バイクに乗っていると「頭痛がする」という人向けの記事です。
バイクに乗って1時間くらいで頭が痛くなる・・・
頭痛の原因と対処法を教えてほしい
このような悩みを解決します。なので今回は
- 頭痛はヘルメットが原因で起こることが多い
- ヘルメット以外の原因でも頭痛は起こる
- バイクでの頭痛対処方法
この3つをバイク歴14年の私が紹介します。
基本的には、ヘルメットのサイズが合わないことによる頭痛パターン!
が、それ以外にも頭痛の原因はありますので、記事を読んでいただけると解決します。
頭痛はヘルメットが原因で起こることが多い
バイクに乗ってて頭が痛くなる原因としてはやはり「ヘルメットのサイズがあっていない」ということが一番多いです。
キツすぎるサイズ感のメットを被っていると、圧迫されて血行が悪くなることで頭痛に繋がります。
それが5,6時間などの長時間なら合っていたとしても頭痛が起こる場合はありますが、1時間で痛くなるのは間違いなく何かしら原因があります。
内装(クッション)を交換する
ヘルメットの中にあるインナークッションは取り外しできるものが多く、日本メーカーの「アライ・ショウエイ・OGKカブト」などでは別売りで微調整用としてのインナークッションも販売されています。
また、店舗にいけば気になるヘルメットの試着やクッションのサイズ変更でより自分に合ったサイズのヘルメットを買うことができますので初めてのヘルメットは実店舗で調整してもらうのがおすすめです。
現在被っているヘルメットが明らかにキツく感じるなら、直接店舗にいくか、微調整用のクッションをネットで購入するのもアリです。
ヘルメットのメーカーを変える
メーカーによってもヘルメットの形が違いますので、もしかしたらアライよりもショウエイの形が合ってるのかもしれません。
よくアライ頭や、ショウエイ頭など言われるように頭の形や長さによってピッタリのヘルメットが変わりますので、色々なメーカーのヘルメットを試着してシックリくるのを探しましょう!
僕はショウエイが調子良いです!
ヘルメット以外の原因でも頭痛は起こる
必ずしも頭痛の原因がヘルメットサイズだけとは限りませんので、こちらも一緒にチェックしてみましょう。
肩や首のコリからくる頭痛
ヘルメットを持ち上げてみると分かりますが、結構な重量があります。常に頭に乗せていると、当然首や肩への負担が起こります。
頭痛の原因としても肩こりはありますので、もしかしたら首や肩のコリからくる頭痛なのかもしれません。
他にも乗車姿勢が悪かったすることでも体への負担が積もり、頭痛に繋がることも考えられます。
目から来る頭痛
目の疲れでも頭痛は起きます。目が悪い人なら特に遠くを見るためのピントを合わせることで疲労が溜まってきます。
また、メガネ・コンタクトの度が合っていないと余計に疲れてしまいます。
私自身、視力がとても悪くコンタクトを長時間つけていると頭痛がしてきますので気になる方は眼科にいって相談してみましょう。
でもメガネで運転するのが怖いな
さらにバイクでは紫外線を受けやすいので、日の光によるダメージも頭痛に繋がる可能性があります。
昼間の走行では最低限「スモークシールド」など、紫外線対処しましょう。
バイクでの頭痛対処方法
ヘルメットを交換する以外の頭痛対処法を解説します。
基本的には休憩するのが大切ですね。
適度に休憩して首周りの血行をよくする
大切なのは何度もでていますが「血行を悪くしない」ことなので、適度に休憩をいれてヘルメットを脱ぎ、軽くストレッチや首回しで血行促進を促すことです。
肩を大きく動かすのも有効です。
長時間のツーリングでは休憩をできるだけ減らしたい気持ちもありますが、後々の事を考えるとしっかりと休憩はとっておきましょう。
頭痛が原因で事故に巻き込まれるリスクもありますしね。
目を温めたり休ませる
目からくる頭痛には「目を温めたり休ませる」ことが重要です。
特に目が悪くてコンタクトをして入る人は目が疲れやすいんで、適度に目薬をさしたり休憩をとりましょう。
また、メガネやコンタクトの度が合っていないとピントを合わせるのも難しくなるので余計に疲れます。
私自身コンタクト歴10年以上になりますが、半年に1回は視力検査をしてコンタクトの度数を合わせています。
定期的に視力検査を行い、コンタクトの度数やメガネのレンズ交換をしておきましょう。
まとめ:頭痛とおさらばして快適なバイクライフを楽しもう
バイクに乗っている時の頭痛は、「ヘルメットのサイズ感」というのがほとんどの原因なので
頭痛解決策
- インナークッションを替える
- ヘルメットを買い変える
ヘルメット以外での頭痛の原因として
- 肩こり・首こり
- 眼精疲労
これらも頭痛の原因に繋がることがあります。
なので頭痛が起きやすいという人は、しっかりと休憩を取りつつ首や肩回しなどを行いましょう。
コンタクトやメガネでバイクに乗る人は、半年に1回くらい視力検査を行い、度数のあったものを使うようにすればかなり目の疲労は軽減できます。