夏バイクは半袖じゃないほうがいい!という記事です。
半袖のほうが涼しそうだけど…違うの?
こんな疑問を解決します。なので今回は
- バイクに半袖で乗ることのデメリット
- 夏用のジャケットのメリット
- さらに涼しくバイクに乗る方法
この3つを紹介します。
先に言っておきますが私はどんな服装で乗ろうがその人の勝手。という意見です。
僕も10代のころは半袖で乗ってたと思うし
ですがバイクに詳しくなったり、色々な人と繋がっていくうえで「しっかりとした装備」について知り、それからはバイク用の服装で乗るようになりました。
この記事では半袖のリスクと、バイク長袖ジャケットのメリットを知ってもらうことが目的です。
バイクに半袖で乗ることのデメリット
まずは気になるのが「半袖では乗ってはダメなの?」ということですが、全然オッケーです。
違反でもなんでもないので捕まることもありません。
ではなぜここまで「半袖でバイクはありえない派」が多いのでしょうか?それについて解説します。
事故時のケガが大きくなる
特にいわれているのが「安全性」についての指摘ですね。
半袖で事故を起こしたら結構えぐいです
見ての通り半袖で腕の半分以上は露出していますし、プロテクターもないので事故時の衝撃がダイレクトで体にきます。
バイクは30キロほどの低速で走っていても、大けがになりやすいんです。
ちゃんとジャケットを着ていれば…
ということもバイク界隈ではあるあるだと覚えておきましょう。
日差し・風で疲れやすくなる
バイクに乗っていると強い風を受けます。
これが夏なら涼しくて気持ち良い~と思いですが、長く風に当たっていると疲れが溜まってきます。
意外と風って疲れるんだよね~
長袖の方が風をガードしてくれるので、疲れにくくなります。
日焼けで余計にダメージを負う
半袖で乗る理由としては「暑いから」というのが1番じゃないでしょうか。
ですが、これに関しては「ジャケットを着ていたほうが涼しい」という場合もあります。
特にバイク用のメッシュジャケットは涼しいよ!
半袖の場合、直で風を受けられるので涼しく感じますが、日差しも直でくらうので逆に熱を受けやすくなります。
夏に長袖のジャケットを羽織るメリットを知っておこう
夏に羽織るのはメッシュ素材のジャケットがオススメです。
バイク用メーカーならバイク走行の助けになる機能がたくさんありますので、それを知っておきましょう。
プロテクター装備で安全性が高い
バイク用のジャケットの1番の特徴は「安全性が高い」ということです。
胸・背中・肩・腕にプロテクターが装着されているので、転倒時の打撲や骨折を軽減します。
若干動きにくいし、重いんですが、安全性を考えるとプロテクターは欲しい装備ですね。
日陰効果でさらに涼しい
前述しましたが、長袖なので直射日光にさらされず、日陰の中のような状態にしてくれます。
これにより、強い日差しのダメージや日焼けなどから身を守ってくれ、半袖の時よりも風が涼しく感じるようになります。
これに関しては実際に着てみないと分からないんですが、個人的にはジャケットなしでは乗りたくないレベルですね。
体にフィットするので気も引き締まる
バイク用ジャケットは、走行風による服のばたつきなどが起きないように、ピッタリサイズで着ることを想定されています。
個人的なことですが、ピッタリとフィットしていると姿勢も綺麗になるし、運転しやすくなります。
やはりバイク用として作られているのでバイクジャケットは間違いなく機能面でも安全面でも半袖より上です。
おすすめのメッシュジャケットは『夏用メッシュジャケットのおすすめ5選|夏のツーリングに長袖ジャケットが必須な理由』コチラの記事をチェック!
まとめ:バイクは半袖ではなく長袖で乗ろう!もっと涼しく乗るには
半袖でバイクに乗るリスク
- 安全面でのリスクが大きい
- 風で疲れる
- 日焼けする
バイク用ジャケットのメリット
- プロテクターで安全性○
- 日陰効果で涼しい
- フィット感で操作性UP
気軽さとしては半袖のほうが楽なのは確かですし、違反でもないので正直なところ『本人の好きにすればいい』と思っています。
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