システムヘルメットについての記事になります。
『システムヘルメットって他のト比べて何が違うの?』
『おすすめのシステムヘルメットを教えてほしい』
という疑問を解決します。なのでこの記事では
- システムヘルメットの特徴とは?
- オススメのシステムヘルメット5選
- システムヘルメット使用者のレビュー
この3つを紹介します。
フルフェイスの安全性と、ジェットの機能性を兼ね合わせた高性能なヘルメットなので、通勤からツーリングまで幅広く使えるヘルメットです。
▼迷ったらコレ▼
システムヘルメットの特徴
実際にシステムヘルメットってどんな特徴があるのかを解説していきます。
最大の特徴はオープンフェイス
システムヘルメットの最大の特徴は、「フルフェイスとジェットヘルメット」の良い所を合わせたような形状です。
走行中はフルフェイスのようにアゴまでしっかりと包み込み、好きなときにジェットヘルメットのようにアゴ部分から上に上げることができます。
これによりヘルメットを外さなくても飲み物飲んだり出来ますので地味に便利です。
フルフェイス並の安全性能
そもそもジェットヘルメットは通気性や視認性は良いものの、アゴ部分がないので安全性としては少し悩みどころでした。
しかし、システムヘルメットならその欠点もカバー出来ているので、まさにハイブリッドなヘルメットだと言えます。
しかし完全にフルフェイスと同じレベルかと言われると、やはりフルフェイスのほうが安全度は高いでしょう。
というのも、機能上どうしても繋ぎ目が出来てしまうので、事故時の衝撃によってはアゴの部分がしっかりとガードされない場合もあります。
ですが、ジェットよりは確実に安全性は高いので問題はそこまで大きくありません。
通勤からツーリングまでOK
通勤でバイクを使っている人はもちろんのですが、ツーリングにも行きたい人でもオススメできるのがシステムヘルメットです。
事故は通勤中だろうがツーリング中だろうが関係ありませんが、やはり毎日少しだけの距離ってなると楽なジェットタイプが使いたくなりますよね?
ですが、『たまーーに遠出もしてみたいな』って人はジェットじゃ心細いかもしれません。
そんな時は両方の良い所を兼ね備えたシステムヘルメットがオススメですね。
メガネの付け外しが超ラク
フルフェイスの場合、「ヘルメット被る→メガネ付ける」外す時は「メガネ外す→ヘルメット脱ぐ」と、地味にクソめんどくさいことになります。
システムヘルメットならチンガードをあげることにより、わずらわしい手順をこなさなくてもメガネの付け外しができるようになります。
意外と重要な部分ですよね。
欠点は少し重いところ
そんな万能タイプのシステムヘルメットですが、欠点としては「重いものが多い」という点です。
構造上ギミックが多くなるのでその分部品も増えますからね。
今後はさらに軽量化されていくことでしょうが、やはり少しは重くなります。
重いヘルメットは長くのっていると首に疲労が溜まるので、しっかりと重量も把握しておくとネットでも買いやすいでしょう。
おすすめシステムヘルメット5選
ここまでシステムヘルメットの特徴を紹介してきました、ここからは実際にオススメできるヘルメットを5つ紹介します。
『なぜ5つ?紹介数少なくない?』
と、思われそうですが似たような記事だと、どれも「おすすめ10選」など、種類が多すぎて逆にどれを選べばいいか余計分からなくなりませんか?
なので、出来るだけ数を減らし「自分に合ったヘルメット」を見つけやすいようにと思い、この記事を書いたのです。
初めてのシステムヘルメットはもちろんサブメットにも良い感じのを揃えましたので迷ったらここから選べばOKです!
