本当はバイクに乗りたいんだけど
- 事故が怖い
- 家族からの反対
- 運動神経がない
- 身長が低い
- お金があまりない
などの理由で、バイクに乗る事を諦めかけていませんか?
この記事はそんな悩みを解決するために書いています。
まずあなたはどうしてバイクに乗りたいのか?
『バイク仲間と色んな場所にツーリングに行って色んな風景を見たい』
『通学が大変だからにバイクに乗りたい。』
『なんとなく楽しそうだから』
と、様々な「バイクに乗る理由」があるんですが、冒頭のような「不安要素」があって乗れないということですよね?
結論から言うと、不安要素はほぼ全て解決できます。
ただし家族からの反対を説得するのは、その人によって難易度が変わりますのでご了承ください・・・。
それでは「バイクに乗りたいけど乗れない理由」と「その解決策」を紹介します。
バイク事故が怖くて乗れない
バイクって聞くと「危ない」「事故が多い」イメージを持つ人も多いですよね。
確かに車に比べてバイクで事故を起こした場合は、運転手へのダメージも大きく、死傷率も断然高いです。
ニュースやSNSなどでも、
「バイク事故で足が挟まれ切断した」「バイクで転んで顔面削れた」「友人がバイクで事故って亡くなった」
などの聞くだけでゾッとするような内容を目にする機会もあるでしょう。
確かにこの話を聞くと、現役ライダーの私でもちょっとバイクに乗るのが怖くなります。
気を付けていれば事故自体は少ない
バイク事故のほとんどは「ライダーの無謀な運転」によるものです。
そもそもバイク事故での原因は
- すり抜け中に車と接触
- 減速せずカーブして突っ込む
- 急ブレーキでバランス崩し横転
など、ライダーの運転に問題があることが多くあります。
もちろんライダーだけのせいじゃない場合もありますが、安全運転を心がけるだけで、事故は回避できます。
私は12年間バイクに乗っていますが、事故るのが怖いので「めちゃくちゃ安全運転」をしてます。
なので12年間でのバイク事故は1度だけ。それも信号で停車中、後ろからタクシーに突っ込まれるというほぼ100%相手の責任。
具体的にどういった安全運転をしてるかというと「基本的にすり抜けはしない」事です。
すり抜けとは、車の横をサーっと走りぬけて前に出る行為。朝の通勤ラッシュ時は凄い数のバイクがすり抜けしてますね。
明らかに混んでいて、スペースがあり、車が動いていない場合に限りすり抜けをしますが、車が流れている時はすり抜けしません。
そうする事でスピードも出しすぎませんし、前の車との距離感を保っていれば急ブレーキをかける必要もありませんよね。
なので、シンプルに安全運転をすれば事故なんてほとんどおきません。
周囲や家族から反対されている
コレが一番多く、一番解決しにくい問題ですね。
結論から言うと、説得しても納得してくれるか分からない・・・。
ですが家族に理解してもらえるように頑張りましょう。家族が反対する理由としてはやはり
「事故で怪我したり死んだりするのが心配」
ということに限るでしょう。
私の親もずっと心配してましたし、もし私に子どもがいて『バイクに乗りたい』って言われたらちょっと考えますね笑
でもそのくらい危険なイメージがついています。
なので、説得するなら「安全対策」についてしっかり説明しましょう。
例えば上記のように「すり抜けはしない」「無理な運転はしない」ことや、ヘルメットやプロテクター等はちゃんと付けるということ。
あと、安全面ではありませんが「なぜバイクに乗りたいのか?」という事をちゃんと説明しましょう。
100%納得はしてくれにかもしれませんが、バイクOKの許可が出るかもしれません。
「危険な乗り物」についての個人的な考え
私もバイクは危ない乗り物だと思いますし、実際に昔友人がバイク事故で亡くなっています。
それを聞いてバイクが怖くなったし、さらに危険な乗り物というイメージは強くなりました。
