スズキ GSX1300Rハヤブサの買取相場は高騰中？少しでも高く売るために必要なコツ【隼】

SUZUKIのメガスポーツGSX1300Rハヤブサを売りたいけどどうすればいいのか分からない。

バイクを売る事自体そこまで多く経験することではないので、腰が重くなりがちですよね。

しかし、乗らないバイクを長年放置するのは損をする確率が高いです。

時間が経てばバイク自体の経年劣化も進みますし、バイクブームが下火になってきたこともありこれから先徐々に買取価格が下がっていくことも考えられます。

この記事ではGSX1300Rハヤブサを少しでも高く、少しでも楽に売る方法を紹介していきます。

僕はバイクを売るタイミングが遅かったせいで10万円程査定額が下がった経験もあるので売りたいと思った時が売り時です。

まずはバイク買取業者にて無料査定を申し込み、現在の価値を知っておくことが重要だと思います。

GSX1300Rハヤブサの中古買取相場は50万円

GSX1300Rハヤブサの買取価格は50万円が相場となります。

車体の年式や状態によって査定額は変わりますが、不動車やカスタムが多すぎる等イレギュラーが無ければ相場から大きく外れることは少ないでしょう。

年式	走行距離	状態	買取価格
2006年	7,700km	社外サイレンサー	750,000円
2006年	30,427km	ノーマル車	490,000円
2008年	4,000km	不動車	260,000円
2011年	12,986km	社外マフラー	750,000円
2012年	1,700km	ノーマル車	700,000円
	バイク館で無料査定を申し込む

