バイクのキャブとFiの違いバイクのエンジンを動かすために必要な吸気系の記事です。

 

『よくキャブ車とFi車って聞くけどなにがちがうの?』

『通勤で毎日使いたいんだけどどっちがいいのかな?』

 

こんな悩みや疑問を解決します。なので今回は

  • キャブレター車の特徴
  • Fi車の特徴
  • 結局どっちをえらべばいいの?

この3つを紹介します。

 

バイク初心者からすると「?」が多い内容ですが、とても重要なポイントなのでバイク選びにはこちらも知っておくといいでしょう。

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前提として知っておくこと

まず、キャブとかFiって何?と思う人もいるでしょう。

簡単にいうとどちらも「エンジンに燃料を供給する装置」です。もっと簡単にいうとバイク動かすために絶対必要な装置です。

 

エンジンを動かすためにはガソリンを燃焼させる必要があるんですが、ガソリンを燃焼させるためには「空気」が必要になります。

 

その空気とガソリンの混合気をつくりだすのが「キャブレター」や「Fi」の役目となります。

その方法が異なるだけで、2種類とも同じ役割をもちます。

キャブレター車

型の古いバイクは基本的にキャブ車が多いです。

 

まず、燃料タンクから送られてきたガソリンをフロート室という部屋に溜め、その後エンジンの回転によりキャブ内でピストンが下がることにより負圧が生じます。

 

それにより吸気ポートから大量の空気を吸い込み、この空気の流れが吸気通との気圧をさげることにより、ガソリンが細い管を伝って吸い上げられます。

 

そしてアクセルワイヤーを捻ることで「スライドバルブ」という空気の量を調節する部分を操作し、燃料室へ混合気を送る量を加減します。

なんとなく難しい説明ですが、ザックリ言うとアナログな仕組みと覚えてもらえればOK。

キャブ車のメリット

  • ①アナログなので仕組みが分かりやすい
  • ②故障しても安くつくときが多い
  • ③押しがけができる
  • ④突発的な故障は少ない

①構造がアナログなのでバイクの勉強をするのにはキャブ車のほうが分かりやすいです。

なので仕組みさえ分かれば、自分で洗浄やパーツ交換などできるので、メンテナンス性に優れています。

 

②キャブレター内にはたくさんの小さなパーツがありますが、ひとつひとつの値段はそこまで高くありません。

キャブの調子が悪いときって全てのパーツがダメになっていることはあまりないので、ちょこちょこ直す分にはお金があまり掛かりません。店でのセッティングも比較的安いし。

 

③バッテリーが弱っていたり、セルで付かない場合、押しがけでエンジンを始動させることができます。

Fiも出来なくはないと思いますが、あまり現実的ではないでしょう。急なアクシデントの時にも選択肢が多いのはメリットです。

 

④これは②でも説明したとおり、全部の部品が同じタイミングでイカれることは少ないので、徐々に調子が悪く感じることはありますが、イキナリ謎のエンストをすることはあまりありません。

キャブ車のデメリット

  • ①エンジンがかかりにくくなる
  • ②天候が調子に影響する
  • ③セッティングがムズイ
  • ④走り出しが安定しない

①冬などの寒い時期だとエンジンの始動性が悪くなります。その場合はチョークを引いたりエンジンを暖める暖気が必要になります。

 

あとはちょっとの期間でも放置しているとさらにエンジンがかからなくなります。

ぶっちゃけ通勤とかで毎日使うならかなりめんどくさいですね・・・。

 

②雨が降っていたり標高の高い場所を走っていると調子が悪くなりやすいです。

 

③メンテナンス性がよく、内部のパーツセッティングを変えることで走行にも変化がでますが、最適なセッティングにするのはFiに比べると難しいです。

 

④エンジンをかけ、ある程度暖まらないまま走ると、急にエンストしたりします。結構焦ります。

 

