バイク通勤をしているサラリーマンの人も多く見かけますがスーツ姿のままバイクに乗っていませんか?
正直スーツでバイクに乗るのはやめた方がいいです
今回はの記事では
- スーツ×バイクがよろしくないワケ
- バイク通勤の理想の服装とは?
- スーツ通勤に役立つウェア・アイテム
この3つを紹介します。
結論からいうと、通勤時でもスーツの上からジャケットを着るのが望ましいです。
9年間バイク通勤してる僕が言うんだから間違いないです
▼ジャケットを着ればすべて解決!▼
スーツ姿でバイクに乗るデメリット
まずはスーツでバイクに乗ることのデメリットを紹介します。
スーツで乗るメリットは・・・なしです
着替えなくていいことくらいかな
事故の時に被害が大きい
スーツは衝撃を吸収してくれませんし、スピードの出ていない事故でも路面に投げ出されたらスーツが破れてしまいます。
いくら安いスーツでも使えなくなるのは嫌だな
また、乗車姿勢でスーツにシワができやすくなるのもデメリットです。
こちらはバイク通勤なのでしょうがないですが、上半身はとくにシワになりやすいのでジャケットを脱ぐという手でとりあえずは回避できます。
革靴がボロボロになってしまう
スクーターなら関係ありませんが、MT車の場合はシフトチェンジによって左の靴だけ急スピードでボロボロになります。
そう考えるとスクーター最強です
ですが、MT車のみの場合も多いので、解決策としてシフトガードを付けるのをオススメします。
革靴を会社に置けるパターンなら、通勤時のクツをバイク用に買えるだけでいいので問題は減ります。
スーツに排ガスの臭いが付く
自分では気付きにくいのが体臭です。
バイクは体がむき出しの状態なので車の排気ガスなどをモロに受けています。
すれ違うだけでなんとなく匂い分かるから絶対バレてるよね
スーツに臭いが付いてしまうと他人からすれば「臭い人間」だと思われますし、オイルなども混じっているのでスーツも痛みやすくなってしまいます。
解決策としてはやはりスーツの上に何か羽織るのが正解です。
1番いいのは会社で着替えることかな
仕事着で出勤する人も多いので、難しい場合はバイク用のジャケットを上から羽織るだけでも多少変わります。
暑さ・寒さに弱すぎる
バイク通勤では気温や天候の影響をすごく受けてしまいます。
特に夏の暑さと冬の寒さは「ライダーウェア着ててもエグい」ので、普段のスーツじゃ耐えられません。
冬は着込めばいいけど、夏は地獄だよね
これじゃ会社に着く前に疲れてヘトヘトになりますし、帰りは疲れているところさらに疲れてしまい事故に繋がるリスクも増えます。
バイク通勤でも理想はライダーウェア
プライベートでバイクに乗る時と同じ服装で乗ればOKです。
…ですがこれから会社に向かうのにゴテゴテなライダーファッションに着替えるのは手間がかかりますし、気合いが入りませんよね。
なので少しライト目なライダーファッションでOKがおすすめ。次で具体的なウェアと役立つアイテムを紹介します。
スーツ通勤に役立つウェアとアイテム
あまりにもゴテゴテのバイクウェアではスーツの上から羽織るのも難しいので、少しカジュアルで軽めのものを選ぶといいでしょう。
スーツの上からも着られるウェア類
スーツを排ガスなどの臭いから守り、事故を起こしても破れにくくなるのでメッシュジャケットはオススメ!
さらに普段よりも大きめのサイズを選ぶことで、スーツの上からでも着ることができます。
本当はジャケット交換するのがいいけど、荷物的に難しいよね
さらにパンツもガードできたら完璧です。
が、バイク用を揃えるとなるとお金もかかりますし、大きめのサイズを履くとプロテクターの位置がずれて効果が薄くなるので
なので、耐久面ではショボイですが、履きやすいカッパを履いていけば臭いは付かなくてすみます。
革靴を守るシフトガード
シフチェンジで革靴が汚れたりボロボロになるのを防ぐためのアイテムです。
ちょうどシフトペダルが当たる位置にシフトガードをはめ込んでおけば、シフトチェンジで革靴が痛むことはありません。
スニーカーにもOKなので、プライベートにも使えるね
髪型が崩れにくいエアーヘッド
ヘルメットを被るとせっかくセットした髪型が崩れてしまいます。
原因はヘルメット内の通気性の悪さにより、蒸れて髪型がペッタンコになったまま固定されてしまうから。
蒸れが原因ってきくと気持ち悪いね
ヘルメット内の通気性をよくして、髪を崩れにくくするアイテムが「エアーヘッド」になります。
さらに詳しくは『ヘルメットで髪型が潰れにくくなる「エアーヘッド」という神アイテム|ハゲ防止にもつながる』こちらの記事をチェック!
より安全性を求めるならプロテクター
通勤ていどなら必要ないとも思いますが、より安全性を確保したいならプロテクターは装備しましょう。
バイク用ジャケットには標準装備されているものも多くあります。
事故時に大きな活躍してくれます
ただ、毎日のことなので手間が増えるのと重くなるデメリットもあります。
私はプロテクターまではつけていませんでした(片道4kmだったし)
大きな荷物が入るバッグ・ボックス
マニュアルバイクで通勤だと荷物が多く入らなくて困ります。
そこでオススメなのが大容量+防水のバックパックです。
これなら背負ったまま快適に運転できますし、急な雨でも心配はいりません。
バイクの見た目気にしなければリアボックスが最強だけどね!
リアボックスに関しては『バイク用のおすすめリアボックス5選|バイクの積載量が50倍くらいになる』こちらで詳しく紹介しています。
まとめ:スーツ姿で通勤は絶対やめよう
スーツでバイク通勤をしたときのデメリットはとても多く
- 事故時の被害が大きい
- 革靴がボロボロになる
- スーツにガスやオイルの臭いが付く
- 暑さ・寒さに耐えられない
本当にスーツで乗るメリット皆無や
理想的な服装とは『バイク用のウェアを着ること』ですが、どうしても朝の忙しい時間や毎日のことだと手間がかかってしょうがないですよね。
サッと着られるお手軽な便利アイテムはコチラです。
スーツの上からも着られるウェア類
革靴を守るシフトガード
髪型が崩れにくいエアーヘッド
大きな荷物が入るバッグ・ボックス
バイク通勤に関して『9年間のバイク通勤で分かったこと|これからバイクで通勤を始めたい人へ』こちらにすべて書いてありますのでぜひ参考に!