バイク知識を深めたい人に向けた記事になります。
『バイクの仕組みや基礎を知っておきたいんだけど効率よく知識を深めるにはどうしたらいいの?』
『バイク知識が増えるとどんなメリットがあるのかな?』
こんな悩みを解決します。なので今回は
- バイクの仕組みや基本を知るメリット
- バイク知識はどうやって得る?
- バイク知識を深めるのにおすすめの本4冊
この3つを紹介します。
ライダーなら最低限の知識は持っておくとメリットばかりですので、「仕組みとか全然わからん」で終わらせずにちょっと踏み込んでみましょう。
さらにバイクが好きになりますよ。
バイクの仕組みや基本を知るメリット
バイクの事を知ると、いったいどんなメリットがあるんでしょうか?
ここでは初心者がバイクの仕組みや基本を知ると具体的にどんなことができるようになるのかを解説します。
バイクの寿命がのびる
『え?バイクの仕組み知ってるだけで寿命が延びるの?笑』
もちろんただ眺めてるだけではバイクの寿命がのびるわけではありません。
しかし、バイクの知識を身に付けることで、不具合や調子の変化に気づけるようになるので、早い段階でのメンテナンスや点検に出すことができます。
状態が悪いまま放置しておくのと、すぐさま対処するのでは寿命が大きく変わるので、知識をつければそれだけ早く対処ができ、結果的に寿命がのびることに繋がるということです。
自分でメンテナンスができるようになる
バイクの各部品やオイル類などは定期的に点検や交換が必要となります。
例えば、メンテナンスで定番の「エンジオイル交換」にしても、オイルの量は適当ではダメで、しっかりと適量というものが存在します。
なので、どんなにカンタンな工程のメンテナンスでも、最低限の知識は必要となりド素人が適当にやるとバイクによくないんですよね。
完全にバイク屋に任せるならそれもいいんですが、「少しでも自分でやってみたいな」という人は自分でちゃんとしたメンテができるように知識を身につけるといいでしょう。
バイク知識はどうやって得る?
バイクに限らずいまでは情報が多い世の中になっており、「逆に知りたい事が見つけにくくなっています」
特に初心者は「なんて調べればいいのかが分からない」という状況にもなるでしょう(パーツ名や用語が分からないから)
今だと知識をふやす方法は
- ネットやSNSで調べる
- 専門書を読む
- 実際にバイクを触ってみる
この3つになるでしょう。
それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
ネットやSNSで情報を得る
今ではほとんどのことがグーグルで検索すれば出てきますし、ツイッターではリアルタイムでどんどん情報が更新されていきますよね。
なので多くの意見を一気に吸収できるネットやSNSは情報収集としてはかなり有効です。
が、それが必ずしも正しい情報とは限りませんし、信頼性に欠けるのがデメリットです。
バイクの専門書を読む
個人的によかったので、おすすめしたいと思うのは専門書を読むことです。
正直、ネットで事足りると思ってたんですが、実際は本の方が情報量は多く、仕組みなども分かりやすくなっていました。
過去の部品との比較なども載っていると、さらに深い知識として勉強になりましたね。
あとは情報が1冊にまとまっているので、ネットだと「エンジンの仕組みはこのブログ」「マフラーの排気についてはこっちのブログ」など探すのがめんどうでした。
それがなくなったので、ストレスを感じずに知りたいことが分かるようになったのでかなり楽です。
個人的に読んで良かった4冊を後で紹介してるので、参考になればと思います。
実際にバイクに触ってみる
ぶっちゃけバイクの仕組みを知るならバイクに触ってみるのがいいでしょう。
実際にブレーキやクラッチを操作しながら、どこがどういう風に動いてるのか?などを観察してみると仕組みがダイレクトに分かります。
エンジンやキャブ内部を見ることは難しいんですが、そこは本やネットを使って調べるのがいいですね。
私もいらないバイクをバラバラに分解したときが1番勉強になったと確信しています。
バイク知識を深めるのにオススメの4冊
バイクの基本的な構造などを分解せずに細かく知るにはやはり本がオススメです。
また、ライディング知識なども論理的に知ることで、運転スキルアップを早めることもできるでしょう。
個人的に「初心者ライダーにオススメしたい本」を4冊紹介します。
図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み
2010年から出版されており、バイクの進化と共にどんどん新しい項目が増えているので、歴史を感じられる内容になっています。
バイクの各部品の名称や、役割、どんな仕組みで動いているかなどオールカラーで詳しく書いてあるので初心者にもやさしいです。
いろいろなエンジンの違いや、最新の技術についても乗っているのでベテランライダーも楽しめる1冊です。
バイクの仕組みを知っておくと、メンテナンスやカスタムの時に大きく役立つので、「バイクに詳しくなりたい!」という人はもっておいて損はないでしょう。
見てわかる バイクメンテナンス&洗車完全ガイド スクーター対応
こちらは「メンテナンス」に特化した本になっており、自分でできるカンタンな整備を覚えたい人にオススメです。
サンプルとしてCBR250Rが使われているので、若者を中心に人気のSS乗りも分かりやすい内容になってます。
とくに「走行距離」や「日数」などの状態に合わせて確認しておきたい項目も分かりやすく説明されているので、コレ1冊あればいちいちネットで探すこともへるでしょう。
よくあるトラブルなどにも対応しているので、上の「図解入門 よくわかる最新バイクの基本と仕組み」と共に初心者はぜひ目を通しておきたい1冊です。
ライディング事始め
ライディングに不安のある初心者ライダーにおすすめな1冊でして、初版が1987年とかなり古いのに今でも評判のいい「ライディング事始め」。
教習中の人よりも、免許取得後に自己流で運転をしていて、『なんかしっくりこないけど、正しく運転できてるのかな?』と疑問がある人におすすめです。
初心者はもちろん、リターンライダーにも面白い内容だと思います。
ビッグバイク乗りこなし自由自在
大型バイクに乗る・乗ろうとしてる人に「ビッグバイクの乗り方」を丁寧に書いてあるムック本です。
小柄な人や女性ライダーでも思い通りに操れるように大きいバイクの不安を解決するような内容が書いてあります。
イラストが多く、とても分かりやすくなっているので、この1冊でデカいバイクに乗ることへの不安をなくしましょう!
まとめ:バイク知識はメリットだらけ!初心者なら「本」で勉強をおすすめしたい!
バイクの仕組みや基本を知るメリット
- バイクの不具合に敏感になる
- 自分でメンテナンスができるようになる
- バイクの寿命がのびる
バイク知識を得る方法
- ネットやSNSを使う
- 専門書を読む
- 実際にバイクに触る
ネットやSNSは様々な意見を見ることがメリットですが、探すのがめんどくさいのと、誤った情報も多いのがデメリットです。
初心者なら専門書、つまり「本」でバイクの仕組みを知るのがおすすめでして、情報量の多さと、探しやすさ、信頼性が高いのでお金はかかりますが、効率よく勉強するなら間違いありません。
バイク知識を深める4冊
バイクがどうやって動いてるのかを知る
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ライディングスキルを伸ばしたいなら
バイクの本はちょっと高いかもしれませんが、確実に為になるものばかりなので、余裕があったら買ってみてください。
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