バイクに関するグッズ購入に関しての記事です。
納車されたけど、ヘルメット・ウェア類ってどこで買うのがいいの?
今ならやっぱネットじゃない?
こんな疑問を解決します。今回は
- バイク用品が変える場所◎選
- 自分に合うバイクショップ選び
- バイク乗りになるため何が必要か?
この3つを解説していきます。
主な購入方法としては、実店舗・ネットショップとありますが身に付けるものに関しては実店舗がオススメです。
普段の服以上にサイズ感が大事になります!
そのことを頭に入れた上でここからはバイク用品が買える店舗ごとの特徴を解説していきます。
バイク用品専門店(ナップス・2りんかん等)
まずは数少ないバイク用品専門店です。
代表的なのはナップスや2りんかんなどの有名店でして、ここで買ったパーツなどを併設している工場で取り付けサービスを行ってるところもあります。
店舗数が多くないので家の近くにあるかが問題点かも
メリット:試着ができるのでサイズミスがない
実店舗最大のメリットがその場で試着できるということです。
バイクウェアで1番大事なのがサイズ感!
体の動きや、運転操作にも影響するのでタイトすぎたり、ブカブカしすぎたりではなくジャストサイズを選びましょう。
ウェアだけじゃなく、ヘルメットやバイクシューズなど身に付けるものの試着は必ずしておきたいところです。
イメージと違うを回避して100%満足の買い物をしよう
メリット:セールで目玉商品が飛び出すことも
バイク用品店のメリットとしては、セールで安く商品を買えることです。
在庫処分やシーズンが変わる際のセールは大幅値引きが期待できます。
ネットじゃ出ないような商品が出てくることもある!
ただし、混雑が予想され人気商品はすぐなくなるので、事前準備や多少の労力は必要になります。
今ではツイッターなどでセール情報を流す店舗も多いので、チェックしておくとセールの流れにうまく飛び乗れるんじゃないでしょうか。
デメリット:商品数は限られている
実店舗のデメリットとしては型落ちの商品数が少ないということでしょう。
ウェアやシューズ、その他バイクグッズは基本的に最新のものを展示してあります。
型落ち製品もあるけどやっぱ少ないなぁ
バイクの場合、車体以外にもライダーの身に付けるものや、そのスタイルなどが幅広いので店舗が広くて商品数は多くても自分がほしいものが見つからない可能性はかなり高めです。
当然ですがネットショップに比べるとどうしても欲しい物が見つかりにくいのがデメリットになります。
夏用ジャケット1つだけ!ならいいけどね
色んなものを買いたいときは揃った試しがないね…
ただし、今では実店舗型のバイク用品店でもネットでお買い物や在庫状況が確認できるので、買い物のしやすさは広がっています。
また、試着できるという最大の魅力は変わらずです。
ネットショップ(Amazon)
誰もが知っているAmazonでもバイク用品は買えます。
私はほとんどAmazonで購入することが多いですので、そのメリットなどを紹介します。
メリット:商品の値段が安い
ネットショップの特徴は商品価格が安いということ。
特にAmazonはほとんど定価以下での販売しているので同じものなら安く手に入ります。
偽物には注意が必要!
コピー商品の見極めができる人ならAmazonは使いやすいショップとなるでしょう。
パチモノっぽいのを楽しめる人もオススメですw
メリット・デメリット:商品数が多い(多すぎる)
Amazonの特徴として商品数が多いというメリットがあります。
特にバイクパーツよりもライダー装備(ウェア・グローブ・シューズ等)の種類が多くあります。
検索で型落ち製品もまぁまぁでます
ただ、逆をいうと商品が多すぎて本当に自分が欲しいものに辿り着けないということも…。
特にノーブランドの怪しい商品が検索にヒットしやすいので、Amazonで商品を探すのには骨が折れます。
ネットショップ(楽天)
Amazonと比べると楽天は車種・年式に合ったパーツが見つかりやすくなっています。
ただし、楽天にもデメリットはあるのでAmazonとの使い分けが大切になってくるでしょう。
メリット:業者が多いので商品を見つけやすい
楽天は様々な販売店が入っており、バイク専門の業者が幅広いパーツを販売しているので欲しい商品が見つかりやすくなります。
実店舗でもAmazonでもなかった商品が楽天で見つかる場合も結構あります。
ハンドル、グリップなんかは楽天で買ってるよ!
メリット:ポイント還元率が高くてお得
楽天の強みは圧倒的なポイント還元率とポイントセール数です。
ほぼ毎日、セールやポイント還元率UPキャンペーンを行っています。
むしろやってない日あるの?くらいセールしてるよね
楽天をメインで使っているなら「楽天カード決済」が間違いなくお得です。
また、楽天カードで決済するだけでポイントが2倍になるので楽天カードで決済するだけで勝手にお得になってくれます。
意外と楽天カード使うタイミングあるから1枚あるとめちゃ便利っす!
