今回は「バイク用の時計」についての記事になります。
『バイク純正の時計が狂って使い物にならない』
『ドレスアップとしてオシャレな時計ないかな?』
こんな悩みを解決します。なので、今回は
- バイクに別売りの時計が必要なワケ
- デジタル・アナログそれぞれの特徴
- バイク用時計のおすすめ5選
この3つを紹介します。
ちゃんとした時計があると意外と便利なんです。
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バイクに別売りの時計が必要なワケ
具体的、バイクに元々搭載されている時計ではなく、「バイク用の外付け時計」の必要性について紹介します。
まず年式が古いバイクや原付などには、時計が標準装備されていない事も珍しくありません。
比較的新しいバイクにはメーター付近に時計が表示されますが
- だんだん時間がズレてくる
- バッテリー上がりでリセットされる
ここが大きなデメリット。
基本的に電波時計ではないので、ズレは起こります。バッテリーを外したり、弱ってくると時計もリセットされるので、そのたびに時間を合わせなくてはいけません。
チョーメンドクサイです。
実体験ですが、バッテリーが弱くなってきた頃、セルを回すたびに時計がリセットされ、全く使い物になりませんでした。
じゃあバイク用外付け時計のメリットは
- メンテナンスフリーで使える
- デジタルなら電波時計なので狂わない
外付けの時計も電池式が主流ですが、頻繁に交換する必要はないので、ほぼメンテフリーといってもいいでしょう。
デジタルならソーラー式も多いし。
あとはバイク用の外付け時計って基本「電波時計」だから狂うこともないので、ちゃんとした時間がわかるのは大きいです。
外付け時計には「アナログ」「デジタル」の2種類があり、それぞれ特徴が違います。
次はそれぞれの特徴について詳しく紹介します。
アナログ時計の特徴
アナログ時計のメリット
- ①パッと見で時間の経過がわかりやすい
- ②機械的デザインがオシャレ
①パッと見で時間の経過がわかりやすい
バイク運転中はじっくりと時計を見る事ができないので、一瞬パッとみるだけでも、だいたい何時何分頃かが分かる方がいいですね。
アナログの場合は針が見えていれば大体何時かが分かりやすいです。
②機械的デザインがオシャレ
ハンドル周りやメータ付近の、見えるところに設置するケースが多いので、やはりデザインにはこだわりたいですよね。
プラスチック製が多いデジタル時計に比べ、アナログは金属的なデザインの物が多いので、ハンドル周りに置いても違和感なく、マッチします。
アナログ時計のデメリット
- ①電池式なので交換が必要
- ②径年劣化によりズレる可能性もある
①電池式なので交換が必要
デジタルはソーラー式を取り入れている時計も多くありますが、アナログ時計は電池式なので、電池切れしたら交換しなくてはいけません。時間がずれる原因にもなります。
しかし、基本的に時計は低燃費なので、頻繁に電池交換が必要なわけではありません。
②径年劣化によりズレる可能性もある
アナログ時計は様々な部品からできているので、部品の消耗や破損によってズレてくる可能性もあります。
バイクだと振動や衝撃がありますから、その場合は故障なので買い替えが必要です。
デジタル時計の特徴
デジタル時計のメリット
- ①正確な時間が分かりやすい
- ②電波式で時間のズレが少ない
①正確な時間が分かりやすい
アナログはパッと見で「時間の経過」が分かりやすかったんですが、デジタルはパッと見で「正確な時間」が把握しやすくなります。
数字なので、どの年齢層も分かりますしね。
②電波式で時間のズレが少ない
デジタル時計の最大のメリットは電波受信により時間を合わせているので、いつでも正確な時間を見る事が出来ます。
難しい設定も必要ないので楽です。
デジタル時計のデメリット
- ①画面が見えにくくなる
- ②デザインが安っぽい
①画面が見えにくくなる
光の反射や、径年劣化により、画面が薄く見えにくくなってくることもあります。
1、2年程度ではそこまでひどくなりませんが、長く使うと角度調整しなきゃ見えなくなることもあります。ストレスです。
②デザインが安っぽい
プラスチックや樹脂素材が多いので、見た目的にちょっと安っぽくなりがちです。
結局どっちを選べばいいの?
