原付免許に1発で受かりたい人は見ておいてほしい記事です。
朝早く起きるのは嫌だ!絶対に1発で受かる方法くれ!
私は16歳の頃に知識0の状態から3時間の勉強で合格しました。
今も難易度的には大きく変わらないのでこの記事に合格するためのすべてを詰め込みました。
ついでに原付免許試験の1日の流れも教えてほしい!
試験の流れも書いてありますので1発合格を狙う人はぜひ最後まで読んでみてください。
1発合格のテキストはこれだ!
原付免許に必要な勉強時間は平均5時間
原付免許の合格点は50点満点中45点以上(90%)とかなり高い設定です。ですが難易度はかなり低め。
バイクや道路交通法の知識0の状態から始めても5時間程度あれば合格できるレベルになれます。
僕も試験前日に3時間だけ勉強して受かったので!
勉強方法もシンプルで、「試験対策の問題集を1冊買ってミスがなくなるまで勉強する」という感じでOK。
原付試験対策の本はたくさんありますが、内容は基本的に同じなのでカラー印刷やイラストであなたが読みやすいと思った本を選ぶのがいいです。
読んでいて飽きないのが大切!
ただし、法律が変わっている部分がある可能性も0ではないため、できれば発行年は最新のものを選びましょう。
原付免許は専門的な知識はあまり必要ないので、アレコレ手を出すよりも問題集オンリーの方が確実です。
ひっかけ問題がかなりやっかい?
原付試験のやっかいなところは、ひっかけ問題です。
2問例を出すと
問題:原動機付自転車は50cc未満である。〇か×か
答え:× ジャスト50ccは原付に入る。未満ではない
問題:赤信号が青に変わったが停止したままでいた。
答え:〇 青は『進んでもよい』なので青信号で停まっていても問題なし。
知識があれば解けるけど、いじわるだなぁ…
このように明らかに不正解にさせる気満々の問題も出るので、かんたんに見える問題ほどしっかりと読む必要があります。
問題集で勉強するときは、正解した問題は簡単に説明を読み、間違えた問題にはしっかりと「なぜ間違えたのか?」を学習しましょう。
より点を上げるなら裏校をつかうのもアリ
裏校というのは塾のようなもので、免許の試験場近くに店舗があります。
朝一に二俣川(神奈川県)降りると裏校のチラシ貰えるよね…今は知らんけど
10年以上前の記憶なので今とは違うかもしれませんが、私が行った時は料金は3000円くらいでした。
部屋には座る場所もないくらいの人が資料読んでました
講習内容としては、実際に試験で出ると予想された問題集を渡されて『今日この問題が出るから覚えといて~』みたいな流れです。
それがアウトなのかセーフなのかは分かりませんが、参考書には載っていないような問題もありました(正しくは言い回しが違った)
なので、より合格率を上げたいなら試験前に裏校に行ってみるのもいいと思います。
原付免許の試験概要
原付免許試験についても知っておくことで当日の不安が減り、試験に集中できるので初受験者は必ず見ておきましょう。
受験資格
原付免許の受験資格は16歳以上で、視力が両眼で0.5以上であることが必須です。
目が悪い人はメガネやコンタクトをして0.5以上ならOKですのでメガネ・コンタクトは忘れずに持っていきましょう。
試験内容
原付免許の取得試験は「学科のみ」です。合格後に講習はありますが、試験ではありません。
学科試験は
- 50点満点中合格点は45点以上(90%)
- 試験時間は30分
問題はすべて○か×の2択になっています。
文章問題が46問とイラスト問題が2問(1つのイラストにつき三問)合計48問で50点満点になります。
原付免許試験に必要な物
免許試験を受けるのに最低限必要な物を紹介します。
補足があるものについては解説します。
- 運転免許申請書(試験場にある
- 身分証明書(住民票やパスポートでOK)
- 筆記用具
- 申請用の写真
- 現金
この5つが必要になります。
①運転免許申請書
運転免許試験場に申請書が用意されているので、見本を見ながら記入します。
