ライダーに取って命を守るヘルメットですが、使い方によっては社会的な命でもある「髪の毛」の寿命を削り、ハゲという地獄に落ちてしまうかもしれません。
ヘルメット被ってるとハゲるってマジ?!
どうすればハゲを遅らせることができるんだ?!
こんな悲痛な悩みを解決します。なので今回は
- ヘルメットでハゲが進む原因とは?
- ハゲライダーにならないための対策
この2つを紹介します。
かなりデリケートな問題ですが、実際に私の知り合いに「徐々に後退しているライダー」がいるので私自身も焦りを感じています。
その後退ライダーにお話を聞き、後退をストップさせるために使っているアイテムなども教えてもらったので、この記事を読めば少しでも進行を遅らせることができるかもしれません。
ヘルメットが髪へダメージを与える?
まずはヘルメットが頭皮によくない理由を3つあげます。
- ムレて雑菌が繁殖しやすい
- 頭皮の血行が悪くなる
- こすれて髪が痛んでしまう
上記のことから頭皮へのダメージが加わります。しかし、必ずしも全員が全員ハゲになるということはあまり考えられません。
そしたらヘルメット被る仕事の人は全員つるぴかになるな
ひとつずつ解説していきます。
①ムレて雑菌が繁殖しやすい
ヘルメットは安全の為にクッションと肌がピッタリ触れ合っている状態になっているので通気性が悪くなります。
汗や皮脂で発生した湿気が外に出せずにヘルメット内にとどまってしまうと、雑菌が繁殖しやすい環境になり、頭皮にダメージを与えてしまいます。
ムレた状態で長時間ヘルメットを被っていると、皮膚炎になるケースもあるので注意しましょう。
②頭皮の血行が悪くなる
ヘルメットは安全の為にわりとピッタリサイズで設計されています。
それが原因で血行不良となり、頭部への栄養・酸素がちゃんと運ばれなくなることで薄毛の原因になります。
毛穴のつまりの原因にも!
そうすると上の「ムレて雑菌が繁殖する」とのコンボで、毛穴に入りこんだ雑菌が中々出てくれない状況に陥ります。
③こすれて髪が痛んでしまう
最後は、物理的に髪の毛を痛めてしまうこと。
ピッタリサイズのヘルメットを被ったとしても、走行時の振動や、被ったり脱いだりの動作時、想像以上に髪の毛と内装が接触しています。
回数が多いほど髪の毛にダメージが入るので、切れたり抜けたりしやすくなります。
コレに関しては防ぐのは難しいですが、勢いよく外したりしなければ多少マシになると思います。
ハゲにならないための対策をしよう
ここまでは「ヘルメットでハゲが進む原因」を紹介してきましたが、次からは具体的な解決方法と、解決するためのグッズを紹介します。
頭皮を清潔に保つのが大切
シンプルに頭皮に大切な事とは「頭皮を清潔に保つ」ことでして、普段からのケアが大切になります。
今なら安心の返金保証も行っていますので、ハゲの人はもちろん、「薄毛が心配」な人も早いうちから対策しておくのがいいです。
通気性をよくする「ヘルメット」
被っているヘルメットが変われば機能も変わり、特にベンチ機能は安物とくらべると全然違います。
アライは特に性能がよく、通気性はもちろん頭の形にフィットさせるようなクッションがオプションでも選べますので、特別な理由がなければどちらかを選びましょう。
内装と頭皮の間にスキマを「エアーヘッド」
ヘルメットの中に仕込むことで、中のクッションと頭皮が直接当たらなくなります。これにより
- 通気性がよくなる
- 圧迫が和らぐ
- 擦れるのを防ぐ
という全てのハゲる原因を防いでくれる神アイテムです。
ですが、ヘルメットのサイズによっては使えなかったり、そもそも多少髪がないと、エアーヘッドの突起が刺さって痛みを感じるので
どっちかっていうと「将来が心配な人」向けの製品です。
まとめ:ヘルメットは髪の毛へのダメージ大なので対策が必要です
ヘルメットが髪へのダメージを与える原因としてはヘルメットを被ることによって
- ムレて雑菌が繁殖する
- 圧迫により頭皮の血行が悪くなる
- こすれて髪が痛む
なので、まず大切なのは「自分に合ったヘルメット選び」です。
ただ、それだけでは改善できませんので、日々のシャンプーや育毛剤などで増やす努力をしなくては行けません。