盗難に遭いやすいバイクを紹介する記事です。
『盗まれやすいバイクってどんなバイクなのかな?』
『バイクの盗難ランキングが知りたい!自分のバイクは入ってるのかな?』
こんな疑問を解決します。なので今回は
- 盗まれやすいバイクの特徴は?
- バイク盗難ランキング
- バイクを盗難から守る方法は?
この3つを、実際にバイクを盗まれた経験のある私が紹介します。
車と違い、盗まれたバイクが見つかる可能性は15.2%とめちゃくちゃ低くなっており、ほとんどの場合は盗まれたことに気が付いたときには間に合わなくなっています。
この記事を読んでしっかりと「バイク盗難」への知識と、対策を身に付ければ愛車が盗まれる可能性をグッと減らせます。
また、盗難に遭った時にも最低限の被害で済ませられるので心配な人は必ず最後まで読んでください。
盗まれやすいバイクの特徴は?
盗難被害に遭いやすいバイクというのは
- 高級なバイク
- 人気のバイク
- 盗難対策がされていないバイク
この3つのようなバイクのことを指しますので、それぞれ解説していきます。
高級なバイク
バイク盗難の目的は『盗んだバイクを売って利益をだす』ということです。
なので一度で大きな金額を稼ぐために高級車が狙われやすくなるということですね。
プロの窃盗犯が売る場所というのは、そこら辺のバイク屋ではなく「海外」に売り飛ばすことになりますのでバイク盗難が見つかりにくい理由にもなります。
もしくは、バラバラに分解してパーツ単体で売る方法もあり、高級車ならパーツひとつにしてもかなりの金額になりますからね。
とにかく高級なバイクは盗難率も高い傾向にあります。
新車はもちろん、今では稀少な旧車も高級バイクにあてはまるでしょう。
人気のバイク
車体の値段が高くなくても買い手がすぐに見つかるような「人気車種」はかなり狙われやすいです。
例をあげると
- PCX125
- Ninja250などSS
- ゼファーx
などなど。
スポーツタイプは特に人気なので盗難されやすい車種だと言えます。
また、意外と125ccのスクーターも盗まれやすいので注意が必要です。
納車と同時に入っておきたい盗難保険>>>ずっとライドクラブ
盗難対策がされていないバイク
車種やバイクの値段に限らず、盗難防止対策がされていないバイクは対策がされているバイクよりも数倍盗まれやすいんです。
というのもバイク盗難は「いかに時間をかけずに盗むか」というのが重要ですので、チェーンやカバーがかかっているバイクの隣に何もされていないバイクがあったらそっちを盗もうと思いますよね。
盗難対策がされていないバイクというのは「盗んでください」と言っているようなものです(マジで)
バイク盗難ランキング
それではここからはタイトルの通り「盗まれやすいバイクランキング」を紹介していきます。
HONDA(ホンダ)の盗難ワースト5
125cc以下のランキングに入っている「PCX125」と「モンキー」の2台に関しては「全バイクの中でも盗難率が非常に高い」2台となっているで特に注意が必要です。
モンキーはサイズが小さく軽いのでカンタンに持ち上げて運ぶことができてしまいます。
PCXは日常の足として使われる事が多いのでそもそもバイク知識が少ないのが原因で、盗難対策をしていない場合が多いです。需要もあるのでそのコンボで盗難率が1位になってしまってます。
ホンダの名車CB400SF(スーフォア)は教習車でも使われているほどの有名車で、人気も高いので特に狙われやすいバイクになっています。
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YAMAHA(ヤマハ)の盗難ワースト5
ゆるキャン△の効果でさらに売り上げが伸びているビーノですが、盗難以外にもイタズラ被害が多いのは困りますよね。
ミラーが盗まれた場合でも盗難保険では補償されるので一度確認してみましょう⇒「盗難保険はずっとライド」
SR400は昔から大人気のクラシックスタイルのバイクでして、年式によっては古い型の方が希少価値が高いので狙われやすくなります。
YZF-R25は昨今のスポーツ人気の波に乗っている250ccのスポーツバイクです。こちらもかなり需要があるので狙われやすくなっていますね。
SUZUKI(スズキ)の盗難ワースト5
SUZUKIの隼1300は国内のバイクでトップ3に入るレベルで盗難率が高くなっているので、所有車はマジで気を付けた方がいいです。
その理由としては「海外での人気が高い」さらに値段も大きいので、窃盗犯からしたらかなり美味しい車種だからです。
Kawasaki(カワサキ)の盗難ワースト5
やはり人気はSSですね。ニンジャは国内・海外の需要がかなり高くなっています。
パーツだけ売ると言う意味では250ccの方が防犯対策されていることが少ないので狙いやすいんでしょうね。
また、ゼファーやZRXのようなネイキッドもカワサキでは人気車種です。
