ツーリングなどバイクに長時間乗っているとお尻が痛くなってきますよね?
40分くらいでケツ痛いよ~
この痛みがなければもっと楽しいのに…
こんな悩みを解決します。なので今回は
- 走行中おしりが痛くなる原因
- おしりの痛みを減らす方法
- おすすめのゲルザブシート
毎回この痛みを忘れて『あーこいつがいたか』となりやすい尻痛ですが、痛みのせいでツーリングが冷めるのは嫌ですよね。
この記事をよんで、おしりの痛みを気にせずツーリングを楽しみましょう。
▼ゲルザブシートのオススメ▼
走行中にお尻が痛くなる原因
なぜバイクに乗ると1時間もたたずにお尻が痛くなるのか?原因を解説します。
バイクシートが硬いから
バイクのシートって触ってみるとクッション性があるように思えますが実際には結構固めです。
また、シートの同じ場所に圧がかかることで押さえつけられている感覚になります。
40分くらいから痛みに変わってくるよね
シートの幅が狭い
スクーターなどのシート面積が広めのタイプは、ゆったりと座る事ができて痛みも減ります。
反対にスポーツタイプや、オフロードタイプのようなシート面積が狭いor細長いタイプのシートは痛みが出やすいです。
あまり語られないけどケツの痛みは永遠のテーマだな
お尻がシートからはみ出てしまうと、一部だけに圧力が加わるので痛くなります。
走行中のお尻の痛みを無くす解決策
痛みが無くなればバイクに乗る事がさらに楽しくなりますよね。
ここからは走行中にお尻が痛くならないようにする解決策を紹介します。
お尻を浮かせて走る
ちょっとした痛みでしたら、軽くお尻を浮かせて走るのが手軽でお尻の痛みを和らげてくれる方法です。
しっかりとステップを踏みましょう。
走行中だから周りに注意しながら浮かそう
10秒くらい浮かせていればかなり痛みは軽減しますのでたまにシートからお尻を離してみてください!
ただし、やりすぎるとバランスを崩して転倒する危険性もありますので気を付けましょう。
ゲルザブシートを引く
ポン付けできて手軽に効果を実感出来るのが「ゲルザブシート」です。
中にジェルの入ったシートを重ねる事でクッション性のが高まり、お尻の痛みがかなり楽になります。
ジャンプできます⇒尻痛にオススメのゲルザブシート・パッド
パッド入りレーサーパンツを履く
インナータイプのパンツで、お尻部分にパッドが入っているので、硬いシートでもお尻が痛くならないように設計された物なので、効果はバツグンです。
インナーとして履くと若干ゴワつくかもしれませんが、お尻の痛みを無くしたい人はぜひ試して欲しい製品です。
ピッタリサイズがいいなら、ワンサイズ小さめを選びましょう。
中のスポンジを交換してみる
ある意味手っ取り早いかもしれない方法が「シートの中身を交換する」という解決策。
シートの張り替えをしたことがある人なら分かると思いますが、シート内にはスポンジが入っています。しかし、経年劣化により、スポンジがヘタってくるので、クッション性が落ちてきます。
そこで、中のスポンジを交換することで、クッション性を復活させ、快適な座り心地を戻しましょう。
尻痛にオススメのゲルザブシート・パッド
ここからはお尻の痛みを軽減するゲルザブシートを紹介します。
3Dメッシュシートカバー / コミネ
通気性を良くするためのカバーなのでクッション性は低めですが、他のゲルザブと組み合わせることで
- 通気性
- クッション性
この2つが得られますので、ぜひ1つはもっておきたいシートです。
クルーザーS/エアホーク2
こちらは空気で荷重を分散させる商品です。
座面寸法:長さ46cm×幅30cm
口で空気を入れて調節できるので、バイクによって、もしくは自分の好みに合わせて厚さを替えることができます。
ゲルではなく空気なので、熱がこもりにくいという特徴もあります。
オフロード用ゲルザブD/エフェックス
オフロードのような細いシートにも使いやすいサイズのゲルザブです。
座面寸法:前21cm・後28cm×長さ36cm
医療用具からレースまで幅広く使われている「エクスジェル」使用で座圧の分散や車体の振動をしっかりと軽減してくれます。
ツーリングクッション/STARKS
高反発ウレタンを使っている製品で、芯材のWメッシュが空気の層を作ることで熱がこもらないようになります。
座面寸法:長さ29cm×24.5cm
ホームベースの形をしており、足つきに影響がでないような設計になっています。
マルチスルー3D/ラフアンドロード
3Dメッシュを3枚重ねてあり、お尻の痛みを軽減し快適にツーリングができるようになります。
座面寸法:長さ32cm×幅33cm
固定はシート裏にマジックテープで固定するタイプですので、調節がしやすくなっています。
値段も控え目なのでお試しでも使える製品です。
サイクルパンツ / STL
ゲルザブシートでも痛みが治まらない方はサイクルパンツをおすすめします。
すこしごわつきますが、痛み軽減目的としては抜群です。
まとめ:お尻の痛みを無くして快適ツーリング
ツーリング中おしりが痛くなる原因
- シートの幅が狭い
- シートが固い
尻痛解決方法4選
- お尻を浮かせて走る
- ゲルザブシートを引く
- パッド入りレーサーパンツを履く
- シート内のスポンジを補修する
おすすめのゲルザブシート
バイクの大きな悩みでもあるお尻の痛みを解決して、今よりもストレスない会的なツーリングができるようになればと思います。
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