毎日乗る原付のメンテナンスについての記事です。
『原付って何か整備しなきゃいけないの?』
『バイク初心者なんだけど自分でできるかな?』
こんな疑問や悩みを解決します。なので今回は
- 原付のメンテはなぜ必要なのか?
- 自分でできる!簡単メンテナンス
この2つを紹介します。
バイクのメンテナンスはかなり重要ですし、安全に長く乗るなら、最低限の知識は頭に入れておきましょう。[cc id=”314″ title=”記事中アドセンス”]
原付のメンテナンスはなぜ必要なの?
バイクに詳しく無い人には「バイクって何か整備しなきゃ行けないんですか?」って本気で思っている人はかなり多くいます。
もしくは、メンテナンスは必要とは知っていても実際にどう影響するのかわからず、放置している人。
特にバイクショップではなく、友達から買ったりした場合は「定期点検」についての説明はないので、何も思わないままノーメンテでのってしまうでしょう。
ではメンテナンスをしないとどうなるのか?を紹介します。
バイクの故障はイキナリくる
メンテナンスとはバイクの消耗品などの交換だけだと思われがちですが、「バイクの変化を知る」ための意味もあります。
例えばタイヤの空気圧のチェックだったり、オイルが漏れていないかの確認だったりもメンテナンスに入ります。
メンテナンスがしっかりと出来ていれば『そろそろ交換が必要だな』『状態がよくないからそろそろバイク屋に点検だすか』など判断が出来ます。
しかし、ノーメンテで乗り続けていると、急にバイクが故障して入っている途中にストップしてしまうかもしれません。
ノーメンテは寿命が縮む
いきなりバイクが止まらないにしても、メンテナンスをしないと「バイクの寿命が縮みます」
バイクは機械なので、細かい部品がたくさんあります。それらは当たり前ですが劣化しますし、鉄粉などのゴミも出てきます。
その機械をスムーズに動かすために「オイル類」も使われています。
こても当然ですがオイルは経過やゴミを吸い込んで汚れてきます。
そんな汚い状態では機械をスムーズに動かすこともできず、それにより各部品の消耗スピードが早くなります。
つまりメンテナンスしてても劣化はしていくのに、メンテナンスなしでは劣化スピードがかなり早くなる。
ということですね。
通学だけの短い間ならまだしも、通勤で数年間つかうなら、メンテナンスをしておかないと数年スパンでの買い替えになりかねません。
難しいと思ったらバイク屋に任せよう
必ずしも自分でメンテナンスや点検をしなくても、バイクを買ったお店や、大手バイクショップ店での点検やメンテナンスができます。
『詳しくないし自信が無いな・・・』
『自分でやるよりお店に任せたほうが楽でいいや』
という人は、プロに任せる方法が合っています。
お店の公式サイトには、料金表があるので、事前にどのくらいかかるのか確認しておきましょう。[cc id=”598″ title=”見出し2下アドセンス”]
自分でできる原付の簡単なメンテナンス
ここまでで「原付でもメンテナンスは必要」ということが分かりましたか?
それではここからは初心者でも簡単にできるメンテナンスを紹介します。
洗車
『洗車って洗うだけだよね?』と思うかもしれませんが洗車もちゃんとしたメンテナンスです。
外装の汚れはもちろん、各部分のチェックもできるので、定期的に洗車はしたほうがいいです。
タイヤの空気圧チェック
車と同じで、原付でもタイヤは使い続けると空気がどんどん抜けていきます。
タイヤの空気圧が適量でないと、しっかりと曲がってくれなかったり、パンクしやすくなったり、燃費にも影響します。
バイクによって空気の量はかわりますので、ガソリンスタンドにて空気圧のチェックを行いましょう。
これは月に1回ペースでおこなえるとベストです。
詳しくは『バイクタイヤの空気圧を適正にする理由とは?|調べ方やメリットも紹介』こちらの記事を参考にしてください。
オイル交換・継ぎ足し
機械にとってオイルとは部品の動きを良くしたり、細かいゴミを吸収してくれたりと無くてはならない存在です。
オイルが古く、汚れていると、性能ダウンにもなりますし、エンジンなど各部分などへの影響もありますので、しっかりとチェックしておきたい部分です。
オイル交換には2パターンあり、「オイルを継ぎ足すだけ」と、「古いオイルを抜いて新しいのを入れる」この2つです。
手順はほとんど同じなので、『エンジンオイルの必要性とオイル交換の手順!初心者でもカンタンにできるメンテナンス』こちらの記事が参考になります。
初心者でも焦らずにやればかなり簡単な部類なので、自分でやりたい人は頑張ってみましょう。
灯火類の交換
ヘッドライトやウインカーの点検です。
バイクの場合、エンジンをかけて1人でも確認ができるので、定期的に全てのライトがついているかを確認しましょう。
ウインカーの点灯速度が速くなってきたら、球がきれる寸前なので交換しましょう。
ヘッドライトやウインカーはドライバーがあれば交換できるものが多いので、初心者でも失敗せずに交換が可能です。
電球の種類だけ間違えないようにしましょう。
バッテリー交換
エンジンの始動に大切なバッテリーですが、原付の場合キックでスタートすることができます。
ですが、手軽さを考えるとセルで始動したほうがいいでしょう。
バッテリー交換はとても簡単なので自分でできるでしょう。ただし、事故の可能性もありますので、必ず手順は守りましょう。
『初心者でも2分でできるバイクのバッテリー交換』この記事を参考にしてください。
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