バイク用の「タンクパッド」についての記事です。
『タンクパッドってどんな効果があるのかな?必要性も知りたい』
『おすすめのタンクパッドが知りたい!遊び心あるデザインのもあるのかな?』
こんな疑問を解決します。なので今回は
- タンクパッドって何?必要性は?
- タンクパッドの使い方
- 人気のおすすめタンクパッド6選
この3つを紹介します。
バイクに乗っててきになるのがボディへのキズですよね?
結論からいうとタンクパッドがあれば、キズがつきやすいタンクの下方(股の所)への被害が軽減されます。
キズをつけたくない人にはマストアイテムでしょう。
タンクパッドって何?必要性は?
名前の通りタンクパッドは「タンクに貼りつけるパッド」です笑
主な目的としては
- キズ防止
- ドレスアップ
この2つがありますので、それぞれ解説します。
タンクパッドの効果
タンクパッドのメリットを紹介します。
タンクにキズがつかないようにする
タンクパッドを使う一番の理由がこちらの「キズ防止」になるでしょう。
特にタンク下の股部分は、ベルトの金具や、ファスナー、ジーンズでのスレなどで小キズが付きやすい部分になります。
そこにパッドを貼ることで、直接タンクに触れにくくなり、結果的にキズの軽減が期待できます。
ドレスアップにも効果的
タンクパッドは様々なデザインやカラーリングがあるので、ドレスアップ目的としてもステッカーのような扱いもできます。
最近では特に色々遊び心のあるデザインがたくさん出てきましたので、後ほど紹介したいと思います。
タンクが一色で寂しいと感じたなら、タンクパッドを導入してみてもいいと思います。
ただし必要性はそこまで高くない
以上がタンクパッドの効果になりますが、ぶっちゃけ必要性という部分ではそこまで高くないと個人的には思います。
私自身、前のバイクにはつけていましたが、今のバイクでは付けていません。
確かにキズはガードできますが、見た目的に私の好みではなかったので。
もしくは新車で絶対傷つけたくない人にもオススメでして、ある程度年数が経って全体的にキズが目立つようになってくるまで付けるというのもアリですね。
タンクパッドの貼り方
タンクパッドの構造は基本的には「ステッカー」に似たような貼り方です。
- ①タンクの油分を取る
- ②位置決めをする
- ③貼る
これだけなので、業者に頼まなくて自分でできる作業となっています。
①タンクが汚れていたり、油分が付着していると、タンクパッドが剥がれやすくなってしまいますので、必ずホコリなどを取り、シリコンオフで油分を落としましょう。
パーツクリーナーでも油分は除去できますが、タンクの塗装を痛める可能性もあるのでオススメしません。
②タンクパッドを貼りつける位置を調整しましょう。中心を測るのが地味に難しいので慎重に位置決めを行いましょう。
③位置が決まったらパッドの裏紙を取り、慎重に貼っていきましょう。
スマホの保護シート同様、一気に剥がすのではなく貼りながら少しずつ剥がしていくのが失敗しないコツです。
基本的に貼り直すと粘着力が衰えますので、一発勝負で決めましょう。
タンクパッドの外し方
貼り付けは簡単ですが、剥がす時はかなり大変です。
年数が経てば経つほどビッタリくっついてしまうので、無理に剥がそうとすると塗装ごと持っていかれますので気をつけましょう。
肝心の剥がし方ですが
- ①ドライヤーで温める
- ②ゴムヘラで少しずつ剥がす
- ③糊をパーツクリーナで落とす
この手順で少しずつ剥がせるでしょう。
ただ、紫外線などでタンクパッドが貼ってあった部分と色合いが変わってる場合もあります。
基本的には貼ったら貼りっぱなしがいいでしょう。
人気のおすすめタンクパッド
ここからはオススメのタンクパッドから、遊び心のある面白いデザインのタンクパッドまで6つ紹介していきます。
カーボン調の汎用タンクパッド
アマゾンでも最安で現在「80円」ほどで売られている激安すぎるタンクパッドです。
性能面ではあまり厚さがなく、気持ち程度の物ですが、ジーンズなどの擦れには効果があると思います。
正直、値段が値段なので、使い捨てや「とりあえずなんでもいいや」な人にオススメのタンクパッドです。
カーボンプリント/HONDA
バイクメーカー純正のタンクパッドもたくさん出ており、中には「NinjaやCBR250RR」などの車種名が入った専用のタンクパッドも販売されています。
車種専用のタンクパッドなら値段は少し高めですが、貼りやすさや、デザイン性、耐久性も間違いない仕様になるでしょう。
最近の人気車種なら見つかると思いますので、「車種名 タンクパッド」で調べてみてもいいですね。
3ピースタイプ/タナックス
バイク用品メーカーのタナックスから出ている「3つ分けられたタンクパッド」がこちら。
3つが独立しており、サイズ感もひとつひとつが小さめなので、「貼るときにバランスが難しい」ような印象を受けます。
ですが、デザイン面もおしゃれなので、どんなバイクにも合いそうですね。
クリアタンクパッド/デイトナ
「タンクパッドは付けたいけどあまり目立たせたくない」という人向けに「透明なタンクパッド」がオススメです。
純正のタンクのデザインは損なわずに、しっかりとキズから守ってくれるアイテムなので、人によっては最高のタンクパッドになるでしょう。
若干気泡が目立つとのレビューがあるので、貼るときにはしっかりと空気を逃しましょう。
ゲッコー/プリント
イタリアのメーカーから販売されている遊び心満載のタンクパッドです。
ゲッコーとはヤモリのことで、しっかりと特徴がとらえていますね。カラーリングもレーシングな感じでなかなかぶっ飛んだタンクパッドです。
他の人と違うものが好きならオススメです。他にもクモや、インパクトの強いデザインのものもあるのでチェックしてみましょう。
ゴールデンレディ/ケイティ
セクシーなお姉さんがプリントされた「ケイティ」のタンクパッドです。
わりと控えめを選んだので、もっとオープンなデザインがよければリンクから探してみてください笑
ぶっ飛んでますね、一気にバイクの印象が変わりそうです。
タンクパッドで悩んだ時の対処法
『タンクにキズは付けたくないけど、タンクパッドを貼るのは躊躇しちゃうな・・・。』
という人もいるでしょう。
そんな時は「クイックス」というキズリペアを使うのがおすすめです。
まぁキズが付いてから治すという流れになるので、キズを防止することにはなりませんが、擦り傷程度ならほぼ目立たなくなります。
実際に使った感想などは『【レビュー】キズリペアQUIXX(クイックス)|バイクタンクのキズが3分で消えて綺麗に仕上がる』こちらの記事をご覧ください。
まとめ:タンクパッドはキズから守ってくれるおしゃれアイテム
タンクパッドとはタンク下方のキズが付きやすい部分をガードしてくれる厚みのあるパッド。
他にはドレスアップ目的で貼る人も多い。
貼る時はかならずタンクの油分を除去してからでないと剥がれる可能性もあるので、「シリコンオフ」を使うのがおすすめ。
剥がす時は、ドライヤーで温めながらヘラでゆっくりと剥がしましょう。
人気のおすすめタンクパッド6線
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