【レビュー】タナックス(TANAX)PITGEAR:シールドのお手入れ・くもり止め・撥水剤のセットがマジで最強

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ヘルメットのシールドの悩みを解決する記事です。

バイクメン

冬はヘルメットが曇るから走りにくいなぁ…

ライダーA

雨の日は水滴で前が見えないから事故りそうになる…

こんなヘルメットシールドの悩みをすべて取っ払うのが今回紹介する「タナックス(TANAX)PITGEAR:シールドのお手入れセット」になります。

実際に使った感想を写真とともに紹介するので、ヘルメットシールドでお悩みならぜひご覧ください!

目次

ヘルメットシールドをメンテナンスするメリットは?

ほとんどのタイプのヘルメットにはシールドがついており、風圧や石・ゴミなどから目を守ってくれます。

ですがシールドが原因で事故を起こすリスクというのもあり

  • シールドが汚れていて見えなかった
  • 寒い日に曇って真っ白になった
  • 雨の水滴で見えにくくなった

バイクに乗ったことがある人なら上記のような経験があるくらい日常茶飯事なことですよね?

そこで、シールドのメンテナンスをすることで、上のような原因をなくし事故のリスクを下げることができます。

視界が良好だとバイクに乗る楽しみも倍増するというメリットもありますね!

今回紹介する「タナックスのPITGEARシールドお手入セット」は

バイクメン

これひとつあればシールドのメンテナンスは完璧です

実際の使い方や、使ってみた感想などを詳しく紹介しているので買おうか悩んでいる人の参考になります。

まぁ個人的な感想を結論からいうと買わない意味が分からないくらいの必須アイテムですので、この記事を見終わったらあなたもタナックスのシールドメンテナンスセットを購入しているでしょう。

タナックス:シールドクリーナー

ヘルメットとシールドクリーナー

まずはシールドについた指紋や汚れをキレイにし、視界を良好にしてくれる「シールドクリーナー」から紹介します。

ちなみに上の画像は使用後なのでピカピカです。

一見キレイに見えてもシールドは排ガスや砂埃や指紋で汚れており、メンテナンス後はかなり見やすくなるのでかなりオススメできます。

ちなみにクリーナー単体でも販売されています。

シールドクリーナーの使い方

ここからはシールドクリーナの使い方を紹介します。と、いってもめちゃくちゃ簡単です。

シールドに噴射すると泡状に出てくる

ヘルメットからシールドを外し、シールドに直接スプレーします。

泡が出ますので付属の布、もしくは柔らかい布を使いシールド前面に伸ばします。

適量は3~4プッシュになります。

ちなみに上の画像ではキレイに出せていますが、力加減によっては泡にならずに液体が飛散することもあるので注意しましょう。

シールドを柔らかい布でうすく伸ばす

伸ばすときは指紋が付きにくいようにシールドのふちを持つといいでしょう。

表ができたら今度は裏も同じようにスプレー→拭き上げを繰り返します。

ちなみに説明書には「ミラーシールド・コーティング済みのシールドには使用しないでください」とのことです。

フィルムが剥がれる可能性がありますので注意しましょう。

シールドクリーナーを使った感想

実際にシールドクリーナーを使った結果がコチラ。

シールドクリーナーを使う前と使った後

写真だとちょっとわかりにくいんですが実際は汚れや指紋もなくなりかなりキレイに仕上がりました。

シールドクリーナーを使うと指紋や汚れがゴッソリ落ちる

メンテナンス後かぶってみると、新品のシールドのように超クリアに見えるのでいつもよりも景色がキレイに見えました。

3分くらいでサッとメンテナンスできるので、めんどくさがり屋にもオススメですね!

タナックス:スーパーくもり止め

ヘルメットとスーパーくもり止め

シールドクリーナで汚れを落としたら、次に「スーパーくもり止め」を使っていきます。

寒い冬の走行では自分の呼吸によるヘルメット内部の温度と、外の温度差によりシールドが曇って見えにくくなってしまいますよね?

この製品を使うことでやっかいなシールド内部の曇りを解消してくれます。

冬の走行にはかなり便利というか必須アイテムレベルですね!