デメリット:配送がややこしい
楽天の特徴ともいえる様々な販売店方式ですが、店舗がそれぞれ異なるためAmazonのようにまとめ買いができないのがデメリットです。
- Amazon⇒ホームセンターのようにレジがひとつにまとまってる
- 楽天⇒ショッピングモールのように敷地内に別々の店舗で支払い・受け取り
そして、ショッピングモール系の困るところが
- 1回で配達が済まない
- 送料がその分かかる
Amazonに慣れると送料は気になりませんが、楽天の場合は送料問題が発生します。
重量で料金が変わるパターンはバイクだとキツいね
なので私は、ほしいものが同じ店舗内でそろった場合or単品で買う予定だった場合のどちらかの時に楽天を使います。
それ以外は基本Amazonです。
バイク専門ネットショップ(Webike等)
ウェビックというのは、バイク専門のショッピングサイト。
バイクブロスがネット通販から撤退したので実質最大手になります。
>>>ウェビック通販サイト
メリット:セールで安く買える
こちらも実店舗と同じく、セールを多く開催するので型落ちの商品やシーズンが終わった商品などはかなり安く買えます。
メリット:適合パーツが買いやすい
他のショッピングサイトに比べて車種適合のパーツが見つかりやすいのが最大のメリットです。
例えば「VTR250 チェーン」と調べると、VTR250に適合するチェーンがすぐに見つかります。
年式によって適合するパーツも分けることができるよ
なので細かいパーツや年式で失敗したくない時はウェビックがおすすめ。
個人売買(ヤフオク・メルカリ)
中古品がOKならオークションやメルカリなどで買うのもひとつの手です。
メリット:レアな商品が見つかるかも
どこのショッピングサイトや実店舗を探しても見つからなかった商品が、オークションやメルカリで出品されていた。
ということは結構あります。
特に絶版車だと部品も探すの大変だしね…
誰かが出品するのはまさに運とタイミングなので、特に買いたい商品はお気に入りに登録して毎日通知をもらえるように設定しておくといいでしょう。
ただし出品者によっては正式名称でなかったりするので、検索に引っかからないこともあります。
テキトーな名前で出されるとマジで困るよね笑
メリット:激安で買うことができる?
また、オークションやメルカリでは商品の価値が分かってない人が激安で出品していることもあります。
オークションの場合は値段が釣りあがるのでライバルがいると安くは難しいですが、メルカリなら購入してしまえばこっちのもんなのでかなり安く買うこともできます。
ただし内容をちゃんと読んでおかないとサギられる可能性もあります!
デメリット:あたりとはずれの差が激しい
いくら激安で買えたとしても、商品の状態が最悪だったらムダ使いになってしまいます。
正直、写真と説明文じゃわからない部分が多いので、エンジンやキャブ等の性能に差が出るような商品はおすすめしません。
送る前には動いてましたって言われたら終わりですよね…
商品の説明文をよく読み、出品者のプロフィールや紹介文で判断するのが大切です。
あなたにあったバイク用品店選び
ここからは「バイク用品はどこで買うのがいいのか?」と悩んでいる人向けの、タイプ別のバイク用品店選びになります。
何を優先するのか?
バイク用品を買うにあたって、あなたは何を重視していますか?
- 金額?
- 商品数?
- 買いやすさ?
もし値段を重視するのであれば、Amazonで探すとメーカーはともかく安く抑えることができます。
あなたが買い物で重視することに合わせたバイク用品店選びをするなら以下が参考になります。
- 金額重視 ⇒ Amazon
- 商品数 ⇒ Webike、楽天
- 買いやすさ⇒ Amazon
- サイズ感 ⇒ 実店舗
近くに店舗はあるか?
バイクウェアのサイズ感が大切な話はこれまでもしてきましたが…
そもそも店がなかったら試着もできないのでは
まだまだバイク用品店も数が少なく、どこの近所にもある・・・というのは将来的にも難しいと思われます。
ただし、Amazonやネット通販の中にはネットでの試着ができるところもあります。
返品方法を間違えないようにタグなどは切らずにね!
バイク乗りが周りにいるか?
知人にバイク乗りが居るときに試したいことが2つ
- ウェア類のサイズ感を試させてもらう
- バイク用品店に付き添いを頼む
①せっかくなので知人が持っているウェアを着させてもらい、そのメーカーのサイズ感や着心地などを実際に感じてみましょう。
ネットで買うときの参考になります!
②は少しでもバイクに詳しい人との方が選びやすいと思ったので入れておきました。
まとめ:自分の使いやすい通販サイトで買うのが正解
バイク用品が変える場所
- 実店舗(ナップス・2りんかん等)
- ネットショップ(Amazon・楽天等)
- 個人売買(ヤフオク・メルカリ等)
この3パターンがあります。
①実店舗
- メリット:試着ができる
- デメリット:値段が高い・店が少ない
- どんな人向け:
②ネットショップ
- メリット:商品数が多い・安い
- デメリット:偽物の可能性がある・サイズ感難しい
- どんな人向け:安くてラクに買い物がしたい
③個人売買
- メリット:激安で手に入るかも・掘り出し物がある
- デメリット:良い物はすぐ売れる・値段以下のゴミがある
- どんな人向け:目利きできる人
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