[cc id=”812″ title=”リンクユニット”]車体の左右に取り付けるタイプの「サイドバッグ・サドルバッグ」についての記事です。
『タンクやリアボックスだとバイクの印象が変わって嫌だ』
『おすすめのサイドバッグを教えてほしい』
こんな悩みを解決します。なので今回は
- サイドバッグの特徴
- サイドバッグの選びかた
- おすすめのサイドバッグ5選
この3つを紹介します。
積載量はめちゃくちゃ多くはなりませんが、デザイン性が高いのでオシャレにまとまります。[cc id=”314″ title=”記事中アドセンス”]
サイドバッグ・サドルバッグの特徴
他のバイク用バッグと比較してどんな特徴があるのか?メリット・デメリット共に解説します。
外観を損ねにくい
特にテールに箱を取り付けるタイプのリアボックスは、積載量こそ多いものの「バイクの印象が大きく変わる」ことで、それを嫌がる人が多くいます。
今ではスタイリッシュなボックスも多くありますが、少し前まではオジサンのバイクのイメージが強くありました。
SSやストリートファイターなど「走り」に特化したバイクに合わせるのは不恰好になりやすいですしね。
サイドバッグももちろん外観のイメージは変わりますが、近所のオッサンというよりは旅人的なイメージが強いのでオシャレに積載量を増やしたいときにオススメです。
取り付けてもタンデムできる場合もある
サイドバッグの固定方法にもよりますが、固定してもシートに座れるような設計のサイドバッグがあります。
その場合、サイドバッグを固定していてもタンデムができます。
さらに泊まりやキャンプツーリングの際も、シート上に荷物がしっかり載せやすくなるのでかなり便利になります。
横幅が広がってしまう
その名の通り、車体の横に取り付けるタイプなので幅が広がってしまいますが、すり抜けをしない人ならあまり関係ないと思います。
ちなみに『大きすぎると違反になるのでは?』という心配もありますが、道路交通法ではザックリいうと「幅は積載装置から0.15m以内」となっています。
サイドバッグ自体が積載装置という扱いなので市販されているサイドバッグなら違反になることはないでしょう。
サイドバッグ・サドルバッグの選び方
自分にあったサイドバッグを選ぶにはどんな所を見ればいいのかを解説します。
サイドバッグ・サドルバッグの違いは?
同じです。言い方が違うだけ。
ですがほとんどの人が、シートに固定して量サイドにぶら下げるのが「サイドバッグ」
アメリカンやクラッシックバイクの片側にぶら下げてる革製バッグが「サドルバッグ」
という分け方をしているでしょう。この記事でもそういう分け方で紹介していきます。
積載量は日帰りツーリングレベルで考えよう
もちろん大きいサイズのサイドバッグを選べば、泊まりでにも対応できるでしょうが『サイドバッグじゃなくてよくない?』ってなるので、あまり大きすぎるのはオススメしません。
むしろそこまで荷物が多くなるなら、外観を気にせずに大きめのシートバッグやリアボックスを使うほうが現実的です。
なので、日帰りツーリングでお土産ちょっと買う程度の積載量がほしい時にサイドバッグをおすすめします。
鍵付などセキュリティ
ツーリング途中での食事タイムなど、バイクから離れるときも一々バッグを持っていくのは大変です。
多くはないんですが、鍵付きのサイドバッグもありますので、安全性を重視したい人はそちらを選びましょう。
ですが100%盗まれないわけではないので、基本的には貴重品はバイク離れる時に取り出すようにするのがいいです。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]
おすすめの人気サイドバッグ5選
ここからは特に初めての人におすすめのサイドバッグを紹介します。
モトフィズ/タナックス
バイクの積載バッグといえば「タナックス」がとても有名です。容量は片側11.5~15.5Lとなっています。素材はポリエステル。
車体への固定はシート下にベルトを通し、本体を装着します。シート固定ベルト以外にも固定するベルトが付属しているので引っかからないようにフレームなどに固定します。
専用のレインカバーや後続車への視認性を高めるリフレクターなど安全装備も充実しているので初めてのサイドカバーにもおすすめできる製品です。
モールデッド/コミネ
写真だと分かりにくいんですが容量が合計で36Lと以外とデカイです。幅も他のバッグより大きいので存在感があります。
ベルトを調整することで、ウインカーとの干渉を避けられる使用ですが、車種によっては難しい場合もありますので大きさを確認しましょう。
コミネのサイドバッグは真上に開く式なので、荷物がこぼれにくいですし、物を探しやすのいが特徴です。
荷物を多く入れたい人はコチラをえらびましょう。
サイドハードケース/Givi
リアボックスでおなじみのGiviのサイドバッグです。ハードケースなので耐久性も高く、雨にも強い設計になっています(完全防水ではない)
容量は片側22Lとわりと大きめで、最大の特徴が「鍵を閉められる」というところで、セキュリティ面ではバッチリですね。
ケース自体の値段が高いのと、専用の取り付けステーが必要なので、初期費用が痛いです・・・。
が、デザイン性・安全性を優先させる人にはとてもオススメのサイドバッグ(ケース)になっています。
合皮ダブルサドルバッグ/デグナー
アメリカン用のサドルバッグといったら「デグナー」抜きでは語れません。
アメリカンバイクのマフラーの関係で、基本的にサドルバッグは片側だけのものが多いんですが、コチラは左右に取り付けられるバッグになっています。
マフラー側のバッグが少し小さめになっているので干渉せずに使う事ができます。容量は「左20L・右12Lの合計32L」です。
評価も高く、積載量も多いのでオススメのサドルバッグです。
本革サドルバッグ/デグナー
やはり憧れるのは「本革」ですよね。容量は控え目の12Lになっています。
合皮と違って、使い方によって全く違う表情になり、どんどん味が出てくる本革バッグはまさに相棒と呼ぶのにふさわしいです。
自分だけのオリジナルなものを長く使いたいならコチラの製品がオススメです。
渋いアメリカンの車体にベストマッチします。
まとめ:おしゃれに積載量を増やすならサイドバッグ!
サイドバッグの特徴
- バイクの外観を損ねにくい
- 付けてもタンデムできるものもある
- 横幅が広がるデメリットも
サイドバッグの選び方
- 車種によってバッグを変えよう
- 積載量
- セキュリティ
おすすめのサイドバッグ5選
シンプルで定番
容量が多い
機能性
コスパ良く使いやすい
本革で自分だけの味を楽しむ
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