時給UP)
仕事内容
- 商品の配達
- ポスティング
- 掃除や洗い物
デリバリーのメリット
- 基本的に1人で行動
- お店のメニューが安く食べられる
- チップがもらえる
デリバリーのつらいところ
- 過酷な天候で忙しい
- お金の管理も必要
- 配達先でのトラブル
飲食のデリバリーは「1人行動ができて、高時給がいい」人にオススメです。
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