[cc id=”812″ title=”リンクユニット”]バイクでの走行税についての記事です。
『走行税ってなに?いつごろバイクにも課せられるの?』
『実際にいくらぐらいになるんだろう?バイク乗り減るだろう・・・』
こんな疑問を解決します。なので今回は
- バイクの走行税はいつ導入されるのか?
- 金額はどのくらいになるのか?
- 走行税に対してのライダーの反応は?
この3つを紹介します。
今の段階では走行税は「自動車のみ」と噂されていますが、実現にむけてバイクも視野に入る可能性は少なくありません。
この記事では予想になりますが、今後のバイク走行税について解説していきます。[cc id=”314″ title=”記事中アドセンス”]
バイクの走行税はいつ導入されるのか?金額は?
結論からいうと「バイクの走行税」に関してはまだ、何も発表はありませんので当分の間は走行税が導入されることはないでしょう。
自動車の走行税に関しては現在の「自動車税」を「走行距離課税」に変更する形として話が上がっている。
そもそもなぜ走行税導入の話が上がったかというと
- ①電気自動車の登場
- ②カーシェアリング
この2つが大きく影響しています。
①今まではガソリン税や排気量に応じた税金で多く徴収できていましたが、現在では電気自動車やハイブリッドカーなどが増えた事で、シンプルにガソリンの使用量が減ったからだと言われています
ちなみにガソリン価格の半分は税金です。
②現在では、車を所有する若者も激減し、家庭を持つ人でも好きな時だけつかうような「カーシェアリング」などのサービスを利用する人が増えました。
これにより、毎年の税金や販売台数が減っています。
つまりは『自動車での税収が減ったので、走行税という形で新たに税収を得よう』ということです。
ただし、日常生活で車が必須な地域の人や運送会社などの車をつかった仕事がかなりダメージを負うのでは?と反対の声も大きい。
車の走行税は2020年以降と予想
確定ではありませんが、早くて2020年からテスト的に導入するのではないかと噂されています。
なので実現するとしても2020年以降ということになりますね。
前述した通り、自動車に遅れてバイクでの走行税導入という形になると思われますので、2022年までは最低でも導入されないと思います。
走行税導入でも話しましたが、電気自動車やカーシェアリングが大きな理由となっており、バイクはまだまだ電気やハイブリット車が多くないので、先の話になるでしょう。
まぁ『ついでにバイクもやっとくかぁ』と、ならなければいいですが・・・。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]
NZの走行税は「1000キロ=5000円」
ちなみに自動車の走行税は
- ニュージーランド
- スイス
- ドイツ
- ベルギー
などの国が既に導入しています。
その中でNZ(ニュージーランド)の走行税はというと
『1000キロ=5000円』
となっています。
一般的に1年間での走行距離は1万キロと言われているので、この通りなら年間「5万円」の走行税が課せられることになる。
もちろん、運送会社やタクシードライバーはさらに多くの税がかかることになる。
走行税に対してライダーの反応は?
走行税導入に関して自動車所有車はもちろん、バイク所有者の心配の声も上がっている。
走行税なんてものが導入されて私の所有する車両が支払いの対象になったらクルマもバイクも手放しますね。
— Null (ナル) (@5BA_NDERC) 2019年5月3日
走行税導入されたら車離れ、バイク離れが加速しますな( °ω° )
地方創生する気ないでしょ、お偉いさん方
— 佐宮恵一@5/5 淡路島ツーリング (@samiya_key) 2019年5月2日
おはようございます〜
毎日同じような内容のツイートでつまらないな〜
やってる本人が飽きてくる←
もっと話題ないかな〜?って探すけどバイクネタになってしまう(笑)
走行税が始まったらもうバイクに乗りたくても乗れなくなりそうだな()
お金がどんどん消えていく〜
皆さんは乗り続けるのかな?— かめ🐢 (@kameRider7) 2019年4月19日
TESSY的予想
もし走行税が導入されたら…..
昔の怪しい中古車屋みたいに
メーター戻しが大流行
↓
それ専門のアングラ業者が出現
↓
新車に対策を施す
↓
さらに車が売れなくなる
↓
古い車に更に課税
↓
よし、これからはバイクだ
↓
そしてこうなる pic.twitter.com/PQlmxyjd6r— TESSY@脂騎士団 (@tessy3923) 2019年4月18日
確かに走行税によって車やバイク離れが加速するかもしれませんね。
でも、現時点では「自動車税を走行税に替える」という法案なので、人によっては税額が減る可能性もありますよね。
今後の動きに注目です。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]
まとめ:走行税導入は0ではないが、しっかりと内容をしらべよう
バイクの走行税に関しては現時点での言及はないが、将来的に導入される可能性ある。
自動車の走行税は「自動車税」の代わりになる形で導入されるとの事なので、単に「税金が増える」わけではない。
しかし、自動車が必須な地域の人や、運送会社やタクシー会社などはダメージが大きくなるので、そこをどうするのかがポイントになっている。
外国でも走行税を導入している国はあり、ニュージーランドの場合「1000キロごとに5000円」の走行税がかかる。
同じ計算で行くと、日本での一般的な走行距離は「1年間で1万キロ」といわれているので、年間「5万円」税金としてかかることになる。
そもそも電気自動車やカーシェアリングが増えた事が大きな要因なので、バイクはまだまだ大丈夫な気もしますが、今後の動きに注目です。
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