夏のツーリングは特に手汗がひどく、ニオイや汚れが気になります。
メッシュグローブでも暑いしベタベタして気持ち悪い…
もっと涼しくて快適にできないのかね?
こんな悩みを解決するのが『夏用のインナーグローブ』です。なので今回は
- 夏用インナーグローブの特徴
- おすすめのインナーグローブ3選
- インナーグローブの口コミ
この3つを紹介します。
色々なバイクグッズが出ていますが、手は特に操作に関わる部位なのでかなり重要です!
▼迷ったらコレ▼
夏用のインナーグローブの特徴とは?
インナーグローブと聞くと「冬の防寒対策」のイメージが強くて、もっと暑くなりそうですが「夏用インナーグローブ」とはどんな特徴があるんでしょうか?
冷感素材でさらに涼しくなる
夏用のインナーグローブはメーカーによって独自の冷感素材を使っているので、吸汗速乾に優れており涼しさが長く続くように開発されています。
スポーツに使われるコンプレッションウェアという少しきつめのインナーと同じで汗をかいた瞬間から吸収し、すぐに蒸発するので常にサラサラです。
本当ビックリするくらいサラサラ!
ただし、装備しているグローブが通気性の良いメッシュ素材でないと汗が中々蒸発せずにこもってしまいますので注意!
グローブを汗や汚れから守ってくれる
グローブ内で汗をかくと、ニオイや汚れが気になります。特に夏場は毎日でも洗いたいくらい。
そこで、夏用のインナーグローブを先に装備しておくことで、グローブに直接触れずにすむので汗や汚れが付きにくくなります。
これでグローブも長持ちするね
汗や皮脂汚れでグローブは劣化が進むので、インナーグローブをするだけで長持ちさせる効果も期待できます。
グローブの着脱がしやすくなる
夏だとすぐに汗をかくので、ベタついてグローブがスッと入らないことありますよね?
インナーグローブは表面がサラサラなので、グローブの着脱がスムーズになります。
ジャストサイズだと汗でイライラするからこれはありがたい!!
メイングローブだとスマホの操作やちょっと細かいことをするとき大変だったりするので、そんなときもサッとグローブを取れたらいいですよね。
グローブがピッタリだときついかも…
ただし注意点がひとつあり、メインのグローブサイズがピッタリだと、インナーグローブを付けたとき窮屈に感じるかもしれません。
多少薄くは作られているインナーグローブですが、やはり装着時の厚みは感じるでしょう(メーカーにもよりますが)
そうなると操作性も変わるので、できれば事前にサイズ合わせをしておくといいでしょう。
おすすめの夏用のインナーグローブ3選
クソ暑いこの夏にインナーグローブがどれだけ役に立つかを解説してきました。
ここからはおすすめのインナーグローブを3種類紹介しますので、ぜひ購入の参考にしてください。
CMAXインナーグローブ / コミネ
みんな大好きコスパのいいコミネのインナーグローブ。
クールマックスという素材を使っておりで、激しい運動をしても皮膚の温度を33.3度に近づけるのが特徴なので、涼しく快適に過ごすために重要なインナーグローブ。
吸汗速乾性能により、むしろメイングローブだけの時よりもさらに気持ちよくバイクを楽しめるオススメの商品です。
クールインナーグローブ/ 山城
メーカー独自開発「DEO FREEZE」という生地を採用したインナーグローブ。
吸汗速乾性が高く、汗を吸うことで温度を急激に下げる機能があるので汗かきの人ほど効果を体感できるグローブです。
洗濯にも強い素材なので、ガンガン使いまわしてください!
パワーメッシュインナーグローブ /ファインテック
ちょっとお高めですが、機能性と快適性を求めるならこちらのインナーグローブがオススメ。
繊細なニット地を採用しており、吸汗速乾などの機能性と軽さが特徴となります。
ただし、摩擦や障害物の接触で生地が傷んでしまう場合もあるので取り扱いが少し難しいでしょう。
まとめ:インナーグローブは夏にこそほしいアイテム
春夏用のインナーグローブのメリット
- 冷感素材でさらに涼しくなる
- グローブの保護にもつかえる
- グローブの着脱がスムーズに
ただし、窮屈なグローブを使っているとさらにきつくなるので、試着がおすすめ。
夏のベタつきを抑えるだけでなく、涼しさや、グローブを長持ちさせる意味でもインナーグローブはベストなアイテム。
着ることで逆に涼しくなるって面白い!
おすすめの夏用インナーグローブ3選
さらに夏のツーリングを快適にしたい人は『暑い夏を乗りきるバイクの服装・装備・おすすめグッズまとめ』こちらのまとめ記事が参考になるので、ぜひチェックしてください!