冬用のバイクグローブについての記事です。
『冬に乗るバイクってなんであんなにきついのか・・・。特に手元がきつすぎる』
『冬用のバイクグローブでおすすめが知りたい』
いくら防寒しても、冷たい風を受けてると体の芯から冷えてしまいます。
体もそうですが、手先は特に風の影響を受けやすく寒さで固まってしまうと操作性も下がり、事故の危険性もあります。
ということで「冬用のバイクグローブ」について紹介します。
- 冬のバイクにはどんなグローブがいいのか?
- 具体的にどのグローブがおすすめなのか?
- グローブ以外の最強防寒装備は?
この3つを寒がりライダーな私が紹介します。
これから乗る人はもちろん、今現在バイクに乗っているが冬用のグローブを新調しようとしてる人にむけての記事になります。
▼迷ったらこのグローブがおすすめ▼
冬のバイクにはウインターグローブを選ぼう
寒くて手が冷えるから冬は黙っててもみんなグローブを付けますよね(一部軍手の強者もいるが)
ただし、防寒対策の為だけではなく、バイクに乗る時は事故に遭ったときの為にプロテクター入りのグローブが望ましいです。
バイクグローブの必要性については『【初心者必見】バイク用グローブの選び方|操作性は命に関わる!軍手?アホか!』にて詳しく書いてありますので一緒にご覧ください。
冬用最強防寒のおすすめグローブ5選
バイク用グローブにも様々な種類があり、『どれを選べばいいか分からない』という人も多くいます。
なので、オススメのグローブ紹介はバイクに乗るシュチュエーションと共に紹介して移行と思います。
ラフ&ロードのハーフグローブ【防風・耐久性】

牛革素材と手の甲に防風フィルムを搭載した、2018年秋発売のハーフグローブです。
走行風を受けにくくする、防風フィルム(ウインドガード)の効果で、朝晩のさむ~い時期にもシッカリとハンドル操作ができる万能品です。
また、ラバーナックルパッドにより、万が一の時にも拳へのダメージが軽減されますので、ツーリングにも使いやすいグローブですね。
しかしハーフグローブなので、袖が短い服装では手首がさらされてしまう場合もありますので、注意が必要です。
DEGNER ウインターグローブ【防風・防水】

山羊革素材でしっかりと防風機能があります。
バイクに乗っていると外側は寒いのに、なぜか手汗が凄い事ありますよね?
このDEGNERのグローブはHiPORAフィルムにより湿気を外に逃がすので、グローブの中を快適にしてくれます。
※HiPORA・・・防水・耐水性を保ちつつ、透湿性をあわせもつKOLON社の特殊素材
グローブも厚すぎず、操作性を損なわずに保温性を保つことができるグローブです。
デザインもオシャレなので、クラシックなバイクにも相性バッチリです。
コミネCEプロテクトウインター グローブ【コスパ・耐久性】
バイク乗りの味方「コミネ」からウインターグローブを1つ紹介します。
ロングタイプのグローブで保温性を高める中綿がはいっているので、走行中の風も気にならないです。
拳部分にはカーボン性のナックルガード搭載なので、転倒や事故の時も被害を最小に抑えてくれます。
そしてさすがコミネ。ここまでの性能で値段が1万円を切っているので、まさしく初心者ライダーの味方です。
ヒーターグローブ【電熱・暖】
バイクブランドではありませんが、充電式の電熱手袋です。
手の甲部分に「ボタン」があり、そこで低温・中温・高温の切り替えが出来るみたいです。
他の商品は電源をとって、つないだままの走行になるので、引っかかったりと危険性がありますが、このグローブは充電式なので、コードレスでの仕様が可能です。
一度の充電で最長8時間の仕様が可能との事なので、冬のロングツーリングにも役立つと思います。
スキーグローブ【コスパ・防水】
通勤や短い距離なら、スキーグローブが低価格で寒さをしのいでくれるので、オススメ。
バイク用に比べると若干指が動かしにくいが、全くできないレベルではないので安心してください。
ホームセンターなどでも2,000円程で購入できるので、「スグにほしい!」と思った時に購入で切るのも大きいですね。ネットならカッコイイデザインの物も多いので、探して見てください。
さらに手元を暖めるならインナーグローブや他のアイテムも
いくらウインターグローブを装備していても、最近の冬は異常な寒さなので、長時間走行はかなりきついです。
そこで、ウインターグローブ+αすることで、最強の寒さ対策になるグッズを3つ紹介します。
これを試しても「まだ寒すぎてバイクに乗れない・・・。」という方は、バイクに乗るのは諦めましょう笑
インナーグローブ
ウインターグローブの中にさらに薄いグローブを入れることで保温性がかなり向上します。さらにメイングローブを手汗で汚したくない人にも、インナーによって防げますので便利です。
山城のグローブは耐久性も保温性もたかいのでオススメ。
弱点はグローブの着脱に手間がかかることと、厚みが増すので人によっては操作がしにくくなることです。
ナックルガード・ハンドルカバー
ナックルガードはオフロードバイクなどに付いている「プラスチックのハンドガード」です。
見た目の良し悪しはバイクの種類によりますが、防風効果は高いので感動します。
もしくは、おじいちゃんのスクーターなどに見られる手をすっぽり入れる「ハンドルカバー」もあります。
めちゃくちゃ温かいですが、完全に足用のバイクだと思われます。機能重視なら全然アリです。てかほしい。
グリップヒーター
グリップヒーターを使ったことがある人は『これがなきゃ冬は乗れない』と、言う人がかなり多いですね。
ハンドル部分が電気によって暖かくなります。ものによっては熱くなりすぎるので注意が必要です。
また、取り付けは知識がない場合はショップに任せるほうが無難です。
まとめ:バイク用の最強防寒グローブを装備しよう
冬は軍手じゃ危険すぎるので専用の「ウインターグローブ」を買いましょう。
種類が多く、迷いますが「何を重視するのか」考えると決めやすいです。
確実な安全性
通勤使用コスパ重視
がオススメです。
雨に弱い種類もありますので、最低2種類を持っておくと便利です。
私は通勤がメインなので、「革製ロングタイプ」と「スキーグローブ」を使っています。
さらに防風性能や、温暖性能を求めるなら
などの製品とあわせて使えば完璧です。
どんどん冬が寒くなっていますので、手が凍って操作ミスなどしないように、しっかりと防寒対策をして安全にバイクライフを楽しみましょう。
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