でも、「事故で死ぬ」ってバイクに限った事じゃないんですよね。統計的に事故率が高いのかもしれませんが、先述したとおり安全運転を心がけていれば回避できることも多いです。
例えばスキーが趣味の場合、コース外に行ってしまい遭難したり、崖から転落して死亡なんてこともあります。
サーフィンだって波に飲まれたり、サメに襲われ死亡などもありますよね。
野球やサッカーだってボールの当たり所が悪くて亡くなる選手もいます。
つまり、何でも死ぬときは死んでしまうということ。
だからと言って「危険な事をしてもいい!」と、いうわけではありません。一概に「バイクだけが危険なわけではない」
という、あくまで個人的な意見です。
運動神経がなくても免許が取れるのか不安
大丈夫です。教習所でみっちり練習すれば誰でもバイクの免許が取れます。
当時ガリガリで力もない私も卒業出来ましたし、体重110kgの友人も問題なく卒業出来ました笑
最初はみんなヘタクソなのは当たり前なので、運動神経よりもバイクに慣れることが大切です。
実際にレーサーでもない限り、バイクの操作ってシンプルなので、焦らないことですね。
免許合宿が不安な人は『中型バイクの免許合宿体験談|コミュ障ぼっちin栃木』に、私のリアル合宿体験が乗っていますので、参考にしてみてください。
ちなみに2008年の事なので、若干今と違うかもですが。
身長が低い女性でも免許は取れるの?
女性ライダーも結構多くて、ヘルメットから出る長い髪は今も昔も「カッケー」ってなりますよね。
結論からいうと「身長が低くてもバイクに乗れます」
確かに足つきがギリギリなバイクだとかなり疲れますし、立ちゴケのリスクも高まると思います。そんな時はスクーターやアメリカンなど車高が低めのバイクを選ぶといいでしょう。
ちなみに私の友人(女)にも身長147cmで短足(失礼w)の人がいます。
免許取立ての頃はバリオスに乗っており、今はNinja250に乗っています。
確かに足つきは微妙ですが、問題なく走れていますよ。
他にも、身長145cmで大型免許まで取得した「Caym(カイム)さん」という女性ライダーがいます。
その方が『バイクに乗りたいと悩める低身長の皆さんへ』という記事を書いているので、身長が低くてバイク免許を諦めかけている人は是非よんでみてください。
お金が無く維持できるか心配
バイクの排気量にもよりますが、250cc以下のバイクなら車検もないので、維持費はそんなにかかりません。
- ①自賠責保険代 最低8,650円
- ②軽自動車税 3,600円
必ずかかるのはこの2つです。
そのほかにガソリン代やメンテナンス代がかかりますが、毎日ロングツーリングするレベルじゃないなら
- ガソリン代 30,000円
- メンテナンス代 30,000円
このくらいで収まるでしょう。(1年で)
さらに詳しくは『【250cc】1年間のバイク維持費はいくらくらいかかる?|通勤ライダーなら月々1万円くらい』こちらの記事を参考にしてください。
バイクは年間8万円ほどで維持できる
ということで大きな事故や、故障がおきなければ年間8万円程でバイクを維持できます。
月に換算したら「約6,700円程」ですので、バイトをしていればラクラク維持が可能です。
まとめ:バイクに乗りたいなら不安を捨てよう
Q,事故が怖くて乗れない
A,安全運転を心がければ、そこまで事故はしない。
Q,家族に反対される
A,何をやってもケガや死ぬリスクはある。心配なのは分かるので、必要性と安全対策を伝えよう。
Q,運動神経がなくても免許取れる?
A,取れる。デブでもガリでも取れた。
Q,身長が低くてもバイク乗れる?
A,145cmで大型とった女性がいるから大丈夫。それ以下は・・・。
Q,お金ないけどバイク維持できる?
A,年間8万円程で維持できる。バイトしなさい。
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