試験場の建物は大きいんですが、床や看板にて手続きの流れが書いてある場合が多いので、初めての人でも迷わずに進むことができます。
②身分証明書
運転免許証をもっていない場合は、住民票(6ヶ月以内に発行したもの)を持っていきましょう。
もしくはパスポートや健康保険証、マイナンバーでも可能です。身分証がないと受験できませんので必ず用意するように。
③筆記用具
試験を受けるために、えんぴつ、消しゴムを用意しておきましょう。
えんぴつは普通にHBで大丈夫です。心配なら予備に2本くらい持っておきましょう。
試験を行う教室の入り口でえんぴつを貸し出していることもあるので、借りることもできます。
④申請用の写真
受験の時、申請書に貼る写真が必要でして、「タテ3.0cm×ヨコ2.4cm」で申請前6ヶ月以内に撮影したものに限ります。
一応試験会場にも撮影機はありますが、混雑する可能性があるので事前に用意したほうが絶対いいです。
⑤現金
受講手数料 8,050円(都道府県により異なる)
神奈川県の場合
- 試験手数料:1,500円
- 交付手数料:2,050円
- 原付講習料:4,500円
上記の金額になります。受講する県によって料金が変わるので確認しておきましょう。
また、試験当日は待ち時間なども含めて朝~夕方までかかるので、飲食代として多めに持っていくことをオススメします。
原付免許取得の流れ
ここからは実際にどんな流れで試験を進めて行くのかを解説します。
朝は早く合格後には講習などで夕方近くに解散となるので、余裕をもって1日の予定を決めておきましょう。
原付免許の受験申請をする
まずは管轄の免許センターにいき、受付にて『原付免許の受験をしたい』と伝えると必要な証紙を出してくれるので、支払いをして購入します。
試験に必要な物の①受験申請書があるので、必要事項を記入し証紙を貼り、用意した顔写真を貼りましょう。
申請用の顔写真は事前に撮っておくと楽だよ
申請書を窓口に提出すると、次は適性検査に行くように言われます。
スムーズに流れるような作りになっている場合が多いので迷わず順番に進むことができます。
視力・適性検査
視力の適性検査を行いますので、目が悪い人はメガネ、コンタクトレンズをしておきましょう。
コンタクトの場合は担当の人に伝えましょう(向こうから聞いてくるけど)
学校でよくやる視力検査の他に、下の画像のような色盲の検査も行います。
無事に検査をクリアしたら、指定された学科試験場へと向かいます。
原付免許の学科試験
時間になったら学科試験が始まります。
試験終了後は広場のモニターなどで合格発表が行われるので少しの間待ちましょう。
ここで不合格の場合は帰ります。
合格したときは免許証に載せる写真を撮影し、講習へとうつります。
原付講習
原付の講習は実際に原付に乗り、操作方法や交通ルールなど基本的な事を学びます。全部で3時間ほどかかりますので、開いているときにトイレは済ませておきましょう。
難しくないとはいえ、合格者数名の前でこけたりしたらちょっと恥ずかしいですね笑
若干緊張しますが他の人も同じ気持ちなので安心してください。
免許証交付
実技講習とビデオ講習が全て終わったら、免許交付になります。その日の合格者が集まり混雑するのでちょっと時間がかかります。
キチンと氏名や住所が間違っていないか確認したら、やっと帰る事ができます。
まとめ:勉強時間は5時間でひっかけに注意
原付免許取得に必要なもの
- 運転免許申請書(試験場にある)
- 身分証明書(住民票やパスポート)
- 筆記用具
- 申請用の写真
- 現金
原付免許の試験問題は50点満点中合格点45点とハードルが高く見えるが、常識的な問題が多いのでそこまで難しくはありません。
ただしひっかけ問題がかなり嫌がらせに近いのでしっかりと問題は読んで問題に慣れることが大事。
勉強方法も試験対策の問題集を1冊読んでおけばOK。大体3~5時間程度あれば合格余裕です。
とにかく焦らず1個ずつ問題を解いていこう
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