まぁよくも悪くもアナログなので、機械に強い人や、自分でセッティングをしたい人は向いています。

趣味向きですね。

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Fi車

比較的新しいバイクはほとんどがFi(フューエルインジェクション)になっています。

 

負圧などを使ってアナログ名方法でガソリンと空気を混合させてたキャブと違い、Fiは「デジタル」な方法で混合気を送ります。

 

Fiは電動ポンプの圧力を利用してガソリンを噴射します。

コンピュータがバイクの各部分のセンサーから情報を解析することで、その状況に最適な燃料や噴射時間などを計算し、送り出します。

 

ざっくりいうと電子制御で調度いい量のガソリンを送ってくれるということですね。

Fi車のメリット

  • ①始動性が最高
  • ②天候などの影響をうけにくい
  • ③燃費が良い
  • ④メンテナンスの必要がない

①Fiの最大の魅力が「始動性」でして、結構長く放置しても一発でかかってくれることが多いです。

普段から乗っているならワンタッチで始動可能で、暖気も必要なくすぐに乗り出せます。

 

②キャブと違って、寒い場所や雨の日でも調子は変わりにくいです。どんな場所でも動くのはめちゃくちゃ大きいです。

 

③最適な量のガソリンを噴射するので、キャブ車よりも燃費が多少良くなります。

 

④これに関しては人によって意見はありますが、メンテナンスの必要がない(出来ない)ので初心者でも安心です

Fi車のデメリット

  • ①壊れたら修理が高くなる
  • ②マフラーの種類が少ない
  • ③急に壊れることも・・・

①コンピュータで制御しているので、壊れたときに部分的に直すことが難しく、自分で治すこともほぼ不可能です。

しかも部品が高いので、壊れたら結構高くつきます。

 

②社外マフラーに交換するとき、Fi車の場合「O2センサー」と呼ばれる排気ガスの酸素濃度を測定する部品のとりつけが必要になります。

Fi車オンリーのバイクならまだしも、キャブ車からFiに切り替わった車種だと、「キャブ車よりも選択肢が減る」ことがあります。

 

③電子制御なのでイキナリバチっと壊れることもありえます。しかもすぐに『インジェクションが原因だ』なんて分かりにくいので原因を探るのでも時間がかかります。

 

Fiのメリットはとても大きいんですが、故障時はとてつもなくめんどくさくて、お金とメンタルがやられやすいです。

結局どっちを選べばいいの?

ここまでキャブとFiに付いて紹介しましたが

 

『結局どっちがおすすめなの?』

 

ってことが知りたいですよね。結論からいうと初心者は「Fi車」のほうがいいです。

理由としては、調子が悪くなりにくく、エンジン始動性もいいのでストレスなく乗れるということ。

特に通学・通勤にもバリバリ使いたい人なら絶対Fiをおすすめします。

 

私自身「キャブ車」に2台乗ってましたが、エンジンかからないでバイトに遅れそうになった経験や、出先で急に調子が悪くなって泣きそうになった経験もあります。

もちろん当時バイクの知識が薄かったのも原因ですが・・・。

 

今現在通勤メインとして「Fi車」を購入しましたが、毎日ノンストレスでバイクに乗れているので間違いないと思っています。

 

まぁキャブ車しかない車種が好きだったり、バイクは自分で整備したいという人ならキャブ車でもいいと思います。

私も趣味用で1台キャブ車がほしいと思っていますので。

まとめ:キャブ車とFi車は使い方によってかえよう

キャブ車の特徴

  • アナログなので仕組みが分かりやすい
  • 故障しても安くすむ
  • イキナリ壊れにくい
  • エンジンはかかりにくい
  • 天候によって調子が変わる

Fi車の特徴

  • 始動性が最高
  • 燃費もいい
  • ノーメンテナンスでOK
  • 壊れたら地獄

 

どっちがおすすめかというと、通勤・通学メインなら「Fi車」

バイクで遊ぶなら「キャブ車」

 

という感じでいいと思います。

 

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