
冬にバイクに乗る時は「冬用のグローブ」だけですか?
確かにウインターグローブは防風・防寒機能に優れてますが、『グローブしてても意外と寒いな・・・』と、思うことありませんか?

確かに1月2月は冬用グローブだけだと寒いかも
そんな時はグローブの中にもう一枚『インナーグローブ』を装備することをおすすめします。
なので今回は
- インナーグローブの特徴
- おすすめインナーグローブ4選
この2つを末端冷え性の私が紹介します。
手を暖かくすることで快適性はもちろん操作性もよくなりますので、寒い地域の人はインナーグローブを考えてみてはいかがでしょうか?
迷ったらこのインナーグローブ
インナーグローブの特徴
インナーグローブと聞くと『グローブ2枚重ねにして暖かくなるだけでしょ?』と思いますよね。



その通りです
しかし、その理由や他のメリットさらにはデメリットなどを知っておくとインナーグローブを選ぶときに「自分が求めているものなのか?」と、失敗する確率が下がります。
インナーグローブのメリット


インナーグローブを1枚付けることで、保温性効果により手が冷えにくくなります。
さらに直接グローブに手を入れると、汗や皮脂で雑菌が繁殖しやすく臭いの原因にもなりますので、防ぐためにインナーグローブは役立ちます。
インナーグローブは薄手の製品が多く、吸汗速乾など機能的な作りになっているのでグローブ内がべたつく事を防ぎます。



シンプルな暖かさ以外にも汗の吸収で防寒してくれるんだ
インナーグローブのデメリット
厚手のインナーグローブを付けると、ピッタリサイズのアウターグローブでは窮屈になる可能性もあります。そうなると操作性の低下にも繋がりますので、注意しましょう。
試着ができるなら試着をしてから購入するのが望ましいです。
あとは二枚重ねるのでシンプルに「手間が掛かる」点ですかね。
夏にもインナーグローブは使える?


インナーグローブは冬のみ使うものだと思っていませんか?
実は夏でもインナーグローブは役に立ちます。ちゃんと「夏用インナーグローブ」を買う必要がありますが。
中でも吸汗速乾機能があるインナーグローブがおすすめでして、通気性が良いので手の中でかいた汗をすぐに吸収し、すぐに拡散してくれる機能です。
詳しくは『真夏のバイクにはインナーグローブをすれば汗でべたつくこともなくなる【おすすめ3選】』コチラが参考になります。



夏用もあると覚えておけばバイクがもっと快適になるね
おすすめ人気インナーグローブ4選
ここからはオススメのインナーグローブを4選を紹介していきます。
値段も重要ですが機能性で選ぶとさらに効果があります。
ウインドブロックインナーグローブ / ゴールドウイン
機能的なバイク用品で有名な「ゴールドウイン」からシンプルで使いやすいインナーグローブです。
掌側には防風効果のあるフリースを採用し、手の甲側は伸縮性のサーマストレッチなので動きやすく機能的です。
裏起毛インナーグローブ/デイトナ
裏起毛で真冬でも暖かいインナーグローブです。
バイク用品ブランドのデイトナなので、バイクに乗ることを想定されているので寒さを乗り切るための知識が詰め込まれています。
シルクインナーグローブ/コミネ
バイク乗りの味方のコミネのインナーグローブもおすすめです。
肌触りの良いシルクを使った素材なので冬でも気になる手汗でのべたつきなどをガードし、さらりと汗冷えからも守ってくれます。
充電式 ヒーターグローブ / TWINTRADE
バッテリー充電式の電熱グローブでして、3段階の温度調節が出来るインナーグローブです。
約4.5時間の充電で、6.5時間の使用が可能です。少しお値段が高めですが、電熱製品はとても暖かいと評判なので、どうしても寒い人は試してみてください。
まとめ:手先の冷えはインナーグローブで暖めよう
インナーグローブは冬の寒さを軽減するために、グローブの中にもう一枚のグローブをすること。
メリットは「暖かくなる」ことはもちろん、手にかいた汗などをインナーが吸収してくれるので、メインのグローブが汗や皮脂で汚れる事を防ぐ。
雑菌の繁殖を防ぐ効果もあり、嫌な臭いを防ぐメリットもある。
デメリットはサイズを間違えると操作がしにくくなることと、単純に手間が掛かるということ。
自分にあったインナーグローブを使い、寒い冬を乗り切れるように完全防寒しましょう。
他の防寒グッズのことは『【保存版】ちょー寒い冬を乗り切る|バイク乗りの完全防寒対策』に詳しく書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。