どちらにしてもメリット・デメリットがありますが
アナログを選んだ方がいい人
- アナログ時計に慣れている
- 機械的なデザインが好きだ
デジタルを選んだ方がいい人
- 正確な時間が知りたい
- メンテナンスがメンドクサイ
このような感じです。
あなたは普段から、腕時計を使っていますか?スマホで時間を確認しますか?
それによっても使いやすい方法が変わってきますよね。やはり自分が「見やすい」と思ったほうを選ぶのがいいでしょう。
バイク用の時計オススメ5選を紹介
バイク用の外付け時計でアナログかデジタルか欲しいタイプは決まりましたか?
ここからはオススメの時計を紹介します。
- アナログ時計 3商品
- デジタル時計 2商品
の計5商品を紹介します。
機能も大切ですが、ほとんど似たような機能なので、デザインで選ぶ事をおすすめします。
【アナログ】防水機能 / Paraizo
文字版も見やすく、シックなブラックが目立ちすぎず、ハンドル周りにいいアクセントになると思います。
一般的なハンドル径の23mm~最大28mmまで対応しているので、ほとんどのハンドルバーに取り付け可能です。
付属の六角レンチをつかってカンタンに取り付けができます。電池も付属しているので届いたその日から使えます。
防水性能も高く、雨の日でも外さないで使用できます。
【アナログ】温度計付き / moonfarm
ひとつ前のと外見は似ていますが、実はこの時計はリバーシブルになっており、時計の反対側が温度計になっています。
時計本体を回転させると入れ替えられます。
ハンドル径も22mm~28mmなのでほとんどのバーに取り付け可能。(22mmのバーに使う場合は緩衝材を挟めば取り付けもできます)
夜光式なので暗くなっても針が光るので見えやすくなっています。
【アナログ】耐久性あり時計 / Jptop
シルバーの合金素材で光沢もよく、シルバーのハンドルに合わせると純正アイテムのようにマッチします。
錆にも強いので、綺麗に長く使えます。
値段も1,000円以下と、試しやすいので初めての時計にもいいと思います。
【デジタル】電波クロック モトフィズ / タナックス
アナログ時計はバイク用品メーカーが多く、耐久性や見やすさが非常に優秀です。
この電波式の時計も人気商品で、頻繁に入荷が未定になる時計ですが、上のシェードが太陽の日差しをガードしてくれるので、画面が見えにくくなることを防ぎます。
バックライトもついているので、夜でもハッキリ時間を確認する事ができます。
【デジタル】タコメーター切り替え可能 / デイトナ
ツーリングやレースにも使えるデイトナのデジタル時計。
値段はかなり高めですが、その分機能が充実しており、防水機能はもちろん、グローブをしたままでも操作しやすい大きめのボタンや昼夜問わずハッキリと見える文字など。
まとめ:外付けの時計で正確な時間を
バイク標準装備の時計は、だんだん時間がスレてきたり、バッテリーを外すとリセットされ、直すのがめんどくさい。
そんな時は外付けの時計がおすすめ!アナログとデジタルの2種類がある。
アナログ時計を選んだ方がいい人
- アナログ時計に慣れている
- 機会的なデザインが好きだ
デジタル時計を選んだ方がいい人
- 正確な時間が知りたい
- メンテナンスがメンドクサイ
ハンドル周りが寂しい場合も時計はj真になりにくく、オシャレなので「次は何カスタムしよう?」と悩んでいる人にもオススメです。
その他のハンドル周りカスタムを考えている人は『【まとめ】バイクのハンドル周りに・・・オススメの便利グッズ7選』こちらの記事をチェックしてみましょう。
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