バイク通学での服装や靴は「安価なバイク用品」がベスト!夏冬の季節に合わせたチョイスも紹介

バイク通学時の服装についての記事です。

バイクメン

バイクで通学するとき、服装ってどんなの選べばいいのかな?

ライダーA

選ぶのめんどくせーから季節に合わせた定番コーデが知りたい

こんな悩みを解決します。なので今回は

  • バイク通学時にオススメの服装
  • 季節に合わせた定番コーデ
  • バイク通学に役立つ便利グッズ

この3つを紹介します。

学校に行くのに服装ってかなり悩みますよね?基本的にここで紹介する服装は「私服・制服の上に羽織るタイプ」で紹介します。

目次

バイク通学時にオススメの服装

バイク通学ではツーリングと違い「何十キロも走らない」ので、ある程度の性能があれば、ちょっと安物でも全然大丈夫です。

ただ、通勤時は道路が混雑しているので「朝・夕は事故率が高い」ということは覚えておきましょう。

ジャケットは軽めのを羽織るだけでOK

バイクの服装で思い浮かぶのが「ジャケット」ですよね?今はゴテゴテのジャケットよりもライトでカジュアルチックなジャケットが多く販売されています。

安いジャケットでもバイク用ならプロテクターは入っていますし、安全性は高めです。

なので、通学用として羽織るなら

  1. 安価なメーカー
  2. カジュアルなデザイン
  3. プロテクター入り

この基準を満たしていればOKでしょう。

そうなると新米ライダーの味方コミネのジャケットがおすすめです。

距離が近いならパンツも薄めので

正直、通学用にパンツは必要ないとも思います(安全性を重視するなら必須だけど)

