
ウエストポーチと聞くと、ちょっとカッコ悪い印象をもつ世代も多いでしょう。ですが、最近のウエストバッグは見た目も改良されています。
さらに、腰に巻くことで荷物の出し入れがしやすく、バイクとの相性がバツグンなので最近人気が出ています。

イイ感じのウエストバッグの選び方が知りたい



おすすめのウエストポーチを教えてくれ!
こんな悩みを解決します。なので今回は
- ウエストバッグの特徴
- バッグに必要な機能とは?
- おすすめのウエストバッグ10選
この3つを紹介します。
日帰りで軽く流すくらいならリアボックスやシートバッグはもちろん、タンクバッグも持っていく必要はありません。
今日から軽めのツーリングはウエストバッグだけで望めます!
▼ウエストバッグに迷ったらコレ▼
バイクにおすすめのウエストバッグ特徴


まずはウエスバッグについて解説します。おすすめのウエストバッグが知りたい方は「おすすめウエストバッグ10選」こちらからジャンプできます。
ウエストバッグとヒップバッグは同じ?
そもそも『ウエストバッグとヒップバッグって腰に巻くのは変わらないけど何が違うの?』と思う方もいるでしょう。



えーと…同じものです
なんとなくですが、バイク用だとヒップバッグの方が容量が大きいものが多いというイメージがあります。
荷物の出し入れがスムーズに行える
ウエストバッグ最大の特徴は、「バイクに乗っていても荷物の出し入れがしやすい」ですね。
例えば、ETCが使えない有料道路でもサッと財布を取り出せて、サッとしまうことができるのはチョー便利。



立ちごけに注意してください!
その他にも、ある程度容量が大きければペットボトルも収納できます。
リアボックスやシートバッグのようにいちいち降りなくても物の出し入れができるのはウエストバッグのメリットです。
バイクから降りたときの持ち運びに便利
ウエストバッグはバイクから降りても、持ち替えたりせずそのまま持ち運べるのでとても楽です。
タンクバッグを持つのは変だし、リアにくくりつけてるバッグをいちいち降ろすのも大変です。
バイクの印象を変えないで済む
普段から泊まりやロングツーリングにいかない人はそこまで荷物を入れられるバッグ類を装備する必要がありません。
また、バイク用の積載バッグなどはバイクの印象が大きく変わるので、あまり好きじゃない人もいるでしょう。
そんなときもウエストポーチならバイクの印象は変えずに積載量を増やすことができます。
バイクにぴったりなウエストバッグの選び方


ウエストバッグは種類が多いので何を基準に選べばいいか分からないですよね。ここからはライダーにおすすめのウエストバッグの選び方を解説します。
ウエストバッグの容量
この記事で紹介するバイク用ウエストバッグの容量は2L~11Lと幅広い容量があります。



いや、広すぎだろw
スマホと財布のみを入れるなら2L程度の小さめでもOKですが、ペットボトルや他の小物を多く入れたい時は大きめを選びましょう。
ただし、容量が大きくなるとどうしても走行時に邪魔になりやすいので、バランスが大事です。
ウエストバッグに防水性能はあるか?
急な雨に降られて、バッグの中が浸水してしまったら中の物がびしょびしょになります。
スマホや濡れてはいけない物をウエストバッグに入れる際は、防水性のバッグを選びましょう。
人気のおすすめウエストポーチ・ヒップバッグ10選
ここからはオススメのウエストポーチとヒップバッグを10選紹介します。



容量順に並べています
【2.5L】ウエストバッグ10/タナックス
今回のおすすめの中でも容量が一番少ないので荷物は多く入りませんが、邪魔にならないのでツーリングでもリアボックスなどと組み合わせて使いやすいのが特徴です。
【5L】ウエストバッグ/RSタイチ
ポケットの数が多いので「スマホ入れる場所」「高速代の現金用」などと分けることが出来ます。
カラーも4種類あるので、ウェアや車体に合わせる事もできますね。
【5L】ウエストバッグ/アルパインスターズ
デザイン性が高く、シンプルで使いやすいアルパインスターズのウエストバッグです。
アルパインスターズ好きにはオススメ。
【5.2L】ヒップバッグ/クシタニ
信頼の高いクシタニのヒップバッグで、容量は5.2Lと使いやすいサイズになっています。
林道ツーリングでも使えるくらい耐久性があり長く使いたい人にもオススメのバッグ。
【6L】ヒップバッグ/イエローコーン
人気のバイク用品メーカーイエローコーンのロゴが描かれたヒップバッグ。
ジャケットなどのロゴと合わせたい一品。
【6.3L】デジバッグプラス/タナックス
上部にはスマホ画面が見えるクリアシートになっているのでホルダーがなくてもスマホを確認できます。
280~500mlのペットボトルも入ります。
【9.8L】ライディングヒップバッグ/コミネ
ライダーの味方「コミネ」のヒップバッグです。容量9.8Lとかなり大きめのサイズなのでほとんどの荷物は入るでしょう。
外側にあるパネルを使えば、出先で脱いだ上着や、もしもの為のレインウェアも収納できるので地味に便利な機能付きのヒップバッグになっています。
【10L】ヒップバッグ/RSタイチ
中身を取り出すい大口のバッグでして、収納性はとても優秀です。
サイドポケットにはペットボトルも入れられるので、飲みかけを焦って飲む必要もなくなりますね。
【防水】ウエストポーチ/acquasea
スマートな見た目なので女性でも使いやすいウエストポーチです。
防水機能もついているのでどんな環境でも使えますし、値段もかなり安いので消耗品として交換もしやすいですね。
カラーも大人しめからピンクやグリーンなど目立つものあります。
【デザイン】ボディバッグ/The Friendly Swede
耐久性はあまり優れていませんが、デザイン性に優れバイクから降りた後もそのまま使いやすいバッグです。
カラーも多くあるので、好みによって選べます。
人によってはレッグバッグの方がイイかも?



ん~でもウエストバッグだとタンクにキズが付きそう…
そんな時は、太ももに装着するタイプのレッグバッグがおすすめ。これなら車体に接触することが減るので傷が気になる人はチェックしてみてください。


まとめ:荷物が少ないならウエスト・ヒップバッグはかなり便利
ウエストポーチ・ヒップバッグの特徴
- 出し入れがスムーズに行える
- 持ち運びが便利
- バイクの印象を変えない
ウエストバッグ以外にもバイクの積載量を増やすバイクグッズはたくさんあります。
ツーリングやキャンプ、ちょっとした散歩など、場面によって容量は大きく変わりますので幅広く知っていると、あなたに合ったバッグが見つかります。

