バイクに乗っていて感じる腰の痛みの原因は?腰痛を改善する方法は乗車時の姿勢が悪いから?

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腰が痛くて伸ばしているライダーバイクに乗っているときに感じる「腰の痛み」についての記事です。

 

『バイクに乗ってると腰が痛くなってくるんだけどなんでなんだろう?』

『腰痛を改善するバイク用のグッズとかないのかな?』

 

こんな悩みを解決します。なので今回は

  • 走行中に感じる腰の痛みの原因は?
  • 腰痛の改善方法
  • ライダーの腰痛を和らげるアイテム

この2つを紹介していきます。

 

私自身は腰痛もではありませんが、バイクに1時間くらい乗っていと腰の痛みがでてきます。

ほとんどの場合、「乗車姿勢」が原因となるわけですが、それ以外にも体格などが影響することもありますので一概には言えません。

 

後半で詳しく紹介しますが、バイク用のコルセットを巻くという手もあります。

目次

走行中に感じる腰の痛みの原因と改善方法

ここではバイクに乗っているときの腰痛の原因とそれに対する改善策を紹介します。

乗車する際の姿勢

腰痛ライダー

バイク乗りの腰痛の原因として1番可能性が高いのが「乗車姿勢」です。

乗車姿勢については教習所で習いますが、まぁほとんど忘れちゃいますよね。

 

また、バイクのタイプによっても乗車姿勢は変わります。極端な話

  • ビッグスクーター
  • ネイキッド
  • SS

これらのバイクでは全く姿勢が変わります。

前かがみになるSSなどは特に腰が痛くなるリスクがあると思われがちですが、スクータータイプでも乗り方によっては腰にダメージがいくので一概には言えません。

正しい乗車姿勢とは

腰の痛みを軽減するために知っておきたいライディングフォームを紹介します。

良い例は左の写真のように、「背中を丸めずに軽く胸を張る姿勢」です。

まっすぐ背中を伸ばしたり、エビぞりのような姿勢ではありませんので注意しましょう。

おへそを前にだして、軽く胸をはるイメージです。

 

反対に悪い姿勢は猫背のように背中を丸めている状態です。

正しいフォームに比べて腰への負担が3倍にもなると解説されています。

前・後ろから見た状態は写真の通りです。

良い例は脇を軽く開けてニーグリップもできています。

悪い例は背中が丸まっており、脇もきつく締めているので上半身の負担が増えます。

 

自分ではできるつもりでも、実は猫背だったパターンもありえますので、友達に見てもらうか写真をとって乗車姿勢を確認してみるといいでしょう。

筋力の低下・体重が原因

そもそも腰痛の原因としては「筋力の低下」や「体重の増加」が原因になることが多いです。

それに加えて腰に負担がかかりやすいバイクに乗ったから腰痛に悩まされているということも考えれます。

 

なので、改善策として腰回りの筋力をあげたり、体重を減らしたりするといいでしょう。

私は筋トレについて教えられるほどくわしくはないので「腰 筋トレ」などでしらべると沢山出てきますので各自でお願いします。

また、筋力以前にストレッチで固くなった筋肉をほぐすと効果的です。

ライダーの腰痛を和らげるアイテム

最後に腰痛に悩むライダー向けの「腰痛改善グッズ」を紹介します。かんたんにいうとコルセットです。

コルセットをすることで体幹の固定力が上がるので腰への負担が軽減されます。

 

一応「背面プロテクター」という名前ですが、腰回りの固定と腰椎から尾骨までの衝撃を吸収し、分散させる効果もあるので腰痛にも効果的です。

素材はメッシュなので夏でも蒸れにくく快適に装備することもできます。

 

バイク乗車時の腰痛に悩んでいる人は使ってみてください。値段もそこまで高くありませんしプロテクターとして安全性も高められるので一石二鳥なグッズです。

まとめ:ライダーの腰痛の原因ナンバー1は「乗車姿勢が悪い」ということ

バイクに乗っているときに感じる腰の痛みの原因として1番可能性があるのが「乗車姿勢が悪い」ということです。

まぁバイクの種類によっても乗車姿勢は変わるのですべてのバイクに合った正しい姿勢というのは中々見つからないとは思います。

 

しかし極端に「背中を反っている」「猫背になっている」などという悪い姿勢はどんなバイクにも共通して腰を痛める原因となるでしょう。

正しいと言われている姿勢は

  • おへそを前にだす
  • 胸を出す
  • 脇は締めない
  • ニーグリップ

これらの事を組み合わせた状態です。

特に猫背状態だと腰への負担が数倍にもなるので、腰の痛みがある人はまず乗車姿勢を見直してみましょう。

 

また、腰痛対策としてコルセットをしますが、バイク用のプロテクターでもコルセットの代わりになりますので、ぜひ試してみてください。

腰のプロテクターとしても効果があるので、安全性を高めるのにも使えます。

 

腰の痛みは、もともとの腰痛もちじゃなくても発症することがぜんぜんありますので、油断しないように。

長距離ツーリングで腰の痛みを感じずに楽しく快適に過ごせるように、しっかりと乗車姿勢を直しておくといいでしょう。

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