ただし、制服で乗る場合は万が一転倒したり事故を起こした時にビリビリに破れる可能性がヒジョーに高いです。そうなると困るので、薄めのパンツを重ね履きしましょう。

スクーターなら革靴でも問題なし

通学用バイクがスクーターならどんな靴でもかまいませんが、マニュアル車なら革靴やスニーカーはちょっと相性が悪いでしょう。

それを解決するには

  • ①乗る時だけバイクシューズに履き替える
  • ②シフトカバーを装着する

この2パターンがあります。

①乗る時だけバイクシューズに履き替える

ちょっと面倒ですがバイクに乗る時に履き替える方法でして、革靴はリアボックスなどに入れる必要があります。

ただし、安全性や操作性を考えるとこちらの方が断然上になります。

②シフトカバーを装着する

もうひとつは、今履いてる靴に「シフトカバー」を付ける方法です。こちらはサッと付けられて、物自体も大きくないので、外した後もカバンの中に入れておけます。

安全性と操作性を重視するならバイクシューズ履き替え、手軽に安く済ませるならシフトカバーを選びましょう。

グローブは必ず着用しよう

バイクに乗るなら必ずグローブは着用したほうがいいでしょう。理由としては

  • 安全性
  • 操作性
  • 日焼け

バイクグローブには拳部分にプロテクターが入ってるものがあり、事故時の骨折を防いでくれます。

冗談ではなく事故って指がぶっ飛ぶなんてのは珍しくありませんし、骨が出ているので簡単に骨折もするでしょう。

クラッチ操作も素手よりしやすいし良い事ばっかりです。

次は季節ごとに「これを買っておけばOK!」というバイクコーデを紹介します。

夏のバイク通学ファッション

夏のバイクは日差しを避けることが大切なので素材は「メッシュ」がおすすめ。

  • メッシュジャケット
  • メッシュグローブ
  • バイクシューズ

バイク用品としてはこの3つでいいでしょう。

バイクシューズにもメッシュ物はありますが、シフトカバーとどっちを選ぶかによりますので、一応紹介します。

メッシュジャケット

ライダーの味方のコミネです。作りはしっかりしてるのに値段が他の製品よりも安く、バイクを買ってお金がない人でも手にしやすいメーカーです。

比較的ロゴが目立たないような落ち着いたデザインで、値段も控え目なので、通学用として割り切ればこれほどコスパのいいウェアはありません。

プロテクターも装備されているので安全性も充分です。迷ったらこのメッシュジャケットで決まりです。

メッシュグローブ

デイトナの革グローブは耐久性も高く、通気性もあるので夏でも使えるグローブです。

見た目も渋いのに、かなりお手頃価格なので通学用として使ってもOKなちょうどいいグローブです。

バイクシューズ

メッシュのバイクシューズというのは中々種類がなく、その中でもゴールドウインのバイクシューズがおすすめです。

シフトガードもあり、くるぶしも保護してくれる高さなので安全性はバッチリです。

値段もバカ高いわけではなく、普通のスニーカーと同じ位なので靴として考えればコスパはいいでしょう。

冬のバイク通学ファッション

冬はとにかく冷気を服に入れないような「防風対策」が重要ですので、重ね着は必須でしょう。

  1. ウインタージャケット
  2. 厚手のパンツ
  3. ウインターグローブ
  4. ネックウォーマー

着込めばダウンジャケットでも全然いいのでそこは好きな物でいいでしょう。

ただ、安全性と防風性はバイク用のが圧倒的に上なので、寒い地域の人はバイク用の方がおすすめです。

マフラー(首にかける方)だと解けて引っかかってしまうと首吊り状態になりますので、ネックウォーマーのほうが安全です。

ウインタージャケット

首元のフェイクファーが高い防寒性を誇り、冬の冷たい風をガードしてくれます。

さらに、着脱できるインナージャケットを内蔵しているので、外せば春や秋にも着れるようになります。

見た目のカジュアルさと、広いシーズン着られる汎用性の高さがあるので、メッシュジャケットと比べるとちょいとお値段は高くなりますが、ひとつあるとかなり活躍してくれるジャケットです。

オーバーパンツ

オーバーパンツはズボンの上から履ける大きめのパンツでして、写真の通りインナーが入っているのでかなり暖かくなります。

ファスナーでベロンとオープンするので脱ぎ履きがとても簡単にできるようになっています。

さらに防水機能もあるので、急な雨でも問題なく走行ができます。これひとつあるだけで冬の通学は500倍ラクになりますね。

ウインターグローブ

スキー用のグローブにプロテクターを付けたようなデザインですね。ですが手首を完全ガードするのは超重要です。

少し分厚めなのでクラッチ操作はしにくいかもしれませんが、完全なスキー用を使うよりはマシですので、コチラがおすすめのグローブです。

ネックウォーマー

スキマができにくいように少しキツめに作られているネックウォーマーで、バイクやアウトドア用に評判のいい製品です

ネックウォーマーがあるのとないのとじゃ天地の差がありますので、冬は必ず取り入れたいバイクグッズです。

バイク通学に役立つ便利グッズ

上記の定番バイク装備にプラスして、バイク通学にさらに便利なグッズを紹介します。

なくてもいいけどあると嬉しい製品ばかりなので、チェックしましょう。

メットで髪がペチャンコにならない「エアーヘッド」

エアーヘッドはヘルメットの中にセットすることで、ヘルメットの内装と地肌の間に空間を作ることができます。(真上からだと見えないけど、ボツボツが山みたいになってる)

髪型を崩さずにバイクに乗りたいならエアーヘッドは必須アイテムです。レビューは↓

防水性能よりもコスパ重視「カッパ」

通学用にはバイクメーカーのカッパよりも、1年で交換できる安いカッパの方がお得です。

確かに高いカッパは撥水力や耐久力があり、長持ちはしますが学生でカッパに1万円以上だすのはキツくないですか?

しかもそれでも使ってると効果は落ちてきますし。

それなら安いカッパと防水スプレーを使った方がガンガン使えるのでいいと思います。

急な雨に便利な「シューズカバー」

こちらも靴用のカッパで、ライディングシューズや革靴で来ているときに有効です。

靴が濡れると気持ち悪いですからね。できるだけ雨が降ったときに対処できるようにシューズカバーも忍ばせておきましょう。

カッパとシューズカバーさえあれば雨でもヘッチャラですので、バイク通学者は必ず買っておきましょう。

こちらも撥水力が落ちるので、定期的に防水スプレーをかけておきましょう。

まとめ:バイク通学でもバイク装備はしっかりとしたほうが良さげ

短い距離だからといっても朝や夕方のラッシュは特に事故率が高く危険な時間帯です。

なので、もしものためにしっかりとバイク装備をしておいたほうがいいでしょう。制服でバイク乗るのもなんかね・・・。

  • 軽めのジャケット
  • パンツも軽めで
  • バイクシューズorシフトガード
  • バイク用グローブ

この位がちょうどいいです。総額で3万円以内に納まると思います。

おすすめの通学定番コーデ

これらを参考にしてみてください!これからバイク通学・バイク通勤を考えてる方は↓の記事がかなりおすすめですので、一緒にご覧ください。

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