個人的にバイクに乗るならバイク用のシューズを履いたほうがいいと思っていますが
『どーーーしてもお金が足りなくてスニーカーでバイクに乗っている』
『別にバイクはスニーカーでもいいと思ってるけど汚れは気になるな~』
という人の悩みを解決します。なので今回は「シフトペダル汚れを回避する方法」を紹介します。
靴を汚れないようにする方法
チェンジペダルって結構汚れていて、左足の先だけ黒くなるし、痛むのも早いですよね。
特に白いスニーカーで履いた日には地獄をみます・・・笑
なので、チェンジペダルの汚れから靴を守る方法を4つ紹介していきます。自分に合った予算や方法で試してください。
チェンジペダルカバーを付ける
長靴のようにチェンジペダルにカバーを履かせる方法です。
落下防止のためにちょっと取り付けしにくくなっていますので、潤滑油などを使うと入りやすくなります。
色やデザインが様々なのでドレスアップとしても使えるアイテムです。
ただしメーカーによっては「走行中に落ちた」「使いにくい」などの声も上がっていますので、レビューを参考にしてみて下さい。
値段的には安価なので、試して見る価値はあります。
ゴムホースをペダルに付ける
チェンジペダルカバーよりも手軽で安く済む方法でして、ホームセンターなどで売っている切り売りのゴムホースを装着することで、靴が汚れなくなります。
ゴムホースの素材なら汚れてもサッと拭き落とせるので、問題はありません。
ただし超ダサイ。
シフトガードを靴に付ける
履いている靴のペダルが当たる部分にカバーを取り付けることでシフトチェンジのが楽になりますし、汚れも防止できます。
取り付け方法はベルトを一周回して、もうひとつのベルトを靴の紐に通すので相当乱暴な運転をしなければ落ちないでしょう。
バイクから降りて歩くとき違和感があるのと、取り外しが面倒なのがデメリットです。
汚れてもいい靴を選ぶ
開き直って汚れてもいい安っすい靴を購入するのはどうでしょうか?
ワークマンの鉄板入りのくつなら、シフトチェンジもしやすいし、汚れてもあまり気になりませんから使いやすくてお勧めです。
おしゃれなスニーカーとか履いてると気になって運転にも支障が出ますからね・・・。
できるだけ黒に近いほうが汚れが目立ちにくいです。
まとめ:やっぱりバイクシューズのほうがコスパよくない?
ここまで靴を汚れないようにする方法を紹介しましたが、色々試すよりも「ちゃんとしたバイクシューズ買ったほうがいい」という気持ちは変わりませんね~。
正直、どれもその場しのぎだし、結局取り付けが大変だったり、劣化したり、落ちてなくなったり・・・などなど
とにかくめんどくさいんですよね。
それなら潔くバイクシューズを買ってしまったほうが
- 安全性も高い
- 操作性も良くなる
- 履くだけで手軽
- 長く使える
というメリットばかりです。お金があまりない人も「デイトナ ヘンリービギンズ」なら比較的安価ですので最初はこのくらいのレベルでいいでしょう。
バイクにスニーカーが好ましくない理由は『バイク乗るのにスニーカーってマジですか?ライディングシューズのススメ』に書いてありますので読んでみてください。
あ、でもワークマンの安全靴ならまだいいかもしれないですね。めっちゃ安いし。