【完全版】バイクの洗車方法と頻度を紹介!おすすめの洗剤・ワックスなどのグッズ

バイクの洗車方法[cc id=”812″ title=”リンクユニット”]バイクの「水を使った洗車方法」についての記事になります。

 

『バイクの洗車の正しい手順は?どのくらいの頻度で洗うのがいいんだろう?』

『おすすめのシャンプーやワックス、あると便利な洗車グッズを教えてほしい』

 

こんな悩みを解決します。なので今回は

  • バイク洗車の知識・注意点
  • 洗車に必要な物、おすすめグッズ
  • バイクの洗車手順

この3つを紹介します。

 

今回は「水を使った」一般的な洗車で解説していきます。

洗車するしないでバイクのみ見た目も耐久度も変わってきますので、是非ちゃんとした洗車方法を覚えてトライしてください。[cc id=”314″ title=”記事中アドセンス”]

目次

バイク洗車の知識・注意点

ただ洗うだけ・・・確かにほとんどの人はそう思ってるでしょうし、間違ってはいません。

ですが、私は「洗車とは誰しもができるメンテナンス」だと思っています。

 

ここでは洗車のメリットから洗車についての知識、注意点などを項目毎に解説していきます。

バイクの洗車のメリットは?

洗車のメリットは複数ありますが、大きな理由が「愛車が綺麗になる」ことでしょう。その他に

  • ①金属の劣化を防ぐ
  • ②バイクの異常に気づきやすい

というメリットもある。

 

①『洗車で水使うほうが錆そうだけど・・・』と、思うかもしれませんが、金属の腐食は水だけでなく、ホコリやオイル、雨や排気ガスによる汚れでもダメージが多い。

それに比べれば、汚れを落とすほうが金属の劣化を抑える事につながります。

 

ただし、バイクは拭き取りが難しい箇所もあり、手が届かないところはサビやすくなるので注意も必要です。

頻度については後述します。

 

②洗車中は車体の隅々までを目で見て、触って行うので異常に気がつきやすくなる。

私の例だと、フォークを拭いた時、色がおかしかったから確認したら、フォークオイルが滲んでいたということもあった。

原因はフォークの点サビがシールに引っかかってた。

 

他にも『あれ?』って事に気が付きやすくなるので、洗車はもはや「メンテナンス」です。

洗車の頻度はどのくらいがベスト?

バイクブロスのアンケートによると

この通り、月1という回答が一番多くいます。

 

その人の乗る頻度や、保管方法にもよりますが

  • ロングツーリングの後
  • 雨に濡れたら
  • 汚れが目立ってきたら

という理由が多いですね。

 

洗車のメリットでも紹介したとおり、拭き取りにくい部分もあるので頻度は車よりも少なめでいいでしょう。

私も最近は乗る機会が減りましたので月1程度です。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]

天気は「曇り」が最適な理由

洗車をするにあたって、太陽ギラギラの晴れよりも「曇りで風の弱い日」がベストです。雨は論外。

 

理由はボディやタンクが高温になると、水で流したときや、シャンプーで洗ってるときにすぐに乾いてしまい、洗剤がシミになりやすいから。

また、ワックスやコーティング剤もムラになりやすく、綺麗にしにくくなります。

 

特に夏は曇りの日か、比較的涼しい朝早い時間や、日陰になるタイミングでの洗車をおすすめします。

他にも風が強いと、せっかく洗ったのにホコリやゴミがつきやすくなるので、できれば風が弱い日にしましょう。

洗車はどこでするのがいいの?

