目が悪いライダーはメガネがいいの?コンタクトがいいの?という疑問を解決します。
なので今回は
- メガネとコンタクトの特徴
- 安くて高品質なコンタクトを買うなら
- 目が悪いライダーの声
この3つを解説します。
私は小学生のころから目が悪く、現在「視力は両眼とも0.06以下」ですので日常生活でもメガネやコンタクトがないと生活できないレベルです。
個人的にはバイクに乗る時はメガネよりもコンタクト派ですね。
コンタクトの方が目だけを動かした時の範囲が広いので
ただし、慣れも重要なポイントなのでここからはメガネとコンタクトのメリット・デメリットを紹介します。
もしかしたら、コンタクトよりも実はメガネの方があなたには合っていた。なんてこともあるかもしれませんでチェックしておきましょう。
コンタクトはネットがお得!
バイクにメガネで乗るメリット
まずはメガネのメリットから紹介します。
ゴミやゴロゴロ感が少ない
目に直接入れるコンタクトと違って、メガネは眼球に触れてはいませんのでコンタクトがズレた時のゴロゴロ感も少ないのがメリットです。
ちりなどもメガネで遮ってくれるので、目を傷めることが少ないメリットもあります。
長く使うほどコスパがイイ
メガネは一度購入すれば定期的なメンテナンス以外ではお金がかからないのに対し、コンタクトの場合は期限が過ぎたら新しいのを購入していかなければなりません。
1枚で長く使えるコンタクトの方が値段は安くなります
ちなみに、神経質な私は使い捨ての1Dayを愛用していましたが、毎日使っていた時は毎月6,000円程かかっていました。
メガネだけの生活なら毎月のコストを抑えられるのもメリットです。
バイクにメガネで乗るデメリット
メガネのデメリットも知っておくといいです。
コンタクトの人からするとメガネのデメリットが大きく感じると思います。
ヘルメット内ではレンズが曇る
フルフェイスヘルメットを被っていると自分の呼吸でレンズが曇ります。冬はもっと曇りやすいのでなにかしらの対策は必須です。
息を下に吐くのはあるあるだよね
ネックウォーマーに跳ね返されて結局曇るまでがセットな
メガネが曇るとカンタンに拭うことはできないので結構危険になります。
なので、メガネでバイクに乗る時は「メガネの曇り止め」を塗っておくと、曇りにくくなるので今より快適にバイクに乗ることができます。
メガネフレームから外れると見えない
後方確認をする際や、ミラーを覗く際に視線がメガネのフレームから外れると、ぼやけて結構見えにくくなります。
もちろんチラ見ではなくしっかり首を回していますが、結構ぼけます。
普段からメガネに慣れていてもバイクに乗る時は怖かったです
ちなみに2,3種類のメガネで試したけどダメでした。後ろを見るときレンズから外れてぼやけちゃいます。慣れですかね。
ヘルメットを被る時に邪魔になる
フルフェイスヘルメットを被る時はとくに大変でして
メガネを外す⇒ヘルメット被る⇒メガネかける
長時間のツーリングになるならまだしも、5分くらいの距離の買い物で、何件もまわるとかなると地味にめんどくさくなります。
メガネ落としたことも何度かあるし
また、ヘルメットによりますがメガネのテンプルやモダン(耳当て部)がヘルメットの圧で食い込み、痛みを感じることもあります。
ただ、最近は「メガネ用のくぼみ」などが設計されているヘルメットもあるので、以前よりは快適にバイクを楽しめるようになりました。
事故の時に危険
事故でライダー自身がぶっ飛んだときにもし、メガネがヘルメット内で割れたりしたら・・・。
もしくはフレームがゆがんで顔面に刺さったら・・・。と、考えると結構エグいですね。
しかし、そういったリスクも考えられるのでメガネでバイクに乗るデメリットの中に入れました。
バイクにコンタクトで乗るメリット
次にコンタクトレンズのメリットを紹介します。メガネの人もコンタクトにしたいという人も多いので知っておくと一歩踏み出す勇気が出るかもしれません。
初めてコンタクト入れる時の恐怖と違和感はヤバいからね
視野が広くクリアな風景
メガネに比べてコンタクトは視界全てがクリアで、どこを見てもボヤけることはありません。
風景は楽しめるし後方確認で、レンズから外れてボヤけてしまうこともおこりません。
ヘルメット内も快適
ヘルメット着脱の邪魔にならないのはライダーなら大きなポイントです。
また、メガネ内でのメガネのズレや、呼吸でのレンズ曇りもないので、かなり快適に過ごせます。
とにかくメガネがあるかないかでこんなにも快適度が違うのかと思います!
