バイク旅やキャンプツーリングは趣味の掛け算みたいで最高ですよね。
でも荷物がぜんぜん持てないから困るんだよな~
じゃリアボックスとかどう?
バイクの積載に関してはリアボックスを装備するのがおすすめ。なので今回は
- バイク用リアボックスの特徴とは?
- バイク用リアボックスの選び方
- おすすめのリアボックス5選
この3つをメインに紹介します。
リアボックスがあれば通勤・通学はもちろんツーリングにも役立ちますので、是非参考にしてください。
▼定番のGIVIリアボックス▼
バイク用リアボックスの特徴
リアボックスはトップケースとも呼ばれ、バイクのテール部分に取り付ける箱のようなものです。
よくおじいちゃんがスクーターの後ろにデッカイ箱積んでるのを見た事があると思いますが、それがリアボックスです。
あのじじくさいやつか…
未だにそのイメージを持ってる人は多いだろうね
インパクトが強いのでメリットもありますが、デメリットも大きいのでしっかりと知っておきましょう。
リアボックスのメリット
まずはリアボックスのメリットですが、何といっても荷物を沢山入れることができるのが最大のメリットです。中には
- ヘルメット
- グローブ
- 予備のグローブやシールド
- レインウェア
- お土産
などなど、荷物を入れることができるのでツーリングはもちろん、通学・通勤でも大活躍すること間違いなしです。
見た目さえ気にならなければ問題ないね
今のボックスは使わない時簡単に外せるぞ
バイクのリア部分に専用の「ボックス取り付けベース」を装着しなくてはいけませんが、ベースさえ固定してしまえばワンタッチで取り外しができます。
製品によって取り外しは変わりますが、GIVIのような定番メーカーは基本的に楽々着脱ができるので見た目も気にならなくなってきましたね。
リアボックスのデメリット
リアボックスのデメリットは
- 見た目の変化
- 乗り降りが不便
- 操作性が変わる
見た目としては、確かにテーマにこだわりがあるバイクだと、イメージからかけ離れてしまうこともあります。
あとは、リアボックスの大きさにもよりますが、乗り降りが少ししにくくなります。
もともと足つきが悪い状態だと転倒のリスクも増えるね
また、リアボックスの荷物が増えると操作性にも影響がでるので、バイクのサイズとリアボックスのサイズ感には気を付けましょう。
次で、リアボックスの選び方を紹介するので、まずはチェックしてみてください。
自分のバイクに合うリアボックスの選び方
多くのメーカーがリアボックスを販売しているので、正直どれを選べばいいか迷いますよね。
なので、リアボックスのおおまかな選び方を知っておくと、どれを買えばいいのか分かりやすくなります。
リアボックスのサイズ・容量
リアボックスには25L~58Lくらいまでのサイズがあります(もっとあるかも)
ですが大きければいいと言うわけではなく、バイクの車体からはみ出しすぎると違反になります。
- 長さ(トップケースなど)は、30cmまで。
- 幅(サイドバッグなど)は、30cmまで。(左右15cm以下)
- 高さ(ボックス重ねたりなど)は2mまで
この数値からはみ出ると警察に止められることもありますし、シンプルに安全性が損なわれるので、しっかりと守りましょう。
既製品をその通りに使えば、まず大丈夫だと思いますが、バイクによっても変わりますので、注意しましょう。
リアボックスの値段
リアボックス(トップケース)での有名メーカーは「GIVI」で、使いやすさやデザインがいいんですが、ちょっとお値段が高めです。
なので、性能で選ぶか値段で選ぶかは結構難しい問題です。
他メーカーも性能はかなり良好なので実際に手に取ってみましょう
リアキャリアはついている?
リアボックスを買う前に「リアキャリア」はついているか確認しましょう。
写真のようなテール部分に付いている鉄のアミアミのことです。
リアボックスを固定するにはリアボックスに付属している「ベース」を、リアキャリアに固定して使うのでキャリアがないとリアボックスは取り付けができません。
バイクごとに販売されているので、「○○(車種名) リアキャリア」と検索して、適合するキャリアも一緒に買いましょう。
おすすめのリアボックス5選
ここからはリアボックスのおすすめを5つ紹介していきます。
予算やデザインなどでお好みのボックスを選びましょう。ただしサイズが適合するかは事前に調べておく必要があります。
【37L】モノロックケース / GIVI
有名な「GIVI」のトップケースです。容量は37Lなので、ヘルメットの他にレインコートやグローブなども入れられる、ちょうどいいサイズなので、かなりオススメです。
耐久性もさることながら防犯機能も兼ね備えていますので、通勤・通学からツーリングまでコレさえあればどんなシーンでも使えます。
容量は様々なので、自分に合ったサイズを探して見てください。まよったらGIVIが間違いないです。
【33L】SH33 トップケース / SHAD
こちらも有名なメーカーで、一言で言うなら「コスパ重視」です。
さらに値段も控え目なので、学生でも購入しやすいリアボックスでしょう。ワンタッチでの開け閉めなど使いやすさもこだわりがあります。
【32L】リアボックス / バイクパーツセンター
庶民の味方「バイクパーツセンター」のリアボックスです。
とにかく安いのが特徴で、『とにかく安いリアボックスでいいや!』って言う人にはうってつけの製品です。
【58L】モノキートップケース / GIVI
かなり無骨で男らしいボックスなので、アドベンチャータイプのバイクに付けたらかっこいいですね!
容量も42Lと大きいので、キャンプやロングツーリングにも使いやすいボックスだと思います。
【30L】謎のリアボックス
オシャレなデザインのリアボックスでして、他と比べるとかなり異質なリアボックスですね。
見た目よりもサイズ感は大きく、30Lもあるので、しっかりと荷物も入ります。ほとんどのリアキャリアにも対応しているのでしっかりと取り付けも可能。
まとめ:積載量を増やすならリアボックスがおすすめ
リアボックスのメリットは「積載量が数十倍にもなる」ということで、通勤・通学やツーリングにはかなり助かります。
選び方として重要なのは「サイズと値段」でして、サイズに関してはあまり大きすぎてもつかわないし、邪魔になるので30~40L辺りが使いやすいサイズです。
通学なのかキャンプなのか用途で考えるといいでしょう!
ヘルメット入れるだけなら27LでもOK(ただしメットだけで終わるかも)
この記事で紹介したリアボックス