自宅に駐車場があれば車ほどスペースをとらないし、ホースが無くてもポンプ(後述します)や、バケツで水は確保できます。

他には洗車場が近くにあればそこでできますね。

 

ただ、近くに洗車場もなく、アパート・マンション住まいで洗えるスペースがない場合は、バイク用品店で有料で洗車をしてもらえます。

 

もしくは水なしでもできる洗車を試してください。

関連記事>>>『【水なし】洗車場所が無くてもバイク洗う方法|水を使わないおすすめのグッズ

水をかけては行けないところを知っておこう

バイクは車よりも水に弱く、水をかけるときは注意しなくてはいけません。特に水を直接かけないほうがいい部分は

  • 鍵穴
  • マフラー内部
  • メーター周り

この部分については注意しましょう。

 

『でも雨振ったらどこも水かかる部分だよね?』

という疑問が生まれると思いますが、100%ダメ!というわけではなく、大量の水や、水圧のかかる方法で水をかけないほうがいいという意味です。

 

心配ならマスキングテープで水が浸入しないようにしましょう。

チェーンの清掃もついでに行うとイイ

車体の洗車と同時に、チェーンの清掃・注油も行うといいでしょう。

というのも隅々まで洗車をすると、どうしてもチェーンも気になりますよね?

 

チェーンを洗うと、オイルも一緒に流れてしまうのでいっそのことチェーンも綺麗に清掃しちゃいましょう。やり方は「手順」の項目で紹介します。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]

洗車に必要な洗剤やおすすめグッズ

バイクの洗車に必要なものをまとめました。

バイク用シャンプー

カーシャンプーでも大丈夫ですが、バイク用で安くて効果も悪くないシャンプーがあるのでそちらを選びましょう。

サビ防止剤が入っているので、安心して洗車に使う事ができます。

 

初めての人は↓のシャンプーを使えば間違いないです。私も同じのを使っています。

バケツ

シャンプーを泡立たせるのに必要です。その他にも水が使えない場所での洗車に役立ちます。

バイクの洗車としては一杯分で足りるくらいです。

スポンジ

車体を洗う用のスポンジは、泡立ちも良く、凹凸がバイクのボディを傷つけないようになっているので、安心して洗車ができます。

ただし、落としたりゴミがついた状態でバイクを擦るとキズの原因になりますので、定期的に交換したほうがいいでしょう。

 

値段も高くないので、買い置きをおすすめします。

ブラシ

写真のようにエンジンなどの金属部分のゴミを落とすブラシがあると便利です。

エンジンは凹凸があったりと、スポンジでは上手く汚れが落とせない箇所もありますし、砂などが付着すると他の部位を傷つけるおそれがあります。

 

なのでひとつブラシを用意しましょう。

ウエス

シャンプーを水で洗い流したら、しっかりとウエスで拭き取りましょう。

水滴が残ったままだと、跡になったり錆の原因にもなります。

ワックス・コーティング剤

完璧に拭きあげたら、最後の仕上げとしてワックスやコーティング剤を塗り、仕上げましょう。

ホコリや汚れが付着しにくく、撥水効果も期待できます。

 

スプレータイプなら、シュっと吹いて、サッと拭くだけでOKなので手軽にバイクをピカピカにできます。

洗車の頻度も減らせるのでバイクにとってはメリットがとても多いですね。

メンテナンススタンド

絶対に必要。というわけではありませんが、あると便利なのがメンテナンススタンドです。

後輪が回せるようになるので、ホイールを洗うときや、チェーンの清掃・注油が100倍楽になります。

 

余裕があれば導入して見ましょう。他にもメンテナンスで使えるので便利。

手動式ポンプ

ホースが使えない場所にはコチラの手動式のポンプも洗車にはとても役立ちます。

5Lまで入るし、最初の洗い流しや、シャンプーを流すときも楽になります。値段もかなりお手ごろなので、ひとつあると便利ですね。

バイクの洗車手順

ここまでで

  • 洗車の知識・注意点
  • 洗車に必要な物

が分かりました。そしたら次から洗車の手順になります。大まかに7項目あり

  • ①水が入らないように下準備
  • ②水で砂やホコリを洗い流す
  • ③シャンプーで汚れを浮かせる
  • ④洗剤が残らないように水で流す
  • ⑤ウエスで拭きあげる
  • ⑥ワックスなどでコーティングする
  • ⑦チェーンに注油

この流れになります。

①水が入らないように下準備の

まずは前述した「水をかけてはいけない部分」の鍵穴・マフラー・メーター周りに、マスキングテープやタオルをかけたりしてできるだけ水が入らないようにしましょう。

 