バイクにコンタクトで乗るデメリット
ただし、コンタクトレンズにもちゃんとデメリットがありますので、メガネ同様、しっかりと長短を知りつつあなたに合った方を選ぶといいと思います。
目が乾くし疲れやすい
コンタクトを普段からつけている人ならわかると思いますが、裸眼よりも圧倒的に目が乾きやすくなります。
それにより瞬きも多くなるので、走行中に乾いてしまうと大変です。
ヘルメットしたまま目薬入れるのは難しいしね
また、メガネよりも疲れやすくなるので、休憩をしっかりとらないと大事故につながる可能性もあります。
急にコンタクトがズレたり落ちたりする
目が潤っている状態だと、指で押すだけで眼球に乗せたままコンタクトを動かすことができます。
表現エグいて
逆に目が乾燥していると、急に目からレンズが落ちることもあるので、ドライアイの方は特に注意が必要です。
「レンズが裏側にいった」という風にレンズがズレてしまいぼやけて見えることもあります。ただ、実は裏までレンズは入り込まないので大体眼球の上か下にあります。
もしレンズを落としていないのにボヤけてしまった場合はまぶたや押せばでてきます。
コンタクトをまぶたからグリィって出す瞬間最高に気持ち悪いよね
バイク用に安心品質のコンタクトを買う
コンタクトレンズのデメリットのひとつ「コストがかかる」というのがあります。
特に1日交換タイプのレンズを使うと、清潔に使えるのはメリットですが、コストが高くなってしまいます。
レンズのサイズや厚みによって目に合う合わないもありますし
ただし、メーカーを変えることであなたの目に合ったレンズをもっと安く買うことができるかもしれません。
私もビビりながらお試しで買いました。
ちょっと気になるけど意外とイケる!
直接目に入れるものだからネットで買うのは怖かったんですが、付けてみて意外と問題ありませんでした。
ただ、私は超絶神経質でして、普通の人が気にならない変化に敏感なので10年以上同じコンタクトレンズを使っていました。
ですが、コンタクト代が気になっていた時にネットなら安いという情報が入ってきたのでし食べてのがコチラ
定額制で1ヵ月分(60枚)が1,900円は相当安いです。
僕が10年使っていたレンズは月5,500円だったからね~
ただし、超絶神経質なのでやはり数ヶ月後には以前の高いコンタクトレンズに戻しましたとさ。理由は若干サイズ感が気になりだしたので。
ですが、色々なコンタクトレンズを試してるけど、どれも同じに感じて気にならない。という方はネットでのコンタクト購入が安いのでおすすめです。
度数も自分の使っているコンタクトレンズの度数を入力するだけなので、手続きも最高に手軽です。
バイクに乗るならメガネとコンタクトのどっち?みんなの意見
どちらも一長一短なので「確実にこっちがイイ」という答えは残念ながらありません。
ですが、個人的にはメガネよりもコンタクトレンズ派です。
- レンズ外の視界がぼやける
- 付けたり外したりがめんどくさい
- 自分の息で曇る
上の部分がどうしても気になるので、バイクに乗る時はできるだけコンタクトで乗ります。(家ではメガネ)
どうしても目の調子が悪いときはメガネで乗りますが、やはり感覚が変わるのでちょっと怖くなります。
逆にずっとメガネの人はコンタクトの方が怖いかもね
SNSでの他の方の意見も見てみましょう。
私も元々眼鏡だったけど(ほぼ裸眼で過ごしてて授業の時だけ眼鏡)バイク乗る時メガネよりコンタクトの方が楽でコンタクト作ったな
— 葵(日本のサメ) (@edanage_trpg) August 8, 2021
フルフェイスはメガネ着脱面倒!→ジェット買った!→やっぱコンタクトでバイクに乗りたい!→コンタクト処方された!→めちゃ乾く!→含水率低い方が良いのね!
— きいろ (@KYlo_wa_Eyone) July 1, 2021
私の挑戦は続く…
まとめ:メガネ・コンタクトどっちにも慣れておこう
メガネにもコンタクトにもメリット・デメリットがありますが、スポーツなどではコンタクトの方が圧倒的に多いので、同じくらいの反射神経が必要なら、やはりコンタクトの方が一歩リードしていると思います。
冬のツーリングのシールド曇りが気になる人は「タナックススーパー曇り止め」がおすすめ。
レビュー記事もあるので、この記事と合わせてご覧ください。