原付のタイヤがパンクした時用に使える情報がのっています。
『原付のタイヤがパンクした!どうすればいいの?!』
『パンクの修理っていくらかかるのかな?』
こんな悩みを解決します。なので今回は
- タイヤがパンクした状態で走るのは危険!
- タイヤのパンク修理の工賃はいくらくらいかかる?
- パンク修理キットで自分で治す方法
この3つを紹介します。
バイクのパンクで一番多いのは「空気が抜けているだけだった」ということなので、パンクしても焦らずにガソリンスタンドやバイク屋に相談しましょう。
もしかしたら空気を入れるだけで直るかもしれません。
タイヤがパンクした状態で走るのは危険!
もし走っている最中に『なんか違和感がする?』と思ったらすぐに止まって、タイヤの状態を確認しましょう。
パンクしたら見て分かるくらいにふにゃふにゃになります。(もしくは触って柔らかいか確認)
そのような状態で走ってしまうと、バランスが取れなくなり転倒しやすくなります。
また、不安定なだけなくホイールが壊れる可能性もあるため、パンクを確認したら絶対にそのまま走らないようにしましょう。
空気が抜けていくだけなら少しは走れそうですがめちゃくちゃ危険です。
実際に私も通勤の山道でパンクし、近くにバイク屋がなかったので『ちょっとなら走行しても大丈夫だろ』と思っていました。
が、左右の激しい揺れや常に滑っているような感覚になり命の危険を感じました。
バイク屋・ガソリンスタンドが近くに無い場合
基本的にはバイク屋かガソリンスタンドに行き、タイヤの状態を見てもらいましょう。
状況によっては空気を入れるだけで直る可能性があるからです。
ただし、近くにバイク屋やガソリンスタンドがなく、数十キロも押して歩かないといけない状況ではかなりキツいです。
お金はかかりますがそんなときは「レッカーを呼ぶ」のがいいでしょう。
有名どころでは「JAF」や、「ずっとライドクラブ」のロードサービスがありますので、登録しておくと安心です。
また、思っているよりも安く加入できるのでできればバイクに乗るなら入っておきたい保険ですね。
タイヤのパンク修理の工賃はいくらくらいかかる?
気になるのがタイヤのパンク修理にいくらかかるのか?ってことですよね?
結論をいうと原付のタイヤ交換で7,000円くらいが最大だと思ってください。
タイヤの種類や店によっての工賃の違い、フロントなのかリアなのかによっても変わりますが、大体このくらいです。
それではタイヤ交換以外の場合はどうなんでしょう?
空気入れるだけなら無料
原付タイヤのパンク原因で一番多いのは「空気が入っていないだけ」ということ知ってますか?
なので空気を入れるだけで直るならガソリンスタンドで無料でできます。
というのも車ですらタイヤの空気を自分で入れたことがない人が多いので、バイクや原付では『空気入れの必要がないと思った』という人もいるんじゃないでしょうか?
とにかくただ単にずっと空気を入れていなかっただけでタイヤがふにゃふにゃになりますので、『急にパンクした!』と思っても実は空気が抜けていただけかもしれませんね。
もちろん空気圧が低い状態では走行に支障がでますので、タイヤの空気は定期的に調節しましょう。理想は月1です。
チューブレスタイヤなら2,000円くらい
原付のタイヤには
- チューブタイヤ
- チューブレスタイヤ
の2種類があり、新しいものに関してはチューブレスタイヤが多くなっています。
このチューブレスタイヤはチューブタイヤよりも安く修理ができるので大体2,000円前後で直してくれる場合が多いです。
クギが刺さっていたなどのレベルならタイヤ修理でなんとかなるのでバイク屋に見せてみるのがいいでしょう。
タイヤ交換になると7,000円くらいかかる
空気を入れても直らなかったり、タイヤに亀裂などが入っている場合はタイヤの交換が必要になります。
そうなると工賃とタイヤ代合わせて5,000~10,000円程度かかってしまいます。(タイヤ代や店の工賃にもよるけど)
タイヤはゴムなので使ってても使わなくても紫外線などで劣化していきますので、走行距離が少なかったから大丈夫と思わずに、タイヤの状態を確認することも大事です。
特に亀裂などが入ったりすると危険な状態になっているので、すぐにでもバイク屋に相談してみましょう。
ただし、バイク屋によっても替えのタイヤがあるとは限りませんので、取り寄せになるでしょう。
なのでそれまでに日数がかかるので注意が必要です。可能であれば代車を貸してくれるお店もあるので必要なら聞いてみましょう。
パンク修理キットで自分で治す方法
ネットでタイヤのパンク修理キットがたくさん売られているので、それらでも修理することはできます。
流れとしては
- ①クギなどの異物を取る
- ②セメントを塗ったドライバーで穴を塞ぐ
こんな感じでカンタンに修理ができます。
ちなみにこの商品はチューブレスタイヤ専用になるので購入前に、乗っている原付がチューブレスタイヤなのかを確認しておきましょう。
まとめ:タイヤがパンクしたら、焦らずに状況を把握しよう
タイヤがパンクした時の対処方法は
- 1.空気を入れる(無料)
- 2.修理してもらう(2,000円前後)
- 3.タイヤ交換(7,000円前後)
もしくは自分で直すなら修理キットが2,000円前後で売っています。
もしパンクしてもそのまま走行を続けずに、近くのバイク屋かガソリンスタンドに相談しにいきましょう。
山道などの場合はレッカーを呼ぶ事も考えておきましょう。
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