SSの中でも人気のあるYAMAHA YZF-R6の盗難対策についての記事です。
『YZF-R6って盗まれやすいの?その理由をしりたい』
『どうしたら盗まれなくなるの?対処法や保険があれば教えてほしい』
こんな悩みを解決します。なので今回は
- YZF-R6が盗まれやすい理由
- おすすめの盗難防止方法
- 盗難保険に必ず入った方がいい理由
この3つを紹介します。
結論から言うと「盗難防止グッズ」を使うのは効果的ですが、100%盗まれないとはいえません。
なので、大型バイクや高級車はなによりも先に「バイク盗難保険」への加入が必要だと思です。
YZF-R6が盗まれやすい理由とは?
まずは「なんでR6が狙われやすいんだろう?」という疑問から解決しましょう。
SSは特に海外での需要が高い
基本的にプロのバイク窃盗犯の目的は「盗んだバイクを売って金儲け」するためです。
しかし、フレームなどに車体番号が刻まれているので、日本国内で売ることは現実的ではありません(バレるから)
そこで窃盗犯は盗んだバイクを「海外」に売り飛ばします。
日本のバイク(特に大型のスポーツ)は人気ですので、すぐにお金になりますし、海外に渡れば戻ってくる可能性は限りなく低いです。
というわけで大型のスポーツである「YZF-R6」も海外需要があるために盗難の標的にされやすいということですね。
盗難対策をしていても1分そこらで盗まれる
これはYZF-R6に限った話ではありあせんが、バイクの盗難というのは正直な話「めちゃくちゃカンタン」なんです。
多少の盗難対策がしてあったり、カバーがかかってる程度じゃ話しにならないくらいプロの犯行は早く、1分もかからずにサッと持っていってしまいます。
ですが、このような盗難を回避するためには今の所「盗難防止グッズ」はかかせません。
盗難防止対策グッズのおすすめ
盗難防止対策グッズの役目は
- イタズラされないようにする
- 手間を増やして時間稼ぎ
この2つが大きいでしょう。
どちらかというと『盗難対策してますよ~盗むのはむずかしいですよ~』というアピールをすることによって、盗難を防止する意味合いが強くあります。
というのもプロの犯行ではカンタンなチェーンなどは数秒で切られてしまいますし、最悪2人で持ち上げればチェーンの意味はなくなってしまいます。
ですが、プロが嫌がるのが「盗むのに手間がかかること」なので、盗難防止グッズはガチの物を、しっかりと目立つようにしておくのは標的にされにくいという意味で有効です。
大きな時間稼ぎになる「チェーンロック」
盗難対策として定番なのがホイールに絡めて車輪が回らないようにするチェーンロックです。
ただ、安物や細いチェーンでは、プロが持つ工具でカンタンに壊されてしまいます。それにホイールだけに絡めても浮かせれば意味はなくなるでしょう。
なので、チェーンロックは
- 太さや強度が高いものを使う
- できるだけ地面などに埋まってるバーと接続する
ことが大事です。
キタコ製は値段は高いんですが、強度が高く中々きられないので安心感があります。
大型車ならレンタルガレージがおすすめ
盗難率を大きく下げるには「停めておく場所」が全てといっても過言ではありません。
自宅にシャッター付きのガレージがあるならそこが安全ですが、開けた駐車場や共同の駐輪スペースではかなり危険です。
そこでオススメなのが、「レンタルガレージ」でして、自宅にガレージが無くても近くのレンタルコンテナがあればそこに入れておけます。
通勤などで毎日使う人には向きませんが、週に1、2回のツーリング時だけなら保管しておくのは安全対策として上等でしょう。
現在貸しガレージが増えていますので、もしかしたらあなたの家の近くにもバイク専用のガレージがあるかもしれません。
ただし、ひとつのコンテナスペースにバイク専用はそこまで多くないので、早いものガチになるでしょう。
YZF-R6の盗難保険料は「1日辺り109円」で入れます!