表にすると2006年辺りが人気車種となっており、走行距離にもよりますが高めの設定になっています。

また、ハヤブサの場合フルノーマルよりも社外マフラー等で査定額が大幅に上がっている車種になることが分かります。

GSX1300Rハヤブサは人気車種のため買取価格が高い今がチャンス

ハヤブサは現行で新車販売が続いていますが、旧型を求める人も多い人気車種です。

2006年辺りの車体が人気ですが、さすがに15年以上たっているので状態が良い車体も減っています。

さらにバイク全体の値上がりもあったので旧型のハヤブサの価値は以前高い状態となっています。

急激に上がった中古市場ですが、徐々に落ち着きを見せ始めています。

もしも、あなたが「もう少し値段が上がるのをまとう」と考えているなら注意。価格が急に下がり始める可能性もあります。

今バイクを売りたいと少しでも考えているなら、決断は早い方がいいでしょう。

現状いくらでハヤブサが売れるのかは次に続くおすすめの買取業者にて無料で出張査定が使えますので参考にしてください。

ハヤブサを売るならバイク館とバイク王の2社で査定がおすすめ

バイクを売る時におすすめなのがバイク買取業者に依頼すること。メリットとして

オークションや知人間の個人売買などバイクを売る方法はいくつかありますが、スムーズに話が進むことは稀で、売買の後のトラブル率も高い傾向にあります。

バイク買取業者は足元を見られるといった情報も見かけますが、これまで数台バイクを売ってきた僕としては、知人間でもバイクに詳しいやつは足元見てくるってことです。

めんどくさいのが嫌いなので僕としては1000％バイク買取業者を推します。

ここからはバイク館とバイク王の2社がおすすめな理由を紹介していきます。

バイク館がおすすめな理由

バイク館はイエローハットの運営しているバイク買取業者です。

自社で整備し販売をしているので、その間にかかる外注費用や手数料などが省かれているため、査定額が高くなりやすい構造となっています。

また、車種ごとに買取事例を載せているので自分のバイクの年式や走行距離を比較して大体の相場観が分かるのもありがたいです。

出張査定も無料でできるので、バイクを売りたいと思ったらまずはバイク館に査定を申し込むのがいいでしょう。

バイク王がおすすめな理由

バイク王はバイク買取実績No1なので初めてバイクを売る方におすすめの買取業者です。

こちらも無料出張査定なので、バイク館とセットで査定を申し込むのがオススメ。

バイク王でのバイクの高価買取を希望なら こちら

GSX1300Rハヤブサを売却するまでの流れと必要な物

申し込みを考えている買取業者が決まったとしても、これからどんな流れで進めていけばいいか分からない人も多いでしょう。

バイク売却までの流れはシンプルなので安心してください。今回はバイク館を例にします。

GSX1300Rハヤブサを少しでも高く売るために必要な準備

バイク買取業者の出張査定を申し込んだら少しでも高く査定額がつくように準備をしておきましょう。

難しいことはなく、とにかく「キレイな状態ですよ」とアピールすることが目的です。詳しく解説します。

1.ノーマルに戻しカスタムパーツもセット売りする

基本的に独自のカスタムをされた車体より、ノーマルの方が査定額が上がりやすくなります。

ただし、ハヤブサなど大型バイクの場合、パーツ単体の価値も高くつきやすいのでカスタム車でも高く売れることもあります。

マフラー交換をしたバイクを査定に出した時、あえて後出しで「ノーマルのマフラーもあります」と言ったところ、査定額が上がった経験もあります。

カスタムをしている場合でも、ノーマルパーツが残っていれば戻さなくても査定額にほとんど影響はないと考えられます。

2.査定前に洗車をしておく

査定スタッフも人間なので、車体の状態でどんな使い方をされてきたかなんとなく分かります。

ホコリまみれのバイクよりも、傷はあるけどピカピカに洗車されているバイクがあった場合、ピカピカのバイクに好印象を持つでしょう。

査定スタッフに話を聞いたところ、外装の傷などはあまり査定額に影響はないとのこと。

それよりもエンジンの調子や、フレームが曲がってないかが重要なのでバイクの第一印象はとても大事です。

3.傷は下手に隠さなくてもいい

2.でも説明しましたが、外装の傷は査定額に大きく影響しません。

たとえば立ちゴケした傷を隠そうと、自分で塗装したりパテを盛ったりし結果的に不自然になってしまったら、そっちの方が査定額に影響すると考えられます。

なので、メンテナンスに自信がなければ正直に査定スタッフにキズの経緯を説明するのがおすすめ。信用が大切です。

4.エンジンが掛かるか確認する

査定の際にエンジンが全然掛からなかったら査定スタッフも「これ大丈夫か？」と心配になります。

そうなると査定スタッフとしては安く買い取れるチャンスですよね。エンジンかかり悪いからと足元見られる可能性もあります。

特にキャブ車の場合、冬場はエンジンが掛かりにくくなるので、査定時間の少し前にエンジンを暖めておくと査定時にスムーズにエンジン始動を見せることができます。

5.他のバイク買取業者に査定を申し込む

ハヤブサを売るなら2社で査定がおすすめでも解説しましたが、1社での査定よりも査定額がアップする可能性も高いです。

僕も1社目のA社で査定額を聞いたあとに、時間をズラしてB社にて査定をした際に「A社の査定額は〇円でした」と伝えたところ、A社よりも10,000円アップしてくれました。

ちなみに別の機会に3社に査定してもらったところ、ほとんど査定額は同じで差と言っても2,000円くらいでした。

なので、とにかく早く売りたいって方は1社狙い撃ちでも問題ないくらい買取業者間での相場は決まっているみたいですね。

まとめ：ハヤブサを売るならノーマルに戻して買取業者が早くてラク

査定前の洗車やパーツを用意しておくことや、2社以上のバイク買取業者に査定をしてもらうことでさらに査定額アップが狙えます。

実際にバイクを売ったことのあるバイク館とバイク王の2社がおすすめです。

バイクを売ろうと思っても中々腰が重くなりがちですが、タイミングを間違えると10万円以上買取額が変わってしまうリスクもあるので、思い立ったら早めに行動するのがベストです。