前から気になっていたサイドカバー、テールカバーの色・・・
あまりシルバーが好きじゃないのでネットで純正の黒を調べるとなんと一万円とな・・・タカシ。
諭吉があったらマフラー代に回したい。
とゆーわけで色々調べてるとVTR乗りの方がサイドカバーにカーボンシートを付けており、以外と自然だったので、真似してみました。
カーボンシートの貼り方手順
- ①サイド・テールカバーを洗う
- ②大きめにシートをカット。
- ③ドライヤーで空気を押し出しながら貼っていく。
こんな感じですかね。
左右対称にしようと思っていたので柄というか線というか、が左のカバーは右上から左下に流れるように貼り、右のカバーは左上から右下に流れるようにと。
マジで説明下手でスマン。とにかく左右対称を目指したんだ
って事はシートを貼る向きが変わるということ。片方を縦に、もう片方を横に貼らなくてはならない。
今回購入したカーボンシートのサイズは縦152cm 横30cm。
対してサイドカバーの長さが30cm以上。
若干斜めにしてもはみ出してしまうので諦めて、両方同じ流れで貼る事に。
若干高くなるが、↓のシート(152cm×100cm)なら多分はみ出すことはない。
カバー類を外し洗剤で洗う
まずはサイドカバーとテールカバーを外します。
サイドカバーはシートを外し、ボルト1つ(ソケット9mmか8mm)とツメで固定されているので両方外す。
ちなみに内側の真ん中辺りにゴムがゆる~~~く存在します。
簡単に取れてしまうヤツですが、コレがないとサイドカバーを付けた時クッションが無くなりカパカパになります。
私は右のゴムを無くしてしまい、一時期カパカパでしたが会社に似たような部品が転がっており、カッターで削って装☆着したらカパカパは直りました笑
テールカバーは片側2本の引っ掛ける部分を外せば取れます。六角レンチ4mm。
私のVTRだけかは分かりませんが、前と後ろの引っ掛け棒のナットの向きが逆でした。
↑(前) コチラはワッシャーが付いており。「ボルト →ワッシャー→テールカバー ナット」の順番です。
↑(後) 何故かワッシャーが付いておらず。ボルト→ナット→テールカバーの順番でした。
まぁ問題なく付いてるから気にしませんけど笑
コレが正しいなら皆さんも外すとき間違えないように!
まずは流しかお風呂で中性洗剤を使いカウルを洗います。
水で泡を流したら繊維が抜けないタオルorキッチンペーパー等でしっかりと拭きます。
カーボンシートを貼り付ける
カバーより大きめにシートをカット。ここからが本題。
シートを紙から剥がし空気が入らないようにゆっくりと貼り付けます。
カーボンシートは熱を与えると柔らかくなり何度も貼ったり剥がしたりが可能です。
今回はドライヤーを使い、直したい部分を暖めて綺麗に貼り直す作業を繰り返します。
なのでお手伝いA君 本日のお仕事・・・
ドライヤーを持つ
以上。
1人で作業する方はファンヒーターを使えば両手が使えますので作業効率アップです。
と、言いつつ初体験て事もありメチャクチャ大変でした。
空気を逃がすようにシートを貼りなおし、別の所に空気が入る。の繰り返しで・・・。写真撮る暇がありませんでした。
そしてサイドカバー×2 テールカバー×2
A君「ガンダムの片腕作った後の「もう1つ同じの作るのか・・・」な気分」と、愚痴ってました。
それでもやっていくうちに貼るのにも慣れ、1つ10分程度で上手くまとめられるようになりました。
表の見える部分は綺麗に、隠れる部分は妥協したほうが精神的にラクです笑
あまり伸ばしすぎると柄が歪んでしまうのでそういった意味でも余裕を持ってカットしましょう。
貼り終わったら余分な部分をカッターで切り落とします。
注意してほしいのが、暖まってシートが緩んでいる状態でギリギリまでカットすると、冷めて縮まった時にカバーの表面がコンニチハしてしまう可能性があります。
なのでドライヤーを当てた後は完全に冷めるまで時間を置きましょう。
まとめ
そして完成!早速サイド・テールカバーを元の場所に取り付けます。
A君は隣でニンジャにゲルザブ装着中・・・。
ビフォー
アフター
写真の位置が違くて申し訳ないです。
遠くから見れば問題ナッシングな見た目!しかし近くで見ると雑さが見えてきます笑
黒なのでより引き締まった感じです!イイネ。
今回使ったシート↓
今回の妥協点
空気進入・シワ・柄が伸びてしまった。
時間に余裕が出来たら新しいの注文して貼りなおし予定です。
カーボンシートも色々な種類がありますのでレビューとか見ながらお好きなのをお選びください。
ちなみに今は外しています