キャンプやロングツーリングに最適・最強な「キャンピングシートバッグ2」についてのレビュー記事です。
キャンプツーリングを始めようと思うんだけどバッグはどれにしよう?
これといって決まってないなら最強のシートバッグを教えよう
爆発的なキャンプブームが続いており、これからキャンプを始めたいと思う人も多くいます。
ゆるキャン△見たらバイクでキャンプ行きたくなるよねw
ですが、キャンプは荷物が多くなるのでコンパクトな登山装備でもない限りバックパックひとつでは到底運べません。
そこで大容量のシートバッグが必要になるんですが、安心してください。最強のシートバッグはすでに存在しております。
それがタナックスのキャンピングシートバッグ2や
実際に使った感想も書いていますので、購入に悩んでいる人はぜひチェックしてみてください!
タナックス キャンピングシートバッグ2のスペック
- 品番:MFK-102
- 素材:680Dナイロン+PVCレザー
- サイズ:高さ35cm×奥行35cm×横62~82cm
- 容量:59L~75L
- 重量:3.7kg
ソロキャンプなら初期容量でも十分なレベルだよ!
荷物の入れすぎは運ぶときに重くて大変なので、テントなどの重い物は別で取り付けるとより快適に運べますよ。
タナックス キャンピングシートバッグ2のメリット
ここからは「キャンピングシートバッグ2」の特徴を解説していきます。
容量を増やすことができるので積載量は文句なし
キャンピングシートバッグ2は、両サイドのファスナーを開けることで左右10cmずつ伸ばすことができるので容量が最大で16L増やすことが可能。
何ヶ月も旅する時にも最適!逆に日帰りとかは大きすぎるかもね
ちなみに、キャンプライダーにおすすめの「DODライダーズバイクテント」の収納サイズは58cmなので、通常サイズでも収まります。
ただし、テントなどの大物を入れると他の荷物が積めなくなるので、別で設置したほうが無難です。
サイドからも中身を取り出すことができる
キャンピングシートバッグ2は上からだけでなく、両サイドからも荷物の出し入れができるのもオススメポイント!
これなら下に積んだ荷物も全部出さずに取りだせるね!
また、長くて上から入れにくい荷物も横からなら入る場合もあります。かゆいところに手が届くという言葉がぴったりの仕様ですね。
バッグを固定するベルトが邪魔にならない
キャンピングシートバッグ2はバイクに取り付けた4本のベルトで固定するので、バッグを降ろすと残ったベルトが垂れてマフラーやチェーンなどに干渉する危険性もあります。
それを防ぐために、ベルトを固定するX型の接続バックルが付属しているので上の写真のようにそれぞれのベルトをまとめることができます。
これならバッグ用ベルトをいちいち外さなくてもいいね
設置に手間が少ないのは大きなメリットですよね。
ホルダーベルトが便利
バッグの正面には2本の固定ベルトがぶら下がっており、写真のようにキャンプ用のマットなどを固定することができます。
キャンプグッズはサイズが大きい物ばかりなので、スペースを無駄使いすることなく運ぶのは鉄板です。
キャンツーでよく見る光景ですよね
ただし、ベルトで宙吊りにしてあるので重い物(テントなど)をぶらさげるのはちょっと怖いですね。
使い道としてはマットやカメラの三脚などの比較的軽めの物をオススメします。
ちなみに、ホルダーベルトに物を固定した状態でもバッグを開くことはできます。
「キャンピングシートバッグ2」は機能性も良く、初めてのシートバッグにオススメです。
タナックス キャンピングシートバッグ2のう~んな所
実際に使って『う~ん…惜しい』って思ったことを紹介していきます。
防水性能はない(レインカバーは付属している)
バッグ本体は完全防水ではないので雨が強い日は浸水することもあります。トップケースなどのプラ素材で完全防水と比べると少し不便に感じることもあります。
ですが、バッグ用のレインカバーが付属しているので、突然の雨には被せて防ぐことができるようになってます。
「レインカバーのサイズが小さくて容量増やしたりホルダーベルトにマット等をつけているとカバーが被せられない」
とレビューにありましたが、2019年2月に購入したバッグに付属していたカバーはマットを取り付けた状態でも被せられました。
もしくは、防水スプレーで耐水性をアップさせれば多少の雨なら浸水は防げると思います。
他のライダーとバッグが被りやすい
『大容量・見た目・値段が安い』
三拍子そろっている最高のシートバッグなので、当然ですが利用者が多くいます。
というかほとんどがキャンピングシートバッグ2な気がします
それくらい人気商品なので、実際にキャンプ場ではよく見かけます。
なので、『他の人と被りたくない』という方にはあまり向いていません。
乗り降りがしにくくなる
これは「キャンピングシートバッグ2モトフィズ」に限った話ではありませんが、シートバッグを載せることで乗り降りがしにくくなります。
バイクの足つきによっては乗るのにも降りるのにも一苦労になってしまいます。
ディラン乗り(降り)ができなくなります
また慣れるまでは転倒のリスクも増えるので、焦らずにどうやって足を降ろすかをイメージしておくといいでしょう。
という風に「う~ん」と思う部分もありましたが、それを上回るレベルで使いやすくコスパもいい「キャンピングシートバッグ2モトフィズ」は間違いなく神製品です。
まとめ:たくさんの荷物を積むなら迷わずキャンピングシートバッグ2でしょ
タナックス キャンピングシートバッグ2のスペック
- 品番:MFK-102
- 素材:680Dナイロン+PVCレザー
- サイズ:高さ35cm×奥行35cm×横62~82cm
- 容量:59L~75L
- 重量:3.7kg
タナックス キャンピングシートバッグ2の特徴
- 容量を増やすことができる
- 横からも荷物の出し入れができる
- バッグ固定ベルトが邪魔にならない
- ホルダーベルトでさらに積載が可能
- 防水性能は低い
- 人と被りやすい
キャンプツーリングをするなら間違いなくオススメです。
また、キャンプでなくても泊まりの長距離ツーリングにも使いやすいので、色々なシーンで活躍するでしょう。
旅の相棒として長く使えるので、シートバッグでお悩みの方はぜひゲットして大容量のありがたさを体感してみてください。