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外車の盗難されやすいバイク
外車は基本的に無条件で盗難率が高いと思ってください。
特に日本でも有名な車種は狙われやすくなっています。ぶっちゃけ高級車はガレージを持つか、借りてからでないと所有するのが怖いレベルですね。
バイクを盗難から守る方法
バイクを盗難から守るためには
- 盗難防止対策グッズ
- 盗難保険
この2つをしっかりと考えておくのがベストです。
盗難防止対策グッズのおすすめ
バイクを盗まれないようにするためのグッズとしては
- チェーンロック
- バイクカバー
- ディスクロック
- アラーム
などが有効です。しかしそれらを装備していたとしても「100%盗まれない」とはいい切れません。
チェーンが貧弱なら切断されますし、カバーも外せばそれまでです。マジモンのプロになればアラームの線を切ることもできてしまうでしょう・・・。
ですが先ほども言った通り「盗むまでの時間稼ぎにはなる」ので、盗難率を減らすことができます。
あとは「バイクを停める場所」が重要です。
マンション住まいなどで共有スペースだと目に届かない位置にあるので盗まれる可能性は高くなります。
高級車クラスを所有するなら「レンタルガレージ」などを使うのが最高です。
>>>『トランクルーム』『コンテナトランク』レンタル収納スペースのスペースプラス
住んでいる場所の近くにバイクが入るガレージがないか調べてみましょう。
盗難保険は納車とセットで加入しておこう
盗難されたらほぼ帰ってこないというのは先ほど説明しましたが、それはローンが残ってたとしても同じ事です。
無い物の為にずーっとローンを支払い続けるなんて正直、死にたくなるくらいキツい事ですよね?
そんな心配を無くしてくれるのが「バイク盗難保険のずっとライド」です。
ずっとライドでは、あなたが乗っているバイクで検索するとおすすめのプランを紹介してくれまして、そのプランによって「バイクが盗まれたらその金額が帰って来る」という仕組みになっています。
なので、もし加入していなかったら盗まれてオワリ。だったのが、盗まれてもまた新しく買いなおせるようになります。
しかもバイク盗難保険のメリットは「保険料金がめちゃくちゃ安い」ということです。
保険と聞くと高いイメージですが、例えばVTR250の場合は1日43円という安さで加入できちゃうんです!
車種やプランによって金額は変わりますが、高くても「毎日のコーヒー代」レベルなので社会人はもちろん、高校生でも入れるくらい安い。
バイクを盗まれた経験がある私としては、「バイクを納車と同時にバイク盗難保険への加入」は絶対にしておいたほうがいいです。
さらに詳しくは『1日たったの43円?!ずっとライド(ZuttoRide Club)のバイク盗難保険は全ライダーが加入するべき!』こちらの記事をごらんください。
ずっとライドクラブの申し込み方法
盗難保険の申し込みは簡単でして、家からでもすぐに申し込むことができます。
ここで必要書類や手続きの流れなどを紹介するので、参考にしてください。
ずっとライドクラブのページで「見積もり」出す
まずはずっとライドのページに飛び、「見積もり」のボタンを押して今乗っているバイクの年式などを入力していきます。
年式やグレードがたくさん出てくるので、もし自分のバイクがどれに当てはまるのか分からないときは車台番号(フレームナンバー)から調べられる場合があるので
ずっとライドクラブ お問い合わせ
0120-819-549(10:00-19:00 年末年始除く)
コチラに連絡してください。
車両の登録証をスマホで撮影する
見積もりが出ましたら盗難保険に登録するバイクの登録証をスマホやデジカメで撮影し、画像ファイルを送信します。
排気量によって送る登録証が変わり
- 125cc以下:標識交付証明書
- 250cc以下:軽自動車届出済証
- 251cc以上:車検証
このようになります。必ず全体が読み取れるように撮影をしましょう。
また、本人名義での登録が必須になりますので、代理での申し込みはできません。
その後支払い(クレジットカード・コンビニ決済・銀行振込の3種類)を済ませたら無事に申し込みが完了します。
かなりカンタンにできますのでできるだけ早めに登録することを強くオススメします。
まとめ:盗難されやすい車種は「大型のスポーツ」が圧倒的!
盗まれやすいバイクの特徴
- 高級なバイク
- 人気のバイク
- 盗難対策がされていないバイク
盗難から守る方法
- 盗難対策防止グッズ
- レンタルガレージ
- バイク盗難保険
おすすめなのはバイクの盗難保険でして、下手な盗難対策グッズを付けるよりも安くて確実な効果があります。
バイクメーカーもおすすめしている盗難保険は「ずっとライドの盗難保険」ははじめての人にも分かりやすいのでまずは無料査定からはじめてみましょう。