低身長必見！厚底バイクブーツおすすめ3選！【メンズ・レディースのおすすめ】

低身長ライダーは跨った時の足つきに不安があります。僕もそうです。

足つきを改善するとなると車高の低いバイクを選ぶか、靴を変える方法が思いつきます。

この記事では身長165cm以下でバイクの選択肢が狭くなっている方に向けた足つき改善を紹介します。

まずは見た目も良く、厚底効果もある低身長オススメのブーツを紹介します。

迷ったらドクターマーチン8ホール

足つきを改善するおすすめのバイクブーツ3選【男女共通】

ここで紹介するブーツは「厚底×バイク」がキーワードなので、ライダーが安心して履けるブーツです。

メンズ・レディースと分かれている場合もありますので購入時はサイズをチェックしなおすと間違えにくいです。

【定番】ドクターマーチン8ホール

定番レザーブーツブランドのドクターマーチン8ホールがオススメの理由

私も愛用しており色んなファッションに合わせやすいので、観光多めのツーリングでお世話になっています。

靴紐はきつく縛るとやや長めに残るので、ほどけないように2重で結んだり中へしまうようにしています。

学生の頃、バイクから降りる時にスニーカーの紐が引っかかってバイクごと転倒しそうになったので、靴紐には厳しいです。

レザーブーツ / カドヤ

バイク用レザーブーツのカドヤは憧れのブーツ。

ソールが5cmと高く、足つき改善にはもってこいのバイク用ブーツです。

防水性能も高く、急な雨でも気にせず走行できるのでツーリングはこれひとつあれば充分対応できるので、初めての一足としても良いと思います。

スワロー厚底 / ウィングローブ

ライダーの足つきを良くするために作られた革ブーツも低価格で購入できるのでオススメ。

「乗りたいバイクがあるけど、足が届かない」そんなライダーの手助けになるために作られたというのがこちらのスワロー厚底。

また、完全受注で超厚底ブーツも作っているとのこと。

ブーツ以外で足つきを良くする方法3選

厚底ブーツを履く以外にも足つきを良くする方法はあります。

1. ローダウンする
2. シートのアンコ抜き
3. 足つきのいいバイクに乗る

この3つになります。ひとつずつ解説していきます。

ローダウンする

ローダウンキットを使い車高を下げる方法です。

3cmほど下げることができるので効果は絶大ですが、乗り心地などにも影響がでるので完全ノーマルを体感できなくなります。

シートのアンコ抜き

シートのアンコ（中のクッション）を削って高さを調整する方法になります。

ただし、クッションを減らした分シートの革が余るので、シワを残さずに貼るのは技術が必要になります。

足つきのいいバイクに乗る

バイクを乗り換えるという元も子もない話ですが、安全は大切です。

車高の低いバイクならば足つきを気にせずツーリングが楽しめます。大型になると全体的に車高が高くなるので中型がオススメ。

足つきが悪いと起こるバイクでのトラブル

身長が低いとバイクに乗るのも一苦労ですよね。ここでは足つきが悪いとこんなことが起こるよってのを紹介します。

立ちゴケしやすくなる

停車時にもバイクを傾けて足を付けなくてはならない場合もあります。

あまりにもバイクが傾き過ぎるとそのまま倒れてしまいますし、その状態でふんばるのも難しいでしょう。

慣れたら自分なりにコツを見つけて安定するかもしれませんが、強い風が急にきたときはバタンと倒れてしまうでしょう。

またがるときにバランスを崩しやすい

またぐときに足が引っかかりバランスを崩すことも多くなりますよね。

スタンドを立てたまま、またがっても、スタンドを払うときにバランスを崩しやすいので危険です。

坂道などでブレーキが踏めない

坂道など角度がついたところで停車するときは、左足は地面に、右足はフットブレーキを踏みます。

ですが足つきが悪いと「左足をついたら右足がフットブレーキに届かない」という超危険な状態になる可能性があります。

身長が低いと普通にバイクに乗るのもリスクがありますので、ぜひ次で紹介する「厚底バイクブーツ」を使って、リスクを減らしましょう。

まとめ：足つきが悪いと乗るだけで危険が増える

足つきが悪いと、立ちゴケや転倒のリスクが多くなるのでバイク乗ることが難しくなります。

手っ取り早いのが厚底バイク用ブーツを履く事です。

普通のブーツに比べてソールが高くなっているので、しっかりと地面に触れる事ができ、バランスも取りやすくなります。

それでもキツイ場合はこちらの記事で足つきのいいバイクを検討しましょう。