水圧が強かったり、下からかけたりしなければそこまで気にする事ではありませんが、一応かけておいたほうがいいでしょう。

 

ちなみに、チェーンの清掃を行う予定なら、水で流す前にチェーンクリーナーでチェーンの古いオイルを浮かせておきましょう。

②水で砂やホコリを洗い流す

下準備ができたら、まずは車体についたホコリやゴミなどをできるだけ洗い流しましょう。

 

ここである程度汚れを落としておかないとスポンジでシャンプーするときにキズが付いてしまう恐れがありますので、しっかりとおとしましょう。

 

この時、水は上からかけるのが基本です。

そもそも雨がかかる事を想定して作られているので上からの水は基本的には大丈夫です。が、下からかけるのは辞めておきましょう。

 

他にも、エンジン部にはあまり勢いよく水をかけないほうがいいでしょう。

とにかく雨と同じで上からです。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]

③シャンプーで汚れを浮かせる

水で流しても完全に汚れは落ちないので、次にシャンプーで汚れを浮かせて取ります。

まずはバケツに洗剤を適量入れ、水を流し込んで泡立てます。その泡をスポンジですくい、あまり力をいれずにバイクを洗っていきます。

 

ここで強く擦る洗い方をするとバイクを傷つける可能性もあるので、気を付けましょう。

 

洗う順番も高い位置から低い位置に下るように洗っていきます。

ただし、足周りなどオイルや砂がこびりついている部分を洗ったスポンジはかなり汚れますので、後に回すか別のブラシで洗いましょう。

 

チェーンも古いオイルを落とすようにブラッシングするときれいになります。

ただしチェーンオイルが飛ぶと汚れますので、シャンプー前にやったほうがいいかもしれません。

④洗剤が残らないように水で流す

全体的にシャンプーが出来たら、また水で流していきます。この時も上から順番に流していきましょう。

エンジンや足周りなども泡が残らないようにしっかりと流します。

⑤ウエスで拭きあげる

そして乾燥する前に素早くウエスで水分を拭き取りを行います。

水滴がそのままで乾くと、跡が残ったりして見栄えが悪いのでしっかりと吹き上げる必要があります。

力強くゴシゴシ拭くと傷が残りますので、ソフトに。

 

エンジン周辺など手の届かないところも出てきますので、気になる人は「エアーダスター」や「ブロワー」を使えば手の届かないところでもしっかりと水気を飛ばすことができます。

⑥ワックスなどでコーティングする

拭き上げが完了したら、最後の仕上げでワックスやコーティング剤をボディに塗っていきましょう。

スプレータイプのコーティング剤なら、シュッと吹きかけて、サッと拭けるので、初心者でもカンタンにできます。

 

ピカピカになりますし、汚れが付きにくくなるのでキレイが長持ちします。

ぜひお試しください。

⑦チェーンに注油

シャンプーや水によってチェーンオイルもほとんど落ちています(チェーンをブラッシングしてれば)

なので、最後にチェーンにオイルを注油しましょう。

 

作業は『バイク用のメンテナンススタンド購入!チェーン洗浄』こちらの記事をチェックしてください。

まとめ:月に1度はちゃんとした洗車というメンテナンスをしよう

バイクの洗車をするメリット

  • 愛車がキレイになる
  • 金属の劣化を防ぐ
  • バイクの異常に気が付く

バイクの洗車をするときの知識と注意点

  • 千社の頻度は「月1」でOK
  • 天気は「曇り」がベスト
  • 鍵穴・マフラー・メーターは水に注意
  • ついでにチェーンの清掃もしよう

 

バイク洗車の7手順

  • ①水が入らないように下準備の
  • ②水で砂やホコリを洗い流す
  • ③シャンプーで汚れを浮かせる
  • ④洗剤が残らないように水で流す
  • ⑤ウエスで拭きあげる
  • ⑥ワックスなどでコーティングする
  • ⑦チェーンに注油

初心者でもできるメンテナンス「洗車」をしっかりと行うことが大事です!

 

水を使わない洗車は『【水なし】洗車場所が無くてもバイク洗う方法|水を使わないおすすめのグッズ』こちらを参考にしてください。

 

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