KAZAMI XCEVA(エクセヴァ) / OGKカブト
KAZAMI:風を味方に。鎧うが如しデザイン。のコンセプトの通り、鎧のように優れた耐久性とズッシリとしたインパクトのあるヘルメットです。
つまりは重いです。走行中は気になりませんが休憩など持ち歩くのには向いていません。
画像のようにアゴの部分から上に開けられますので、ちょっとした飲食をとるのに向いており、真夏の渋滞などでも水分補給がしやすい仕様になっています。
お値段もシステムの中ではかなり安い部類なので、システム初心者にはオススメできるヘルメットです。
IBUKI DARK(ダーク) / OGKカブト
コチラもOGKのシステムヘルメットで、機能やお値段は「KAZAMI」よりもランクが上です。
走行中に発生する気流をコントロールし、空気抵抗を提言することによって負荷を最小限にする「ウェイクスタビライザー」を装備している。これにより、フルフェイスヘルメットに匹敵する空力性能を実現した。
カンタンにいうと疲れにくくなるよってこと。ちなみにカブトオリジナル。
アゴ紐は瞬間消臭素材の「MOFF」というのを使っており気になるヘルメットの匂いもカバーしてくれます。
YJ-21 ZENITH / ヤマハ(YAMAHA)
徹底的に空力解析をした「エアロダイナミクスデザイン」はデザイン性と快適性を両立させたYAMAHAのコダワリ。
インナーにはインカムのスピーカーをスペースや、音を聞こえやすくするためのメッシュ生地を使いい、インカムの快適性をアップしている。
メガネも掛けやすくなっており、メガネを装備していてもシッカリとフィットする作りになっています。
さらにお値段がシステムヘルメットの中では比較的安価なので、コスパは最高ですね。
Desmo Flash Helmet 2018モデル / ROOF(ルーフ)
一風変わった見た目のこちらは、フランスを代表するヘルメットメーカーの「ROOF」の「BOXER V8 LP20」
かなり特徴的なデザインですがEUのオートバイ用ヘルメット用標準ECE 22.05規格適合。
その利便性とユニークなシステムでフランスでは高い評価を受けている。他とは違ったヘルメットを探している人にとってオススメしたいものです。
N405GT/NOLAN(ノーラン)
イタリアNo1のヘルメットメーカー「ノーラン」のシステムヘルメットです。
チンガード(あご部分)は上に上げるタイプでなく、ワンタッチで取り外しができるタイプなので1年を通して使いやすいヘルメットです。
また、視界が広いので安全性も抜群にいいのもメリットになります。
デザイン面でも日本メーカーとは一味違ったヘルメットなので周りと違うヘルメットを探している人にもオススメ。
システムヘルメット購入者の評判は?
耐久性はフルフェイスよりよわかだけど眼鏡入れにくいから入れやすかったけどクソ高いシステムヘルメットにしますた。
— RbTrHおじ (@Rb_To_Honda) 2019年5月8日
先日、ずっと気になっていたシステムヘルメット購入✨
フルフェイスの様な安心感があり、水分補給も簡単😊
暑い季節を迎える前に買いたかったんだ🎵
普段、黒いヘルメットを被ってるんだけど…色が変わると印象も変わるね😉
そろそろ、熱中症に気を付けよう❗️#バイク用品 pic.twitter.com/EvKQRqHmmm— エレーナ号🇩🇪G310R (@04start18) 2019年4月20日
【小言】
プレミアムヘルメットのSHOEIが過去最高益。
サンバイザーから何から付いていてインカムまで考慮された『NEOTEC II』の世界的なヒットが要因。
総生産50万個のうち10万個がこのモデルでフランスの白バイにも採用されているんだとか。時代はシステムヘルメットか。 pic.twitter.com/qlnBlsqEaQ
— バイクの系譜 (@bike_lineage) 2018年12月18日
まとめ:自分に合ったヘルメットを選びましょう。
システムヘルメットの特徴
- オープンフェイスで快適
- フルフェイス並の安全性
- 通勤からツーリングまで使える
- メガネライダーは超ラク
- 少し重いのが欠点
システムヘルメット選びに迷ったら今回紹介した中から選ぶ事をオススメします。
確実な安全性を求めるなら
コスパ最高なのは
ユニークでオリジナルなデザインなら
こんな感じで選ぶといいでしょう。同じ型番でもデザインが変わりますので色々探してみましょう。
[cc id=6188 title=”記事下アマゾン誘導”]