スーパーくもり止めの使い方

スーパーくもり止めを使う前には、シールド内側の汚れを落としておくと効果が高まります。

こちらもミラーシールドには使えません。

布にスーパーくもり止めを2,3滴落とす

スーパーくもり止めはシールドに直ではなくウエス(布)に2~3滴たらしてシールドに塗っていきます。

シールドの内側だけに塗り込む

写真を撮るためにシールドを置いて塗っていますが、普段はフチなどを掴みながら塗っていくとやりやすいです。

※スーパーくもり止めの使用はシールド内側のみです。外側には塗らないように!

スーパーくもり止めを使った感想

実際にスーパーくもり止めを使った結果がコチラ。

スーパーくもり止めを使う前と使った後

クッキリと使用、未使用の差が分かりますね。

ビフォーの方は長時間曇ったままなのに対し、アフターは一瞬も曇ることなくクリアな視界を維持できていました。

また、塗った直後でもシールド内が液体によりボヤけることもないので、塗ってすぐに出かけることもできるのはポイントが高いです。

スーパーくもり止めはかなり曇らなくなる

効果は一目瞭然ですね。個人的には想像以上の効果にビックリしました。

スーパーくもり止めは1日程度なら持ちますが、次の日には効果が落ちていましたのでできることならバイクに乗る前に使うのがいいでしょう。

とはいえ3分かからないので手軽です。

冬の時期は本当にありがたい神アイテムですね。

タナックス:レインブレーカー

ヘルメットとレインブレーカー

最後に紹介する「レインブレーカー」は簡単にいうと撥水材です。

ヘルメットのシールドって水滴がこびりつきやすいので、雨の日に乗ると手で拭ったりしなきゃいけなくて大変ですよね?

また、拭っても落ちにくいので、見えにくくなってしまうと事故のリスクも高まります。

なので、雨が続く梅雨の時期はとくに力強い味方になってくれる製品です。

レインブレーカーの使い方

こちらもスーパーくもり止め同様、散布する前に汚れを落としておくと効果がアップします。

ミラーシールドには使えません。

シールド表面にだけスプレーをする

レインブレーカーをシールドの外側のみ(内側はダメ)に直接スプレーします。

この時、液体がけっこう垂れるので下にいらないタオルとか敷いておくといいですよ!(私はテーブルが液体まみれになりました…)

レインブレーカーの適量もシールドに3~4プッシュになります。

スプレーは適量をうすく伸ばすのが効果的でして、厚く塗りすぎると逆効果になるので気を付けてください(そういった報告が多くあるとのことです)

布でふく

ある程度スプレーしたらウエスで拭いて伸ばしていきます。

そして5分ほど乾燥させます。

何度もいいますが、スプレーの量が多すぎると乾燥させて硬化した際に余計な曇りがでる可能性もあるので注意しましょう。

5分ほど乾燥させたら仕上げにキレイなウエスでシールドを拭いて完了です。

レインブレーカーを使った感想

実際にレインブレーカーを使った結果がコチラ。

あんまり変わらない

ビフォーの方は明らかに水滴が付着しているのに対し、アフターはポツポツ残る程度でほとんどがサーっと流れていきました。

完全に落とすことはできませんが、確実に雨の日走行が安全になるのは間違いないでしょう。

ちなみに写真は2回目でして、最初はスプレーの量が少なかったのかほとんど変化がありませんでした。

なので、使用するときは気持ち多めの量をスプレーするのがいいと思われます。

通学・通勤でバイクに乗る人は雨の日でも乗ることが多いので、雨対策としてはかなり有効な手段ですのでぜひ使ってみてください。

まとめ:クリアシールドには必須のアイテム!

バイクでの事故リスクを減らすために、ヘルメットのシールドメンテナンスはしておきたいところ。

そこでおすすめなのがタナックス(TANAX)PITGEAR:シールドのお手入れセットでして内容は

  1. シールドクリーナー
  2. スーパーくもり止め
  3. レインブレーカー

この3種類になります。

それぞれ単品でも売っていますが、初めてのシールドメンテナンスならばセット品を購入するのが間違いないでしょう。

一度使うと手放せなくなるほどの製品ですし、お値段も手頃なのですべてのライダーの必需品となります。

まだ、シールドのお手入れをしたことがない人は早速ゲットしてその感動を体感してみてはいかがでしょうか?

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