バイク用パンツで夏の暑いツーリングを快適に過ごす|メッシュパンツのオススメ3選

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夏は通気性のイイメッシュパンツがおすすめ

夏に乗るバイクってめちゃくちゃ暑くて、信号待ちなどで長く停まってると倒れそうになりますよね?

バイクメン

あぢ~~この暑さどうすれば乗り越えられるのか…

こんな悩みを解決します。なので今回は

  • おすすめのメッシュパンツ3選
  • バイク用メッシュパンツの必要性
  • 自分に合ったメッシュパンツの選び方

この3つを紹介します。

このクッソ暑い夏を乗り切るのに必須ともいえるレベルになってきましたので、ぜひ初心者ライダーもライディングパンツをチェックしておきましょう。

▼迷ったらこれ▼

目次

夏におすすめのメッシュライディングパンツ3選

まずはおすすめの3選から紹介します。

それぞれ「ポリエステル・ナイロン」「レザー」「デニム」の3タイプになりますので好みで選びやすいと思います。

プロテクトライディングメッシュパンツ / komine(コミネ)

素材はポリエステルとナイロンでできており、軽くて耐久性もあります。

プロテクターは腰部とひざに標準装備。

コミネというバイクメーカーは質は良く値段が安いので初心者ライダーの味方ですので、初めての方にオススメのメッシュパンツになります。

ファクトプロパンツII / KUSHITANI(クシタニ)

革製品で有名なクシタニのレザーメッシュパンツ。

表は牛革素材を使っており、転倒・事故時のすり傷もガードしてくれる耐久性があります。

裏はポリエステル100%のメッシュなので、通気性も良く、快適なライディングが楽しめます。

ちょっと値段が高めですが、長く使えるのでコスパはいいでしょう。

メッシュ・デニムスタイルパンツ / Honda(ホンダ)

普段着でも使えるようなジーンズを意識した作りですがメッシュ構造なので、夏のライディングも快適になります。

ひざ部に脱着式のプロテクターが入ってる。バイクメーカーのHONDA産なのでバイクに乗る事を意識しており動きやすくなっている。

カジュアルなデザインなので、ツーリング先での観光地巡りなどに使いやすいパンツです。

夏のバイクにメッシュパンツの必要性

バイクメッシュパンツは安全性と機能性を重視している

では、なぜバイク用のパンツを履いた方がいいのか?その必要性に付いて解説します。

転倒や事故の時にプロテクターが足を守ってくれる

ライディングパンツは「安全性」を重視しており、バイク事故時のケガを軽くするプロテクターが装備されていることが多いです。

骨が出ている「ひざ」は、転倒・事故で骨折する可能性も高いので、プロテクターが事故時の衝撃を軽減してくれます。

さらにデニムなどの普段着で使用しているパンツに比べ、バイク用のパンツは耐久性も高く破れにくくなっています。

日陰効果と通気性でめっちゃ快適

半ズボンでバイクに乗る人は少ないと思いますが、夏の日差しは強いので肌が露出している方が暑い(熱い)です。

バイクメン

とはいえ長ズボンも普通には暑いのには変わりないです…

特にデニムは「通気性」が悪く、暑い空気が外に逃げてくれないので、いくら日差しを避けられても涼しくなりません。

そこで登場するのが「メッシュパンツ」です。

通気性が良く、ズボンに溜まった暑い空気を外に逃がしてくれるので、かなり快適に過ごせます。

バイクにまたがった時も裾が気にならない

普段はいているジーパンとかって「立ってる状態」で合わせる事がほとんどですが、しっかり合わせたパンツだとバイクにまたがった時足首モロだしになりますよね。

バイクメン

事故ったとき足首ヤバそう

ライディングパンツは、バイクにまたがった状態(ひざを曲げた状態)で丁度いいように作られているので、裾から靴下が出てしまうこともありません。

バイクから降りたら長くなるのは仕方ありませんが、ブーツなどを履けば気にならない程度だと思います。

夏ライディングパンツの選び方

メッシュパンツを選ぶ基準は?

バイクに乗る際のライディングパンツの必要性は分かりました。

それでは次はパンツの選び方を紹介します。

プロテクターが標準装備されているか

一番大事なプロテクターですが、メーカーや製品によっては「標準装備」されていないものもあります。

値段も大事ですが、最低でもひざプロテクターの有無は確認しましょう。

製品によっては「腰部プロテクター」内蔵のパンツもありますので、より安全性を求めるならそちらも考えてみましょう。

パンツに使われている素材

パンツの素材も様々で、それぞれの特徴がことなります。おおまかに

  • ①ポリエステル・ナイロン
  • ②レザー(革)
  • ③デニム

この3種類になります。

①ポリエステル・ナイロン

一般的なバイクパンツやジャケットでも採用されている素材で、動きやすく耐久性もあり値段も比較的安くおさえられるので、初めての人はポリエステルorナイロンを選ぶといいでしょう。

ポリとナイロンでは若干強度や耐熱性に違いはありますが、似たようなものだと思ってOKです。

②レザー(革)

耐久性で選ぶならレザーがおすすめで、破れにくくメンテナンス次第では長く使えます。

夏用のレザーパンツは細かい穴が開いており(パンチング)通気性もいいので、ムレることなく履くことができます。

カビが生える可能性もあり、定期的なメンテナンスが必要なので面倒臭がり屋にはむいてません笑

③デニム

普段履いているジーパンの素材ですが、バイク用に作られているので、普段着にくらべ耐久性も高くなっています。

しっかりとプロテクターも付けられるので、安全性も◎

シルエットやデザインもジーパンに近いので、バイクを降りたときも良い意味で「ライダーっぽくない」格好になります。

メッシュの粗によっては下着が透ける?

粗とはメッシュの網目の大きさのことで、粗が細かければ下着が透けにくくなりますが、通気性が悪くなります。

反対に粗が大きければ風通しは良くなりますが下着の色や肌が透けて見えてしまうこともあります。

吸汗速乾インナーを履けばさらに涼しくなる!

いくらメッシュ構造のパンツを履いていても、近年の真夏の暑さはモンスター級なので、

『メッシュパンツはいてるのにまだ暑いってどういうこと??!』

と、なりかねません・・・。

そこで、さらに涼しくなる「インナー」を紹介します。

コンプレッションウェアともいい、ズボンの中に履くインナータイプのパンツです。

『一枚多く履いたら暑くなりそうだけど・・・』

なんて思われそうですが、本当に涼しくなります。

コンプレッションウェアは汗を吸収し、すぐに乾かすことで夏の嫌なベタベタ感も軽減してくれます。

さらに通気性も良く、メッシュパンツとの組み合わせで最強の涼しさを手に入れられます。

しかし、冷えやすいので、夏でも夜間走行の時は冷えすぎる可能性もあります。

まとめ:メッシュのズボンは安全+涼しい最高のアイテム

夏の暑さはバイク用のメッシュライディングパンツを履く事で、通気性が良くなり乗車時も快適に過ごせる。

さらにプロテクターが入っているので、安全性も向上する。一石二鳥のアイテム。

おすすめのバイクライディングパンツ

さらに涼しくなるインナー

コンプレッションウェア タイツ / sillictor

自分の好みに合わせてバイク用のパンツを購入し、真夏の暑さを快適に乗り切りましょう!

夏前に読んでおきたい記事 ⇒⇒ 暑い夏を乗りきるバイクの服装・装備・おすすめグッズ

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