これまで紹介したような盗難防止グッズを組み合わせたとしても、「絶対盗まれない」という保証はありません。
R6のような人気のバイクは需要があるので、盗まれたのに気が付いたときには海外に運ばれていたなんてこともあります。
ですが、そのときの為にバイクの「盗難保険」があります。
バイクの盗難保険は、まずあなたの乗っているバイクの年式をいれると、「バイクの価値(相場)」が出るのでその価値に合わせた保険を選ぶことで、バイクが盗まれたときにその金額が保証されます。
つまり盗難保険に入っていれば、盗まれても新しく買いなおせる可能性が高いということですね。
『でも保険ってなんか高そうだな・・・』と思う人も多いですが、実際は全然高くないんですよ!
実際に最新のR6で査定をしましたら
- メーカー:YAMAHA
- 排気量 :600cc
- 車種 :YZF-R6
- 年式 :2019年
- 査定額 :1,450,000円
という結果になりました。
おすすめの盗難保険プランは「盗難120」か「盗難150」になります。
- 盗難120:年40,000円(月3,333円)
- 盗難150:年48,400円(月4,033円)
つまり1日あたり「111円」で盗難保険に加入することができるのです!毎日のコーヒー代をガマンすればバイクが守れます!
しかも今回の査定は「最新のR6」での査定結果になるので、型式が古かったりするとさらに安く加入することができます。
実際に「Ninja・CB400SF・ハーレー」などの盗難対策記事から保険加入者が増えているので、あなたもこのタイミングでの加入がオススメです。
値段が値段なだけに、盗難に遭ってからでは手遅れになってしまいます。
ずっとライドクラブの申し込み方法
盗難保険の申し込みは簡単でして、家からでもすぐに申し込むことができます。
ここで必要書類や手続きの流れなどを紹介するので、参考にしてください。
ずっとライドクラブのページで「見積もり」出す
まずはずっとライドのページに飛び、「見積もり」のボタンを押して今乗っているバイクの年式などを入力していきます。
年式やグレードがたくさん出てくるので、もし自分のバイクがどれに当てはまるのか分からないときは車台番号(フレームナンバー)から調べられる場合があるので
ずっとライドクラブ お問い合わせ
0120-819-549(10:00-19:00 年末年始除く)
コチラに連絡してください。
車両の登録証をスマホで撮影する
見積もりが出ましたら盗難保険に登録するバイクの登録証をスマホやデジカメで撮影し、画像ファイルを送信します。
排気量によって送る登録証が変わり
- 125cc以下:標識交付証明書
- 250cc以下:軽自動車届出済証
- 251cc以上:車検証
このようになります。必ず全体が読み取れるように撮影をしましょう。
また、本人名義での登録が必須になりますので、代理での申し込みはできません。
その後支払い(クレジットカード・コンビニ決済・銀行振込の3種類)を済ませたら無事に申し込みが完了します。
かなりカンタンにできますのでできるだけ早めに登録することを強くオススメします。
まとめ:大型バイクは必ず盗難対策+盗難保険で泣きをみないようにするように!
日本でも海外でも人気の高いYZF-R6は、盗難率もかなり高く毎日どこかで絶望してる人がいます。
プロの窃盗犯が相手だと、チャチな盗難対策ではまったく歯が立たずお金の無駄使いになってしまうでしょう。
なので、チェーンロックやアラームはしっかりと「バイク専用品」をオススメします。
レンタルガレージが近くにあるなら、そちらも検討しましょう。
ただ、それでも「100%盗まれない」ということは決してありませんのでこれだけは覚えておきましょう。
そうした時にどうすればいいのか?答えは「盗難保険に加入すること」です。
最新のYZF-R6でも月額約3300円払えば、盗まれたとしても120万円相当が補償されます。
1日辺り109円と、毎日のコーヒー代と考えれば安いと思いませんか?
正直、大型バイクに乗る人はなによりも先に「バイク盗難保険」加入したほうがいいと思いますね。
バイク盗難保険の最大手である「ZuttoRide Club」がおすすめです。