キャンプツーリングにおすすめの「折りたたみテーブル」の紹介記事です。
『バイクでも持ち運びしやすいキャンプテーブルないかな?』
『高さ調節ができる木製のテーブル教えてほしい!』
こんな悩みを解決します。なので今回は
- KingCampテーブルの特徴
- KingCampテーブルの組み立て・収納方法
これらを実際にKingCampテーブルを使ってる私が紹介します。
キャンプ定番「キャプテンスタッグのアルミローテーブル」も使っているんですが、チェアに座った状態だと低すぎたので高さのあるテーブルを探していました。
そこで足の長さを変えられ、さらに木製(竹)のKingCampテーブルと出会いました。
KingCampテーブルの特徴
キャンプに行くと予想以上に小物を置くスペースが必要になるので、テーブルの広さは結構重要ですよね?
ソロキャンプでもアルミローテーブル程のサイズでは、すぐにキャパオーバーしてしまいます。
かといって大きすぎるテーブルはバイクじゃ持ち運びに苦労しますので、「折りたためてコンパクトに運べるまぁまぁ広めのテーブル」が理想です。
なのでここからは「KingCampテーブル」がバイクキャンプに適している理由などを紹介します。
KingCampテーブルのサイズ・重量
バイクキャンプツーリングで特に重要なのが「サイズ・重量」です。
KingCampテーブルの収納サイズはご覧の通りでして、横が40cm程度に収まるのでツーリングバッグに余裕で詰め込めます。
また、長方形でがっしりしているのでツーリングバッグの上にツーリングネットで固定することもできます。
重量は3.2kgと若干ズッシリ感じますが、手さげがあるので持ちやすくなっているのでそこまで気になりません。
組み立てた時のサイズは上記のようになります。
幅が60cmとソロなら十分な広さですし、2人くらいまでなら小物置きとしても役に立つでしょう。
後ほど紹介しますが、足の長さが27cm~40cmまで調節可能なのもポイントが高いです。
高さ調整ができるのでイスの高さに合わせやすい
上でも紹介しましたが、KingCampテーブルの足は長さ調節ができる仕組みです。
足先部をひねって緩ませると伸ばすことができるので、お好みの長さに伸ばしたらひねって締め、固定します。
締めが甘いと使ってる時に縮んでしまう危険性があるのでしっかりと固定するようにしましょう。
微調整ができるとはいえ、足4本を同じ長さにするのはちょっと難しい仕様になっているので、基本的には「1番短いor1番長い」の2択になるでしょう。
お手頃価格でしっかりとしたテーブル
キャンプギアってかなり高額なものが多いんですが、KingCampテーブルはソコソコのお値段で買えるのもメリットです。
サイズは3種類あり
ちなみに、今回紹介してるテーブルは【小】になります。
大きいサイズのテーブルはより高く足を伸ばすことができますが、初期の高さ自体が高くなってしまうので低いイスに座っていると使い勝手が悪くなります。
私はヘリノックスのチェアワンを使っているので、高さ27cm~40cmの【小】が最適だと思って購入しました。
収納サイズから見てもキャンプツーリングなら【小】が最適ですね。
竹製で手触りもよく防水加工もされている
天板は竹製になっているのでサラサラとして気持ちいい手触りになっています。
また、防水加工がされているので飲み物をこぼしたりしてもサッと拭くだけでOKなのも手軽です。
アルミやプラスチック素材よりも自然にマッチしやすいので、映えを考えている人にもかなりオススメ。
KingCampテーブルの組み立て・収納方法
次にテーブルの組み立て方法を紹介します。といってもめちゃくちゃ簡単です。
収納バッグを開けると折りたたまれたテーブルがそのままでてきます。ちなみに組み立て方法は収納バッグ内側に記載されています。
天板を広げるように開きます。
中には足4本と、固定用のバーが2本ついています。
足を4ヶ所に時計回りで固定し、好みの長さに調節します。
写真にはありませんが、バーを2本スライドして固定することで、天板のゆがみが矯正されて安定感が増すのでしっかりとセットしておきましょう。
地味に足の取り付けがめんどくさいのが唯一の不満ですかね。
収納時は足を取り外し、テーブル裏にセットし、バーを戻してたたむだけなので初見でもわかりやすいシンプル構造でした。
まとめ:高めのテーブルが欲しいならKingCampがおすすめ
KingCampのテーブルは組み立てたサイズ感もソロキャンパーにはおすすめでして、「ローテーブルじゃ低すぎる」という人にはうってつけです。
また、収納サイズもコンパクトなので、キャンプツーリングにも使いやすいテーブルになってます。
初心者キャンパーからベテランまで使いやすくオススメのテーブルです。