Ninja250の盗難についての記事です。
Ninja250に乗ってるんだけど他のと比べてなんで盗まれやすいんだろう?100%盗まれないような対策ってできないの?
こんな疑問を解決します。なのでこの記事では
- Ninja250が盗まれやすい理由とは?
- おすすめの盗難防止対策グッズ
- もしもの時のために「盗難保険」は絶対必要
この3つを紹介します。
結論から言うと「どんなに対策をしても盗まれるときは盗まれる」というのが現実です。
しかもプロの犯行は1分もかからないので、ちょっと目を離した隙にもやられる可能性は高いでしょう。
やっぱり盗難保険が最強ですね
Ninja250が盗まれやすい理由とは?
バイクの盗難件数は年々減少傾向にありますが、未だに年間24,000件以上の被害があります。
そもそも盗難の目的としては「海外への流したり」「パーツをばらして売る」ことなので、高値で売れるような「需要」が必要になります。
特にスポーツタイプのバイクはどこの日本はもちろん世界でも人気のタイプなので需要は高い傾向にあります。
そういうわけで「高く売れる」のが理由でスポーツバイクは盗難被害に遭いやすくなります。
バイク盗難を100%防ぐのは無理?
チェーンなどの盗難対策グッズを使えば、多少盗まれる確立は低くなりますが、「絶対盗まれない」ようにするのはほぼ無理です。
例えばチェーンを付けていたとしても、プロの窃盗犯はいとも簡単に切断して持っていってしまいます。
カバーをしていても、普段から停めてある場所が知られていたら効果はありませんしね。
とにかくどんな手を使っても本気でこられたらどうすることもできません。
ですが、防犯グッズを取り入れれば「盗まれる確立は減らせます」
おすすめの盗難防止対策グッズ
ガチで来られたら盗まれますが、盗難防止グッズを使っていると、それだけ外すのに手間がかかります。
窃盗犯は「できるだけ時間をかけたくない」ので、盗むのに手間がかかるバイクを狙おうとはしません。つまり犯行を未然に防ぐ効果があるんですね。
ただし狙われにくくなるだけで本気で狙われたら盗まれる率は高いです…
生半可なもんはダメ!「チェーンロック」
安物だったりチェーンが細いものだと、2秒で切断されてパクられますので、しっかりとしたものを選ぶ必要があります。
評価が高いのは「ウルトラロボットアームロック(キタコ)」で、バイク用品メーカーなので、盗難対策にも力を入れおり、値段は高いですがバツグンの強度があるので、切断に時間がかなりかかります。
めっさ高いけど!!
地面と固定する「地球ロック(アンカー)」
その名の通り、地面(に埋め込まれてる柱)とバイクを固定して、動かせないようにする方法で、この場合持ち上げることが出来なくなり、犯行は切断するしかなくなります。
もしもの時のために「盗難保険」は絶対必要
盗難対策をしても、「絶対盗まれない」という保証はありません。
人気のバイクはすぐに買い手が見つかるため、盗まれたのに気が付いたときには海の上・・・なんてこともあるでしょう。
せっかく頑張って働いて買ったのにローンだけ残るとかキツイね
ですが、そのときの為にバイクの「盗難保険」があります。
バイクの盗難保険はバイクの年式をいれると、「バイクの価値(相場)」が出ます。
その価値に合わせた保険を選ぶことで、バイクが盗まれたときにその金額が保証されます。
つまり盗難保険に入っていれば、盗まれても新しく買いなおせる可能性が高いということですね。
でも保険ってなんか高そうだな…
と思う人も多いですが、実際はそこまで高くないんですよ!実際にNinjaの査定結果は
- メーカー:Kawasaki
- 排気量 :250cc
- 車種 :Ninja250
- 年式 :2019年
- 査定額 :580,000円
という結果になりました。ちなみに2018年式でも同じ査定額になります。
おすすめの盗難保険プランは「盗難50」か「盗難60」になります。
- 盗難50:年18,700円(月1558円)
- 盗難60:年21,800円(月1816円)
盗難50の場合、1日辺り「52円」で盗難保険に加入することができるのです!
意外と安いかも!
ぶっちゃけどんだけ愛を持っていようが、カスタムをどんだけしようが、盗まれたら何も残りません。
高価なマフラーなどを取り付ける前にまずは「バイク盗難保険」を考えたほうがいいでしょう。
実際に私もJADEというバイクを数年前に盗まれまれたので「自分だけは大丈夫」の考えは本当に危険です。
ずっとライドクラブの申し込み方法
盗難保険の申し込みは簡単でして、家からでもすぐに申し込むことができます。
ここで必要書類や手続きの流れなどを紹介するので、参考にしてください。
ずっとライドクラブのページで「見積もり」出す
まずはずっとライドのページに飛び、「見積もり」のボタンを押して今乗っているバイクの年式などを入力していきます。
年式やグレードがたくさん出てくるので、もし自分のバイクがどれに当てはまるのか分からないときは車台番号(フレームナンバー)から調べられる場合があるので
ずっとライドクラブ お問い合わせ
0120-819-549(10:00-19:00 年末年始除く)
コチラに連絡してください。
車両の登録証をスマホで撮影する
見積もりが出ましたら盗難保険に登録するバイクの登録証をスマホやデジカメで撮影し、画像ファイルを送信します。
排気量によって送る登録証が変わり
- 125cc以下:標識交付証明書
- 250cc以下:軽自動車届出済証
- 251cc以上:車検証
このようになります。必ず全体が読み取れるように撮影をしましょう。
また、本人名義での登録が必須になりますので、代理での申し込みはできません。
その後支払い(クレジットカード・コンビニ決済・銀行振込の3種類)を済ませたら無事に申し込みが完了します。
かなりカンタンにできますのでできるだけ早めに登録することを強くオススメします。
まとめ:人気車種は必ず保険に入ろう
Ninjaなどのスポーツタイプのバイクはとても需要が高いので、特に狙われやすくなります。
防犯対策グッズを導入すれば多少は盗難から守ることができますが、100%ではありません。
なので、一番安心なのは「バイク盗難保険」への加入でして、最大300万円までの保証がききます。
ちなみに最新のNinja250なら、年間18700円で入れて、50万円までの保証がベストになります。月額にすると1500円くらいなので、バイトでも2時間あれば稼げる額ですね。
ぜひカスタムの前に盗難保険を考えて見てください。